『土佐の一本釣り』の街の久礼の風景
土佐久礼(とさくれ)の街をぶらり散歩してきました。
潮の香りの漁師町、鰹船は遠洋ですからいつもは静かな町。
浜に向って歩きます。
これから3枚は横につながる連続写真です。
この海に向って『鰹の供養碑』が建っています。
さすがは鰹の街です。鰹への感謝を感じます。
そのすぐ隣には海に向かって『土佐の一本釣り』の作者、
故青柳裕介氏の石造が建っています。
このすぐ後ろには、やはり海に向って『久礼八幡宮』が建っています。
すべてが海の向かっていて、海に対する祈りとか願いを感じます。
海の恵みとともに繁栄してきた街なんだな~
隅々まで手入れされ整えられた神社です。
この浜から数分のところに『久礼大正町市場』があります。
観光色もありますが、街の実生活を支える市場でもあります。
のんべえとしては、こうゆう場所に興奮してしまいます。
もちろん、鰹は大小さまざま並んでします。
ほかにもさまざまな海の幸が・・・・
「やがら」が一尾100円ってありえないですね。
たしか関西では高級魚だったと思います。
”うつぼ”まで売られています。普通に食べられているようですね。
まだ、旅は続きます。生モノが買って帰れないのが残念!
しかたなく「鰹の生節」を買って帰りました。
さあ、そろそろ列車の時間、駅に急がなくては・・・
市場にいる間に激しい通り雨。
小走りで駅へ、これからさらに西へ、夜までに松山へ。
午後半日であとどれくらい廻れるか、列車の中で考えましょう。
さらば、土佐久礼!
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by sakenihon | 2008-12-06 18:36 | 日本の風景