四国 高知 『土佐の一本釣り』の町 久礼へ

7月16日朝、高松を出発し『高木酒造』さん『司牡丹』さんと廻って、真夏の太陽も
沈みかけた頃、ようやく本日の宿泊地『土佐久礼(とさくれ)』へ到着しました。
かなり小さな、かわいい駅でした。
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正確には「高知県高岡郡中土佐町久礼」となります。

久礼は土佐湾に面した”かつお”で有名な漁師町です。

50歳以上の方であればご存じだとおもいますが、ビックコミックに1975年から1991年まで

連載された青柳裕介さんの漫画『土佐の一本釣り』の舞台となった街でもあります。

【土佐の一本釣り とは】カツオ漁船に乗る若者・純平と年上の恋人・八千代の恋愛、土佐の漁師町に住む人々の生活を描いたものである。(ウィキペディアより)

私がこの町を選んだ理由は、漫画のイメージもあり「高知らしさ」を味わえそうな気がしたことと、

駅からすぐ近くに酒蔵(西岡酒造)が存在していたためです。


久礼の街には「黒潮本陣」という人気のリゾート風旅館があるのですが、今回は経費節約の為

そちらは諦めて、昔ながらの小さな宿『大谷旅館』さんにお世話になりました。

『大谷旅館』さんは観光客というより、工事などの仕事で訪れた人が宿泊している印象でした。

一人旅には大きな施設より、こじんまりとした家族的な旅館の方がお似合いですね。


酷暑の汗をお風呂ですっきり流した後は楽しみな夕食タイム。

地元の味が並びました。

まずは、何といっても『鰹のたたき』f0193752_1119670.jpg
東京の料理屋とは見かけが違います。上品ではないですね。
でも、『鰹のたたき』は鰹に野菜を盛って土佐酢を掛けた上から、味が馴染むように包丁で
押したたくことから『たたき』と呼ばれる訳ですから、これが正統派なんでしょう。

さらに『鰹の腹身』。 お腹の一番薄い部分だけを焼いたものですね。f0193752_1124667.jpg
見るのも食べるのも初めての食材。
いかにも本場という感じです。 思ったほどクセもなく適度な脂で肴にピッタリでした。
(後で探したら、御徒町の『吉池』でも手に入ることがわかりました。)

『さざえ』  地元で獲れた感じの小ぶりなものが二つ。
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『煮魚(いとより鯛?)』f0193752_11322021.jpg

『イカ飯』(一口サイズ)
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『そうめん』  徳島県名産の『半田の手延べ素麺』かな?
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『炊き合わせ』f0193752_11413097.jpg

『酢の物』f0193752_11423068.jpg
品数、量とも十分でした。
板前さんの料理ではなく、おかみさんの家庭の味という感じです。f0193752_11453076.jpg

写真を見てもわかると思うのですが、全体的に薄甘口の優しい味付けでした。

漁師料理というと、「醤油ドバーッ」「砂糖ドバーッ」てイメージだったんですが全然違いました。

おかみさんにもその感想を伝えましたが、高知はこんな感じ(薄甘口)だそうです。

そういう意味では、瀬戸内海側の味付けと基本的には変わらないのかも・・・・・・

『鰹のたたき』を除いて。


この夜は小雨模様ということもあって、のんべえらしくもなくおとなしくしていました。

後からの情報では、近所のスナックに行くべきだったようです。

毎夜、地元の方々が盛り上がっていて、いいコミュニケーションが取れる場所だったそうです。

予算をケチリ過ぎて、いい機会を逃してしまったのかも・・・・・・・

チョット残念。


明日(7月17日)の朝から『西岡酒造』さん。   

朝から酒蔵かい! 楽しみ~~

で就寝でした。




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by sakenihon | 2008-12-06 12:24 | 酒蔵めぐり  

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