カテゴリ:本日の一献( 96 )

 

青森の夜 『ふく郎』で呑みすぎ

『和酒処さなぶり』がオープンして、そろそろ1年9か月になろうとしています。

早いもんです。

こんなド素人がなんとかかんとか続けられているのは、いいお客様に恵まれたから。

本当に感謝する日々です。

確実にお客様は増えているのですが、それほど忙しさを感じなくなったような気がするのは、

少しは仕事に慣れてきたこともあるでしょうか・・・・

それともう一つは、さなぶりを日本酒バーと割り切って”お酒だけ”のお客様が増えたため

お料理の比率が減ったことも影響しているかもしれません。

その証拠に開店から午後9時までのお客様がグンと減って、9時以降に集中する傾向が

強くなっている気がします。

で、今は土曜の午後7時半。 お客様を待つひと時の更新です。


9月1日~4日の東北酒蔵巡り旅から早くも1カ月以上経過するのに、まだ1日目が

終わってない・・・ なんとか今年中に書き終えたいな。

9月1日。 
f0193752_19402621.jpg


『豊盃』の三浦酒造さん、『安東水軍』の尾崎酒造さん、『六根』の斎藤酒造さんを訪ねて

岩木山を後にして、弘前から宿泊地の青森へ移動。

青森駅前のビジネスホテルに荷物を置いてすぐに”呑み”に出発。

目的地は太田和彦さんのおススメでも有名な『ふく郎』さん。

ホテルから歩いて10分ほどで到着。 ちょっと寂しい通りにひっそりとありました。
f0193752_19444880.jpg

店内に入ってカウンターに座ると”ねぶた”と”ふくろう”がお出迎え。
f0193752_19482349.jpg
f0193752_19492893.jpg

そして、まず出てきた”お通し”に一発撃沈!
f0193752_1951157.jpg

”しゃこ”です。

のんべえ、”しゃこ”が大好きなんです。

どのくらい好きかといいますと、ずっと昔、景気が良かったころの話ですが・・・・

塩釜のお寿司屋さんであまりに立派な子持ちのしゃこに感激して、そのお店にあった

しゃこを全部頂いてしまったことがあるほどです。

子供の頃の我が家では活きが良くて安いものがあった時には、魚屋さんにありったけの

しゃこを買ってきて、塩ゆでにして家族全員でムシャムシャと一人10~15匹も平らげてました。

関東では滅多に生きたしゃこに会えないので、なかなか再現できないのが残念。

”しゃこ話”が長くなってしまいましたが、お通しのしゃこだけでお酒は進んでしまいます。
f0193752_2023719.jpg
まずは『東北泉』雄町純米の冷酒でスタート。

太田さんもおススメの「刺身ちょっと盛り」ももちろん注文。 (ミーハーです。)

帆立、生タコ、いしなぎ、あいなめまでは覚えてるけど・・・・あとは忘れました。
f0193752_2113270.jpg

二献目はお燗で『亀吉』。 奥さんに薦められて「とうもろこしの天麩羅」も頂きました。

これ、甘くって滅茶苦茶美味しかったことだけは覚えています。
f0193752_2205288.jpg
 
三献目は『白神純米』 そしてまた『亀吉』に戻って、とそこまでは覚えています。

が、その後の記憶がなく、気が付いたらホテルの廊下で寝てて、ホテルマンさんに

起こされたという大失態!

やっちいました。

そういえば、昨夜は店の片づけやら旅の準備で一睡もしないで出発したんだっけ!

その上、スタートの”しゃこ”でお酒のペースが上がっちゃったんですねえ~~

大反省。

でも翌朝は「この旅、大丈夫かな・・・」と思いながらもホテルの朝食バイキングで

ご飯をおかわりしてました。

深く記憶に刻まれた”青森の夜”のお話しでした。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

【さなぶりメルマガ配信してます】
お酒の新メニューやイベント情報をお知らせします。
配信ご希望の方は、さなぶりHPにて登録をお願いします!


