宮寒梅 『ひより』と『愛国』

今日(20日)は嫌な雨模様での営業開始。

予想通り、お客様の足は遠のいてしまっているようで・・・・

こうゆう日はブログ日和と決めています。

明日・明後日の金曜・土曜は一転して好天のようですので、今日はのんびり

PCに向かいましょう!


昨年、稲の穂が重く垂れる9月に宮城県の酒蔵巡りをしました。
 (ご興味のある方は2009年9月の記事をご参照ください。)

その時に訪れた数々の酒蔵の中でも最も印象に残ったのが大崎市の広大な田園の中で

『宮寒梅』を醸す寒梅酒造さんでした。
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当時のレポートはコチラ=> 2009年9月20日記事へ

当時から、お店をオープンしたら是非置きたい銘柄の一つでしたが、なにせ生産石数が少なく

関東方面ではほとんど手に入らず延び延びになっていました。

そしてようやく念願の二銘柄をメニューにアップしました。
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(左)宮寒梅 純米『愛国』
(右)宮寒梅 純米大吟醸『ひより』

寒梅酒造さんの特徴は、全国的にも数少ない農家(庄屋)酒蔵ということ。

昔は沢山あったのでしょうが、今現在のんべえが知るのは寒梅酒造さんと石川の

久世酒造さんの二軒だけです。(酒蔵が米造りをしている例はけっこうあります。)

自ら農業を行い、収穫したお米で日本酒を醸しています。

特に『愛国』は132粒の種籾から何年も掛けて自田で栽培して復活させた寒梅酒造

だけの酒米です。

『ひより』は宮城県の篤農家が平成2年に開発した山田錦の改良型新品種で、

『伯楽星』『日高見』『開運』などの酒蔵でも使われていますが、稲の栽培から

取り組んでいるのは寒梅酒造さんだけです。

『ひより』の感想は2009年9月20日の記事に開いた通り、キャンディーを連想させる薫り

と軽快さをもったサラリとしたお酒です。


寒梅酒造さんのもう一つの特徴が、平成19年に東北福祉大学を卒業したばかりの娘さん夫婦

が蔵に戻って酒造りに取り組んでいること。

まったく蔵を継ぐ事を考えていなかったのが、いざ就職活動を始めてから【ものづくり】の

大切さに気付いて大きな方向転換の末、彼氏まで連れて実家の酒蔵に戻ったのだそうです。

当然、酒造りは全くの素人。 

毎日が勉強の若い二人が懸命に醸している姿を想像すると、応援したくなってしまいます。

これからが本当に楽しみな銘柄なのです。

ブログを見ると世代の若さに驚愕。 日本酒造りに取り組む新世代が生まれてきてるんですよね。

どちらも、早々に売り切れてしまいそうですのでご興味のある方はお早目にお試しください。





『浦和 和酒処さなぶり』のHPへ 


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by sakenihon | 2010-05-21 01:15 | さなぶり  

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