日本一の酒蔵密集地はどこ?

明治初期の一時期には3万もの酒蔵があったそうです。
今のコンビニの店舗数にも匹敵するほど。
どんな田舎街にも2つや3つの酒蔵があった時代があったんですね。

そんなことを考えながら、現在の酒蔵分布を調べてみました。
すると、大変意外な結果が出てしまいました。
各都道府県の面積と酒蔵の数から作った、『都道府県別酒蔵密度』のランキング。
上位には当然、新潟県、秋田県が・・・・・・・・ところが!

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なんと!都道府県の面積対比で酒蔵数が多いのは、福岡・佐賀・滋賀なんです。
これは、驚きの結果ではありませんか?

特に、焼酎大国九州の2県がワンツーというのは全くの想定外。
もう少し調べてみようと、福岡県と佐賀県の酒蔵地図を・・・
(共に各県の酒造組合のHPより)
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どちらの県も、南部の有明海~筑後川沿いに酒蔵が集中しています。
二つの県をまたいだ、狭い地域に60ほどの酒蔵が集中している様子がわかります。

このエリア、間違いなく日本一の酒蔵密集地ですね。
なんで焼酎王国九州でこんな現象が起こるのか?
まったく理解不明ながら、すごく嬉しい!
すぐにでも行ってみたくなりました。

戦前は炭鉱が多かった場所で、需要は大きかったのでしょう。
筑後川の水運を利用して大陸への輸出が盛んだったという説もあるようです。
でも、どうして現在でもこんなに酒蔵が存続できているのか? 不思議です。

以前から佐賀の日本酒消費量が多いのが気になってましたので、このエリアは私にとって今後の研究対象になりそうです。

のんべえの出身地は福岡県福岡市。
たしかに、子どもころには近くに酒蔵があって、その店先で「角打ち(かくうち)」がありました。
当時のオヤジたちがスルメなんかを肴に、店先で立ち飲みしてました。

でも福岡を離れてすでに30年。
現在の福岡市では焼酎が絶好調で日本酒の影は薄いのです。

なのに県南部にはこんなに酒蔵が残っていたなんて・・・・
福岡県南部の久留米市~大牟田市付近の日本酒動向。 調べてみたいと思います。

帰省の際に足を延ばしてみます。
もう3年帰ってないが・・・・
帰省の予定、作ってみます・・・・(そこまでやるか?)




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by sakenihon | 2009-07-29 02:08 | その他いろいろ  

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