『浦和 和酒処さなぶり』のHPへ 


いつものんべえのブログを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」に参加しています。
こちらのバナーのワンクリックがのんべえの励みになります。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ

Lancers.jp

[PR]

by sakenihon | 2011-10-09 02:34 | 本日の一献  

開業以来 初めての休日

今日(木曜日)は大雨で21時現在、お客さんは皆無。

久々に営業時間中にカウンターの上でパソコンに向かっています。


5月8日と9日は連休をいただいてしまいました。

特別に理由なく休んだのは、さなぶり開業以来これが初めてかも?

8日は家族とショッピングモールで買い物。

高校に入学した娘にバスケットボールを買わされました。

軽く食事をしておしまい。 

でも、久々の家族との食事は新鮮でいいものです。


9日は午後遅くから活動開始。

六本木ヒルズのすぐ近くの”アウグスビアクラブ”へ出発。

さなぶりオープン前に一度来て以来です。

六本木に来たのもその時以来です。

やっぱり六本木は浦和と違う・・・・

外人さんが多い・・・・(それも黄色人種以外の)

モデルさんみたいな女性がたくさん歩いてる・・・・うわっすげえなあ~~

おしゃれで高級そうな飲食店、オープンカフェタイプのお店がいっぱい。

きょろきょろしながらなんとか到着。
f0193752_18315920.jpg

アウグスビアクラブは唯一のアウグスビール直営ビアレストラン。

さなぶりでも人気の通常のピルスナーの他、

少し焦がした麦芽を15%加えたマデューロというダークラガータイプ、

ホップを大量に使ったIPA(インディアン・ペール・エール)や

コリアンダーとオレンジピールの風味を加えた、爽やかなベルギースタイルの

スノーブロンシュなどなど、ここでしか飲めないビールが飲める楽しい場所。

この日、一番美味しく感じたのはIPAでした。
f0193752_18485830.jpg

麦芽が焦げたブラックビールの苦さではなく、きりっとしたホップの苦みが効いて

さわやかな薫りがほのか。 すがすがしいビールでした。

写真を撮り忘れたけど、フレッシュトマトが乗った窯焼きのマルゲリータも旨かった。

ピザを食べたのもホント久々。


その後、ビール腹で向かったのは水道橋の『九州もつ鍋 角源』。

このブログでもう何回もご紹介しているお店ですが、ここの塩味の

もつ鍋の味は最高。 どうしてもまた食べたくなってしまいました。
f0193752_20362137.jpg

オヤジさんが病気療養中で、急遽九州から駆けつけた娘さん夫婦が店を

取り仕切ってます。

もつ鍋の味が変わってないかなあとの心配は、超満員の店内が示す通り杞憂でした。

鍋の前に頂いたブリ刺しも炙り〆サバも健在で安心しました。

良かった良かった! 旨かった旨かった!
f0193752_20411491.jpg



その帰り、湯島の隠れ家でウイスキーを一杯だけ。

f0193752_20465634.jpg

京浜東北線最終で浦和に帰るという、真面目な飲み歩きで終了。

さすがに2日休むと、溜まった足腰の疲れも少しは取れたようで、

ここ数日よく眠れます。 というか、寝すぎです。



まだお客さんが来ない・・・・

じゃ、続けて新銘柄紹介しようかな・・・・

昨夜は頑張って10銘柄のお酒を利いて、メニューアップしたので

紹介すべきお酒はたくさんあるんです~~


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

【さなぶりメルマガ配信してます】
お酒の新メニューやイベント情報をお知らせします。
配信ご希望の方は、さなぶりHPにて登録をお願いします!


『浦和 和酒処さなぶり』のHPへ 


いつものんべえのブログを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」に参加しています。
こちらのバナーのワンクリックがのんべえの励みになります。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ

Lancers.jp

[PR]

by sakenihon | 2011-05-12 20:58 | 本日の一献  

烏賊の塩辛で一献

昨夜のさなぶり、一人目のお客様のご来店が22時30分過ぎ。

シトシト雨が降る肌寒い木曜日。

「あっ! もしかして突然のⅩデーの到来かな・・・」と、初のお客様ゼロを覚悟してました。

といっても、最近は居直ったといいますか、達観したといいますか、

「まあ、いろんな日があるさ・・・」というぐらいにしか考えず悲壮感も危機感もなし。

せっかくヒマなんだから楽しまなくっちゃ! 

