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河村瑞賢 ふたたび


唐突に”河村瑞賢”の伝記を半年ぶりに再会したいと思います。

先日、勝鬨橋から隅田川の流れを眺めてて、中断してたことを思い出しました。


河村瑞賢は日本国内の船による物流システムを構築した人です。

東北・北陸で収穫された米を大阪へ運び、灘・伏見の酒を江戸へ運ぶというような、

日本各地の産物や物資の移動の仕組みを作り上げた人です。

伊勢の田舎から出てきた農民であるにもかかわらず、大八車の車力から身を起こし、

最後は将軍に謁見するまでになった、凄い人です。

河村瑞賢の功績がなければ、江戸時代の歴史が少しは変わっていたのではないか?

江戸の庶民が手軽に日本酒を飲めていなかったのではないか?

もし、現代に瑞賢がいて、総理大臣になれば今の日本ももっと良くなるだろうなあ・・・

なんて、考えてしまいます。


前回は瑞賢が伊勢から出てきて、”東廻り航路”を開拓するまでを、延々と記載しました。

しかし、これは瑞賢の功績のほんとの端緒だけです。

そのあとに、西回り海運、大阪の治水、鉱山開発、など大きな功績を残しています。

できるだけ、簡潔にまとめたいと思います。


右下のタグに”河村瑞賢”がありますので、ここで関連の過去記事をご覧いただけます。

もし、ご興味がある方はご覧ください。


興味のない方には申し訳けございません。
しばらくシカトしてください。

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by sakenihon | 2009-08-14 03:03 | 日本の歴史  

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