『山和』 『根知 男山』 『惣邑』 『醸し人九平次』

dancyuの3月号が発売になりましたね。

毎年3月号は日本酒特集。

プレジデント社のこの特集が日本酒業界に与える影響は小さくありません。

酒蔵・酒販店・飲食店・飲み手、それぞれが少なからず気にしたり、参考にしたり。

たかが雑誌、されど雑誌。

あまり気にしたくはないのですが・・・・やはり気になるものです。

で、早々に購入。(徳間書店の『食楽3月号』もいっしょに)
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今年のテーマは『日本酒よ、世界に誇れ』。

ん~~なかなか大上段に来ましたな。

確かに、日本酒は日本の文化として世界に示すことのできるものですよね。

異議ナシです。 


さてさて、今回dancyuさんが取り上げた銘柄の中で、今現在さなぶりの

メニューに載っている銘柄をご紹介。

まずは宮城県加美町の山和酒造店の『山和』。
f0193752_2375245.jpg先日、仙台で飲んだ山和が旨かったという

お客様の情報を元に、ちょうど仕入れた銘柄でした。 

dancyu(p33)に掲載されているのは純米吟醸ですが、

さなぶりにあるのは『蔵の華』という酒米の特別純米。 

実は思った以上に旨くって、紹介しようと思ってた矢先。

冷酒ではサラッとしすぎて物足りない感があるのですが、

温めてやるといい感じに甘みと旨みが膨らんできます。

ここ数日であっという間に一本終わりそうです。

すぐにもう一本追加ですね、これは。

この酒蔵さんには2009年9月に訪れています。

残念ながら夕方で中には入れず外観だけのレポートですが =>2009年9月29日の記事

この蔵は日清戦争の前年の創業で『わしが國』というお酒をメインに造っています。

なんとも時代を感じる銘柄じゃないですか!?

最盛期は経済酒中心に4000石を誇る、宮城県でも屈指の酒蔵だったそうです。

しかし近年は醸造量は急減。 経営の危機も・・・・

そこで、後継者である伊藤大祐氏が東京農大農学部醸造学部を卒業後、

福島県の某蔵元にて修行した後、実家へ戻り立ち上げたのが『山和』です。

『わしが國』とは真逆に600Kl単位の小仕込みで特定名称酒を丁寧に醸す

酒造りに変えたのだそうです。

納得の出来栄えだと思います。

大きな酒蔵の中は遊休設備が多いのだそうですが、これからの日本酒の潮流に

乗って生き残るためには正しい決断だったと信じられる出来栄えです。


ちょうど仕入れたばかりの銘柄がもう一つ掲載されてました。(p30)f0193752_3145673.jpg

新潟県糸魚川市、渡辺酒造店の『根知男山』。
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五百万石を自社で生産

しておりこんなお手紙が

添付されていました。






柔らかな吟醸香と米のふくよかな旨味。

1年間冷蔵庫で瓶貯蔵され

しっかりと熟成させて出荷されていて、

冷酒でもお燗でもしっかり楽しめます。

f0193752_332334.jpg現在、旭川の『木綿屋男山』と『根知男山』の

男山飲み比べができます。

どんな意味があるのかよくわかりませんが・・・・

まあ、面白いじゃありませんか!?

他の男山も揃えてみようかな・・・・

いったいいくつあるんでしょう?

お勧めの男山がありましたら教えてくださいな。


f0193752_383633.jpg1月末に紹介した山形の『惣邑』もdancyu(p67)

掲載となりました。

『出羽の里』という酒米紹介のコーナーです。

さなぶりにあるのは『出羽燦々』を使ったものですが、

こちらもいい酒でした。

もう、ほとんど残ってませんが・・・・残念。



f0193752_3401359.jpgそれと、日本酒特集の冒頭に名古屋の

『醸し人九平次』がでっかく取り上げられてますね。

お正月に入れた純米大吟醸、あと少し残ってます。

開栓から一カ月。

当初のジューシー感は後退し、角が一層取れてまろやかで

甘露な純米大吟醸になっています。

もう少し寝かせていると、もっと旨みが増すかも・・・

このレベルのお酒になると慌てて消化しなくても、

時系列の変化が楽しみですねえ~~~

実は、これをチビチビ頂きながらの更新でした。  

幸せなですなあ・・・



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【さなぶり寄席のご案内】 
   またまた、やります! はやくも9回目のさなぶり寄席。 
   今回は前座にカワイイ講談師 宝井琴柑さんを迎えます。
  出演: 三遊亭鳳志   宝井琴柑(たからい きんかん)
  日時: 2月13日(日)   15時 開演
  場所: さいたま市コミュニティーセンター・コムナーレ
       (JR浦和駅東口 パルコ10階)
  木戸銭: 1000円

      いつも赤字のさなぶり寄席。   面白いのになあ・・・・
            あなたのご参加を心よりお待ちしております。
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by sakenihon | 2011-02-08 03:58 | さなぶり  

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