てなわけで、久々の『本日の一献』をやっちゃいました。

なにしろお酒は選り取り見取り。  

「今日はどんな一献にしようかな?」てな感じです。

実は今、烏賊の塩辛の出来がいいんです。

なにしろ烏賊の内臓(ゴロ)が滅茶苦茶でっかくて素晴らしい!

我ながら、「こんなに旨い烏賊の塩辛喰ったことない」と自我自賛。

しょっぱさはかなり控えめ。 器に残ったワタ汁まで飲みたくなる程。

生臭さは全くなしで微かな柚子の薫りが烏賊の旨味をこれでもかと引き立てています。

じゃあ、この烏賊の塩辛で一献と行きましょう!

烏賊はスルメです。  スルメといえば青森。 青森といえば豊盃。

じゃあ、てんで残り少ない豊盃のひやおろしを42度程にお燗をしまして・・・

はい! これが『本日の一献』
f0193752_693259.jpg

いや~、旨い。 優しくも幅の広いジューシーな薫りと豊盃米の奥深い旨味が

見事に一体化して、そこに塩辛の旨味がドッカーンと混ざってきまして・・・・

もう、店を閉めてトコトンやっちゃおうか! と思ったところでお客様のご来店。

気持ちを営業モードに切り替えるのが大変でした。(常連様で助かりました)

(豊盃ひやおろしは店主が飲んじゃって、もうありません。次回の豊盃をお楽しみに!)


もう一つご報告。

さなぶりで使っている酒器。 香酒盃の種類が増えました。
f0193752_6221583.jpg

一番のお気に入りは写真右上の唐草模様。

『本日の一献』に早速使わせていただきました。




【さなぶり寄席のお知らせ】

 12月5日は第八回 さなぶり寄席 です。
  【日時】  12月5日(日) 開演15時
  【場所】  さいたま市コニュニティーセンター・コムナーレ
        (JR浦和駅東口 パルコ10階)
  【木戸銭】 1000円
  【懇親会】 寄席終了後にさなぶり2階で開催 (参加費4000円/要予約)
  【問い合わせ】  048-882-3721(またはさなぶりHPよりメールにて)

 皆さまのご参加を切にお待ちいたしております。


『浦和 和酒処さなぶり』のHPへ 


いつものんべえのブログを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」に参加しています。
こちらのバナーのワンクリックがのんべえの励みになります。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ

Lancers.jp

[PR]

