夜の仙台 国分町で酒蔵巡り?
仙台は若いころ出張で頻繁に訪れた街。
まだ、日本の景気が良かったころだったので随分飲み歩きました。
仙台の夜の中心は”国分町通り”。
その中にあって大きな飲み屋ビルの”グランパレ”。
ここにも来てました。 お~っ懐かしや~~
夜の繁華街のど真ん中に『千松島』さんという酒蔵があったのです。
創業は1660年(万治三年)。伊達藩三代藩主伊達綱宗の時代。
ここには仙台城城下町があったんですねえ。
どんな街並みだったのか・・・・タイムマシンで覗いてみたい。
現在はパーキングと飲食店ビルになってしまっていますが、他の蔵へ生産委託し、
細々とパーキングの片隅で販売を続けられています。
そして、繁華街エリアから少しだけ離れたところにもう一軒。
『志ら梅』というお酒を造っている『吉岡酒造店』さん。
こちらもほとんどが立体駐車場になっていましたが、酒蔵らしい店構えは残ってました。
残念ながら、現在は休造中。
形ばかりの蔵巡りでしたが、また違った感慨がありました。
この日は石巻で2蔵、米沢で1蔵(資料館だけど)、仙台で2蔵(?)廻ったことになるかな?
あ~~腹へった! のど乾いた~~~!
日曜日でやってる店を探すのが大変でした。
まずは、シーズンのサンマの刺身。
思い起こせば生まれて初めて”サンマの刺身”を食したのも仙台でした。
その日廻った日高見 墨廼江などいただきながら国分町の夜は深~く、深~く
ふけてゆきました。
明日は3日目。 朝から塩釜へ行く予定・・・
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by sakenihon | 2009-09-28 20:22 | 本日の一献