『開運』『磯自慢』『臥龍梅』『亀泉』『美丈夫』『あぶくま』『田酒』

さなぶりのお酒の銘柄も、本当にドンドン変わってゆきます。

メニューの更新が全く間に合わないのも悩みの一つ。

まずは、静岡のお酒が久々並びました。

銘柄としては珍しくありませんが静岡を代表する? 3銘柄。
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『開運の雄町、純米吟醸無ろ過生原酒』
『磯自慢 五百万石 純米吟醸 生詰 大井川の恵み』
『臥龍梅 山田錦 純米吟醸 生原酒』
酒米が見事に別れました。
さすがにどれもスッキリとした中に、それぞれの個性ある風味が生きています。

f0193752_11442846.jpg高知の『亀泉』。

このお酒は『風鳴子(かぜなるこ)』という高知県の

酒米を使っています。

『風鳴子』というのは変わったお米です。

全国的に最も早場米という点。

8月初旬に収穫して、全国一早い造りが可能。

高知の高木酒造さんではこのお米で夏限定の

甘いにごり酒を造っていました。

さらに変わっている点は、お米の全てが心白であること。

タンパク質が少なく、デンプン質だらけのお米なんです。
f0193752_1230577.jpgじゃ、精米しなくてもいいのかな?

なんて思っちゃいますが、そうはいかないようです。

酵母はAA-41という高知酵母です

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同じく高知の『美丈夫 吟醸中取り』。

このお酒もAA-41という酵母を使っています。

酒米は高知で一般的な「松山三井(まつやまみい)」

という県産米です。

AA-41という酵母は”酢酸イソアミル”という

メロン香を出す成分を多く生成する酵母だそうです。

『亀泉』と『美丈夫』。

お米が違って酵母は共通。

この呑み比べも楽しいかも・・・

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高知県からいきなり福島県に飛びます。

郡山市の東側、中通りと浜通りの間の山間。

田村市船引町の玄葉(げんば)本店の『あぶくま』。

山田錦と五百万石を使った純米吟醸原酒

の”ひやおろし”。

会津のお酒ほどコッテリはしてなくて、

優しい吟醸香にお米の旨味がしっかりとした

納得のお酒です。
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そして、誰もが知っている青森の『田酒』の特別純米。

なんでいまさら?と言われそうです。

いや、もうすでにあるお客様から言われました。

さなぶりに置かなくてもいいんじゃない?って・・

確かに、そこいらのお寿司屋さんの定番ですね。

このお酒が”華吹雪”という青森県産米を使っていた

ことに最近気付いたのです。 

あれ?山田錦じゃなかったのね!

で、わざわざ西田酒造さんに電話で聴きましたよ。

「華吹雪」はいつから使ってるの?って・・・

応えは「14年くらい前から」って。

そういえば、田酒って最後に呑んだのはいつだっけ・・・・思い出せない。

じゃ、改めて呑んでみようかな。 真面目に。

ということで仕入れてみました。

注文がないようでしたら、自分で呑んじゃう覚悟で。

で、利いてみましたが・・・

これは冷酒じゃなくってヌル間ですね。

これからの季節に合います。

炙ったエイヒレなんかが合いそうだな・・・

お寿司屋さんで使われるのも納得。 

銀シャリによく合いそうなお酒です。

お寿司屋さんで田酒を見かけたら、銀シャリと同じくらいの温度のヌル間で

呑んでみましょう。

お寿司、喰いたくなっちゃった!



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by sakenihon | 2010-09-30 13:16 | さなぶり  

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