by sakenihon | 2010-11-26 06:28 | 本日の一献  

吉池直営 『味の笛』へ 

食材の購入先の一つである御徒町の吉池さん。

週に一度程度はお世話になっています。
f0193752_19512455.jpg

そしてそのすぐおとなり、JRの高架下に吉池直営の居酒屋『味の笛』があります。
f0193752_1953891.jpg

一階と二階があるのですが、二階の方が営業開始が早く、午後3時から。
f0193752_19552676.jpg

で、3時に合わせて買い出しを終わらせて3時ちょうどに階段を登ります。

するとなぜかすでに数人の先客が・・・ありゃりゃフライング有りなんですね。

ほとんど一人客の常連さんのようです。
f0193752_2001822.jpg

店内はカウンター席(禁煙)と2名掛けのテーブル席で40~50人は入りそうです。
f0193752_2021512.jpg

越の寒梅、八海山、緑川、〆張鶴、久保田、北雪と新潟の銘柄がお手頃価格で揃っています。

つまみはカウンターの上に20種類ほど並んでいて、100~300円程度。
f0193752_2031023.jpg

のんべえはここの定番酒『越の白鳥(はくちょう)』(1合290円)と
薩摩揚げの煮もの(200円)を持ってテーブルへ。
f0193752_20105286.jpg

越の白鳥は最近『山間(やんま)』という銘柄を出して日本酒マニアから注目されている

新潟第一酒造のお酒です。

ここの越の白鳥はもちろん普通酒。 

お銚子を持つ指先が少しべたつくあたりに郷愁を感じる、と言っておきましょうか・・・

でも価格が価格ですからね。有り難いといわねばならないでしょう。

クイッと一合を開けて3時15分には階段を降りていました。

これから急いで浦和に戻って4時。開店の準備が待ってます。


こんな慌ただしい客はいない?と思いきや、のんべえと同時に階段を降りるお客さんが他に二名。

皆さん吉池で何かを買った帰りのようで、ビニール袋を提げています。

チョット一杯だけの息抜きを楽しむのはのんべえだけではなかったようです。

このチョイ呑み、クセになりそうです^^。




『浦和 和酒処さなぶり』のHPへ 


いつものんべえのブログを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」に参加しています。
こちらのバナーのワンクリックがのんべえの励みになります。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ

Lancers.jp

[PR]

by sakenihon | 2010-06-08 21:43 | 本日の一献  

九州レポート終章 『博多 和酒処 酒峰』

話がいろいろ脱線してしまいましたが、3つ前の記事『博多百景』のつづきです。

法事の後の酒宴で昼間っから軽く出来上がった後、一休み。

外が暗くなったのを見て再度出発。

焼き鳥屋と屋台でお腹を作ってから、前日行ったKEIZOさんへ向かったのでした。

ところが、前日はすぐにわかったのに、方角が解らなくなって全くたどりつけません。

今考えると、疲れと毎日の酒の蓄積が一気に出てしまって、大変な酩酊状態だったのでしょう。

1時間以上も中洲を徘徊してしまいました。 完全な酔っ払いです。

「もういいや。 どこでもいいから入って休もう・・・」と思った時、視界の隅に『和酒処』の文字。

ふらふらと身体が『和酒』の文字に引き寄せられていました。

『和酒処 酒峰』はビルの二階にありました。
f0193752_0473093.jpg

一見してまだ新しい、きれいなお店です。

カウンターが十数席、テーブルが4~5卓。 和酒処としては大きなお店です。

またまた、いきなり飛び込んで来た酔った一人客に、お店の人はすこし警戒ぎみ。

女性のスタッフから、すぐに男性に交代。

これが田原良太さんとの出会いとなりました。

しかし、ここは酒の神様が降臨した空間です。

まるで以前からの知り合いのような会話に至るまで時間は掛りませんでした。


聞いてビックリ! のんべえが訪れたのは土曜の夜だったのですが、

なんとその週の月曜日にオープンしたばかりのお店だったのです。

田原さんは東京で飲食業界に身を置いて12年。 まだ三十代の若さです。

長谷川酒店の社長にも後押しされ、故郷博多への凱旋です。


こちらのお店も銀座の庫裏さんと似たスタイルで60ml単位で飲めます。

酩酊しながらもまたまた盃を重ねてしまいました。

最初に而今をいただきましたが、写真を撮っていません。

二杯目は博多の飲食店さんが集まって、自分達で酒造りしたオリジナル。
酒蔵はここでも若竹屋さん。f0193752_212454.jpg
f0193752_214265.jpg
冷蔵庫の中には千葉のイナハナ2NDの姿も。
f0193752_2531564.jpg
f0193752_2511722.jpg

福岡も今は焼酎全盛です。日本酒を中心に据えたバーは中洲でも数軒だけ。

その中洲の2000件以上のお店の中からオープンしたばかりの日本酒バーに出会えるとは!

本当に奇跡のような出会いでした。
 
のんべえは金運の神様とは無縁ですが、酒の神様からは気に入られているとつくづく感じます。f0193752_3223469.jpg
f0193752_3225987.jpg

 

これで佐賀・福岡のレポートは終わりです。

まさかこんなに多くの出会いと発見の旅となるとは、期待を遥かに超えた充実の3日間でした。

田栗酒店のご夫婦、矢野酒造のご夫婦、天吹酒造のぶちょ~さん、若竹屋酒造場の方、

能古見のお蔵元さん、KEIZOの田川敬三さん、酒峰の田原良太さん、みなさんからほとばしる

お酒への情熱をたくさんいただきました。

大変お世話になりました。 ありがとうございました。


そして、駄文長文の旅行記を読んで下さった皆さま、本当にありがとうございました。

皆々さまに感謝です。

最後に、お酒の神様、ありがとう!



いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-12-13 03:10 | 本日の一献  

博多百景

心に残った博多の風景を順不同にご紹介。

これがのんべえの生まれ故郷です。


『さきと』

f0193752_2259465.jpg

なぜか東京で噂のお店。  『さきと』さんです。

博多で日本酒といえばココ!って感じで複数の人から教えていただきました。

ところが、地元の人(KEIZOさんも含めて)はご存じないという不思議なスポット。 

舞鶴という天神から少し離れた静かな一角にありますが、予約なしには座れません。

うなぎの寝床状のお店にカウンターのみ約20席。 ご夫婦で切り盛り。 活気があります。

日本酒も肴もしっかり揃ってます。  特に魚のレベルは卓越。
f0193752_2323155.jpg
f0193752_2332065.jpg

お通しは大きなさつま揚げがドーン!
f0193752_2355433.jpg
お酒は杜の蔵 黒田城 大手門
f0193752_23373632.jpg
冬の博多の高級食材といえば”アラ”。
相撲取りは福岡場所でアラの鍋を食べるのが楽しみだそうです。
似た魚が思いつかない、魚の王様です。
f0193752_23152363.jpg
”タイラギのひも” タイラギは東京では平貝といいます。 
この”ひも”が食えるとは・・・・臭みなくコリコリとして美味珍味。450円。 これはお得。
f0193752_23175895.jpg
お酒のおかわりは井上合名さんの三井の寿
三井郡(みいぐん)太刀洗町(たちあらいまち)というところで、筑後川の上流沿いにある酒蔵。
”福岡の酒”で全国区になった数少ない銘柄といえますか?
f0193752_233679.jpg
真鯛さんこんにちは! のんべえは魚のカマとかカブトが大好きです。
f0193752_23323653.jpg
お酒の〆は鍋島さんで。
f0193752_23384188.jpg


やきとり

博多には屋台も含めて無数の焼き鳥屋さんがありますが、たまたま入った一軒。
f0193752_23423623.jpg

焼き鳥屋さんに焼き鳥がない! 
博多の焼き鳥屋は本来そんな感じ。
f0193752_0105916.jpg


もちろん鶏もありますが、
f0193752_23521662.jpg
烏賊やタイラギ(平貝)もあります。
f0193752_23535389.jpg
牡蠣もあります。
f0193752_23543463.jpg
そして、博多で”ネギ”は玉ねぎです。 
東京に出てきて”ねぎま”が長ネギだった時はショックだったっけ・・・
f0193752_23562070.jpg

ここではお酒は”繁枡”一本でした。
f0193752_23582311.jpg
f0193752_005651.jpg
普通酒とはいえ精米65%のしっかりとしたお酒。

若干の甘口ですが、焼き鳥(塩)にピッタリ。

本当に楽しめました。


屋台
博多は何と言っても屋台です。
f0193752_0131348.jpg
メニューが豊富。 でも生モノはご法度。 
もし生ものを出していたらヤバい店。ボラレる可能性大です。
f0193752_0203342.jpg
お酒は八女の喜多屋酒造。
屋台でもチャンと蔵元の名入りグラスで出てくるところが嬉しい。
f0193752_0185426.jpg


深夜スーパー

スーパーがあるとつい魚売り場を覗いてしまうのが、のんべえの性(サガ)。
それにしても新鮮で安い魚の数々。 ここはショボイ深夜のスーパー?
f0193752_048251.jpg
f0193752_0423612.jpg
f0193752_0425860.jpg
f0193752_04326100.jpg
f0193752_0434599.jpg

