能登の酒 御祖酒造  『遊穂』

先日の石川県の利き酒会で気になっていた酒蔵のお酒です。

御祖(みおや)酒造さん。

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『遊穂』は県外への出荷が中心、県内・地元では『ほまれ』という銘柄を醸しているお蔵です。

御祖(みおや)は昔の村名。 

現在の酒蔵の住所は石川県羽咋市大町となっていますが、

近くの小学校は御祖小学校で旧地名の名残りがあります。

市町村合併で昔の地名が消えてしまうのは寂しいものです。

酒蔵は能登半島の南部内陸部にあります。
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羽咋市はUFOで町おこしをしているそうで、UFOに引っ掛けて『遊穂』

なんだそうな。

また、御祖酒造は藤田美穂さんといううら若き女性が社長をなさっているので、

そのお名前の”穂”の字も掛けたそうです。 

ん~~、やりたい放題ですがいいんじゃないでしょうか。

石川県の試飲会で藤田美穂さんにお会いすることができましたが、気風が良くって

竹で割った性格って感じの第一印象でした。

『遊穂』はdanchy2009年3月号でも紹介され、地酒専門店でも何度か見かけていました。

「ブレイクしてるんじゃないですか?」という問いかけに美穂さんは

「いや~、それがそんなことないんです~~。」と、謙虚な返答が返ってきました。


で、その時の美穂さんの一押しが『ほまれ』の普通酒。(上の写真 右側)

普通酒に自信のある酒蔵は信頼できますよね。

角のない優しい口当たり。 アルコール臭はお燗でもほとんど感じません。

秀逸な普通酒で、さなぶりの”ケの酒”ラインナップに加えたいほどです。


写真の左側の『遊穂』は麹米が山田錦、掛け米は滋賀の玉栄を55%精米した

純米吟醸無濾過生原酒。

ジューシーな酸と旨(甘)味が利いていて無濾過生原酒らしいピチピチ感が楽しめますが、

余韻はキリリとした辛口でキレもいいお酒です。

個人的な印象としては能登の地酒というよりは美穂さんらしい酒なのかな。


藤田美穂さんの名刺の肩書きは『蔵人見習 代表取締役』となっています。

今頃はスッピンで蔵の中でお米と奮闘されていることでしょう。

その姿を思い描きながら・・・・一杯いきますか!




【さなぶり寄席のお知らせ】

 12月5日は第八回 さなぶり寄席 です。
  【日時】  12月5日(日) 開演15時
  【場所】  さいたま市コニュニティーセンター・コムナーレ
        (JR浦和駅東口 パルコ10階)
  【木戸銭】 1000円
  【懇親会】 寄席終了後にさなぶり2階で開催 (参加費4000円/要予約)
  【問い合わせ】  048-882-3721(またはさなぶりHPよりメールにて)

 皆さまのご参加を切にお待ちいたしております。


『浦和 和酒処さなぶり』のHPへ 


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by sakenihon | 2010-11-29 03:39 | さなぶり  

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