のんべえが大好きな”酢モツ”。豚モツですがフグ皮より好きです。
東京にないのが不思議。
f0193752_0463924.jpg

これは凄い逸品では? 生食用鶏肉セット。398円。
4種の鶏肉にそれぞれ違ったタレが付いている! 
関東は豚肉。 関西は牛肉。 九州は鶏肉文化ですね。
f0193752_053260.jpg


通りすがりの居酒屋のディスプレー

これ本物。 60㎝はありそうな大鯛のアラ。 この大きさは天然ですね。
f0193752_0591471.jpg


やっぱり博多はいい街ですねえ。

でも、そのお陰で飲み過ぎて前後不覚。
前日は簡単に見つかった「KEIZO」さんにたどり着けずに、中州の徘徊老人と
なってしまいました。



いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-12-10 01:08 | 本日の一献  

博多西中洲 酒BAR 「KEIZO」

佐賀の酒蔵を巡った後、最後に訪れた福岡県田主丸の『若竹屋酒造場』で

教えていただいたのは、『酒BAR KEIZO』。 博多西中洲のお店でした。
f0193752_22143064.jpg

福岡市に戻ったその夜、さっそく中洲へ直行。

中洲は西日本有数の歓楽街です。

中洲といっても那珂川を挟んで東中洲と西中洲に分かれます。

ざっくりいえば、東中洲はミニ歌舞伎町。 西中洲は赤坂か西麻布って感じです。

デジカメの液晶画面に映る小さな地図(上の写真)を覗きながら、

西中洲の落ち着いた路地をフラフラと探索。

那珂川の川辺のビルの2階に驚くほどスムーズに辿りつけた。

やはり酒の神さんのお導きだろうか?
f0193752_2343557.jpg

カウンター5~6席とテーブル席。 定員10人という感じのお店。

カウンターの中には日本酒が並んだ冷蔵庫と、焼酎が並んだ棚。
f0193752_23105889.jpg
f0193752_23121935.jpg

そしてカウンターの中には店主の田川敬三氏がひとり。

店主も腰かけて、客と同じ目線でのんびり話ができるお店です。

田川氏、のんべえの顔を見て驚いたような反応。

後で聞くと、フリーのお客さんはほとんどいないのでビックリしたとのこと。

若竹屋さんの紹介であることを伝えると、警戒感も霧消して大歓迎していただきました。

で、さっそく若竹屋さんからスタート。
f0193752_23173884.jpg
やはり「基本はお燗」なんです。 それもチャンとしたお燗です。

今回の旅で、改めてお燗酒の良さを再認識したのんべえ。

ただ、お燗だとペースが上がって飲み過ぎるのが困ったところ。

f0193752_23252660.jpg
「この酒呑んでみてよ」と勧められたのが『玉出泉』の大吟醸。

福岡市に隣接する二日市の大賀酒造さんのお酒。

太宰府天満宮の近くです。

田川さん曰く「これといって特徴はないけど飲める酒やろ?」

確かに大吟醸というより特別純米くらいの印象だけど

変な癖もないしバランスも悪くない。

一升で3500円ほどで価格もそれなり。

それにしても田川さん、少し無責任なお酒の進め方ですよね。

その裏にはこのお店のシステムが・・・・・

2時間飲み放題(軽い肴付き)で3000円ポッキリなんです。

全種類飲んでも3000円なら気楽に飲めます。

のんべえは会話が弾んであっという間に2時間が過ぎ、1時間延長の4000円のご会計でした。


なんと、のんべえと田川さんは同じ年齢。

田川さんは、のんべえが受験で落っこちた高校の卒業生。

もし、のんべえも受かっていたら同級生になる間柄だったんです。

共通の知り合いもいました。

アイヤ~奇遇ですなあ。  不思議なご縁。

またまた、嬉しい出会いがあった博多の夜でした。


実は、調子に乗って、この翌日も続けて行ってしまいました。

そして、その行動が次の出会いを招いたのです。


『酒BAR KEIZO』
福岡市中央区西中洲3-5 ホワイトビル2F
電話 なし
20:00~翌6:00




いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-12-09 00:09 | 本日の一献  

富山の夜


石川県津幡の久世酒造さんを後にして、向かったのはこの日の宿泊地”富山”。

昨年の6月に同じようなコースをたどった時に、ふらりと入った店にもう一度行きたくて。

富山駅前からほど近くに『シネマ食堂街』という飲み屋街があります。f0193752_4565480.jpg

終戦後の闇市の時代の雰囲気が残って、

まさにシネマに出てきそうな一角。

紛れ込んだら迷子になりそうな迷路。

その中に多くの飲食店が残っています。

その迷路の入口にあるおでん屋『茶文』

来年で50周年だそうです。

一人で初めて入っても二代目御夫婦が

温かく迎えてくれる店。

旨味濃厚な昆布だしおでんをビールとともにぺロリ。

あまりの空腹に写真を撮るのを忘れてしまいましたが、東京では食えないおでん。

お腹が落ち着いたところで日本酒へ。 『茶文スペシャル』の大吟醸を注文。f0193752_592024.jpg
f0193752_594347.jpg
なんとこれ、満寿泉の大吟醸。 多分、茶文さん用にラベルを張り替えたんでしょう。

しっかりと旨味はあるのに舌の上をトロトロと流れる甘露の雫のよう。

いままで満寿泉を飲んで、甘さの印象はなかったのですが、この時はなぜか非常に甘く感じました。

多分、富山の昆布だしの濃厚な肴との相性がいいからなのでしょう。

500mlが空になるのに時間は掛りませんでした。


飲みながらカウンターの隣の方とすっかり打ち解けてしまいました。

大変身なりのいい、上品な老紳士といった感じの方です。

名刺交換させていただくと、なんと建設会社の社長さん。

お忍びで息抜きに来られていたようです。 (茶文さんはそんな店なんです。)


あまりに話が弾んで、日本酒が充実しているお店に連れて行っていただくことに・・・・

『真酒亭(まさけてい)』というお店。

少し頑固そうなオヤジがこだわってやってるって感じのお店です。

お酒も肴もお任せにしました。 一杯目は”富美菊” 二杯目は”よしのとも”。

共に純米酒。 かなり酩酊してましたので詳細は省略します。


肴のほうが印象に残ってます。

”せいこがに”です。 ちょうど今がシーズンの越前がにのメスです。
f0193752_5564567.jpg
内子・外子がたっぷり。   やった~!ッて感じ。  いや~贅沢。

そして、かわはぎ。 たっぷりの肝とともに。
f0193752_615444.jpg
これまた、ぷりっぷり。肝は濃厚。 こんなのも初めてかも・・・・

いや~~~旨かったよ~。

これ、初対面の社長さんに結局御馳走になっちゃいました。

本当に御馳走様でした。  (こりゃ読んでる人から恨まれるな。)


完全に酩酊。 

フラフラでホテルにたどり着いた後の記憶は、全くなし。

デジカメに残った写真だけが、夢じゃなかった証拠となりました。



北陸に行ってきて、まだレポートも序盤だってのに、またまた旅に出ます。

今度は福岡。 のんべえの実家です。 法事での帰省。

しかし、せっかく飛行機代払って法事だけでは帰れません。

福岡と佐賀の筑後川流域の酒蔵密集地の探検もやってこようと思います。


ということで、次の更新は23日になってしまいます。  

では、いってきま~す。





いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-11-19 06:15 | 本日の一献  

神々の国 島根 李白いと旨し

このところ少し目先を変えようと、買う酒買う酒が思ったようなものでなく、素直にコメントできず

またまた更新ペースが鈍っておりました。

この時期、”秋上がり”なのか”ヒネ”なのか微妙な状態のお酒も多いようで・・・・・

まあ、いい酒ばかり飲んでいるとその良さがわからなくなるかもしれないので、時には想いに

そぐわないものを飲んでおくのもいいかも・・・・と考えるようにしてます。


というわけで、今日は多少無難ですが島根県松江市の李白酒造の『李白』を飲んでいます。
f0193752_240286.jpg
山田錦の55%精米の純米吟醸。

吟香はそれほど有りませんが、旨味と酸味はそこそこで、

いい感じの甘みがグッと膨らみながらキレもいい。

冷やでも燗でもいいですねえ。 

このスッキリした甘みはのんべえのスイートスポット。

好みのど真ん中。 飲み過ぎます。

貯蔵・保管にも問題なく爽やかな呑み口が十分楽しめました。


こんどは、レポートしやすいお酒でよかった~~



肴も男の手料理で頑張りました。”冬瓜の鶏そぼろあんかけ”

これが久々の大成功! 料理屋並み! 自画自賛!(これで白醤油ならよかったんですが)
f0193752_2532984.jpg
 


ところで、島根県って広いんですねえ・・・・      (無知丸出し)

鳥取県と同じくらいかと思いきや、鳥取県の約2倍、岡山県と同じくらいの広さがあるんですね。

その東西に長い県土に、34蔵の酒蔵がバランス良く分布しているんですねえ。

酒造組合のHPの分布図を見ると壮観です。
f0193752_2244449.jpg

それにしても、知らない酒蔵が多いなあ・・・・ 

10月12日に交通会館で「しまねの地酒フェア」があったみたい。 気づくのが遅かった。


恥ずかしながら、島根の酒って李白さん以外飲んだ記憶がありません。

当然、出雲杜氏と石見杜氏の違いもイメージできていません。

北前船の史跡も多い場所だし、何といっても神々が降臨された、

日本酒とは切っても切れない間柄の場所ですよね。

もっといろいろ飲んでみたいエリア。 

それに、これから冬の間は松葉ガニが旨い!   行ってみたいなあ~~~


李白さんでも毎年、三遊亭鳳楽師匠の寄席が開催されています。

今年は今月14日に開催のようですが、すでにキャンセル待ち状態。

地元に完全に定着した年中行事になっているんでしょう。
 



いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-11-09 03:20 | 本日の一献  

米焼酎 『耶馬美人』

先日はウイスキーに浮気しましたが、今度は焼酎に浮気です。

福岡の実家から『耶馬美人(やばびじん)』という焼酎が送られてきました。

日本酒じゃないんだぁ・・・ でもありがたい。

なんでも、なかなか手に入らない人気商品のようです。

大分県中津市の旭酒造さんという蔵の米焼酎です。(獺祭の旭酒造さんとは違います。)

”やばびじん”? ヤバい美人? やっぱり浮気はヤバいかな?

中津市に『耶馬渓(やばけい)』という渓谷があります。

昔お坊さんが一人でノミ一本で掘ったというトンネルなんかがあって、

九州北部の観光名所の一つになっています。

のんべえも子供のころ行った記憶があります。
f0193752_114286.jpg
f0193752_1145265.jpg
 

f0193752_11373819.jpg当初、ブログに掲載する気がなかったので

写真を撮る前に飲んじゃいました。

口に含んで驚きました。 メロンの薫り。 吟醸香風です。

日本酒のメロン香より格段に強く甘い薫りです。

お酒には無縁の中学と高校の娘たちに臭いを嗅がせると

「メロン~!」と答えたほどはっきりとした上立香です。

開栓して10日ほど過ぎましたが、日本酒とは違い薫りが

衰えることはないようです。(やはり焼酎は保存が楽ですね)


焼酎の”純米”とは何を意味するのでしょう?

どんなお米を使って造られているんでしょう?

吟醸酒を蒸留したようなものなのでしょうか?

単式とはいえ蒸留しているのに、どうしてこんな薫りが残るのか?

どのような貯蔵熟成をしているのか、いないのか?

焼酎に疎い私はわからないことだらけです。

どなたか、詳しい方教えてください。 タンタンさんあたりからコメントくるかなあ?


昔、球磨焼酎(米焼酎)はよく飲んでましたが、こんな薫りはありませんでした。

最近の米焼酎はこんな吟醸香風の薫りがあるものがあるんですねえ。

芋焼酎ブーム後、しばらく焼酎からは遠ざかっていましたが、

焼酎の世界にもおもしろいものがあるんだな、と改めて感じた一本でした。




いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-11-06 13:11 | 本日の一献