「ほっ」と。キャンペーン

<   2008年 11月 ( 25 )   > この月の画像一覧

 

抗潰瘍パワーエキスを作る酒蔵 『勇心酒造』

『米米酒』(こめこめしゅ)というお酒をご存知でしょうか?
f0193752_17294269.jpg
『一の蔵』 『富久錦』 『賀茂泉』 『梅錦』 『嘉美心』 『千曲錦』 

『一本義』など多くの酒蔵の共同企画商品です。

乳白色、低アルコール(8度程度)、甘口で酸味があるヨーグルトの様な

大変飲みやすいお酒です。
f0193752_17352449.jpg



このお酒は蔵によって味や香りは多少違いがありますが、『ライスパワー

エキス101』
というお米の発酵から作られた特殊なエキスが500ml

当たり100g添加されていることが共通した特徴となっています。

このエキスを製造しているのが、香川県綾歌郡綾川町の『勇心酒造株式会社』です。

この『ライスパワーエキス101』には胃潰瘍の予防・治癒効果があるというのです。

つまり、このお酒を毎日少しづつ飲むだけで胃潰瘍の予防になったり、胃粘膜保護、ピロリ菌

増殖抑制の効果が得られるという、世ののんべえさん達には大変有難いお酒なわけです。

このエキスは大手ビールメーカーの某銘柄にも添加されたことがあるものです。

『ライスパワー』には以前から大変興味がありましたので、勇心酒造さんは今回の蔵めぐり旅

では是非訪れたいお蔵の一つでした。

写真のように酒蔵というより完全な化学工場という感じです。

実際、ここでは日本酒の醸造は全く行っていないとのことで工場内立ち入りは不可。

玄関ロビーに一般ユーザー用に商品の案内コーナーが設けてあり、そこでお話を聞きました。
f0193752_18122650.jpg

勇心酒造の徳山孝社長は東北大学農学部後、東京大学で研究された農学博士だそうです。

この研究時代から米と麹菌と酵母菌の発酵の力を応用したら、何か新しい力が生まれるのでは?

との直感があって研究を続けられたそうです。まさに『もやしもん』の世界ですねえ。

その後、多くの研究者と『一の蔵』をはじめとする多くの酒蔵の協力を受け、研究グループ

『ライスパワープロジェクト』を設立し、『ライスパワーエキス101』を始めとする

36種類以上のエキスを産み出すに至っています。

現在の勇心酒造の事業の99%はライスパワー関連となっており、日本酒醸造メーカーという

よりもバイオテクノロジーの素材メーカーとなっています。

これも、日本酒酒蔵生き残りの一つの形態ですね。


《皮膚水分保持能改善剤 №11エキス》

ライスパワーエキスには、№101の他に、皮膚の保湿能力を回復し乾燥肌を改善する

『№.11』というものもあります。

このエキスは厚生労働省の認可も得ており、戦後初めて医薬部外品で新規効能

『皮膚水分保持能の改善』を謳うことを許された商品です。


№11エキスは勇心酒造が販売するスキンケア商品に使われているほか、コーセー化粧品を

はじめとする多数の化粧品メーカーの製品にも採用されています。


讃岐うどんの里の酒蔵は日本酒ではなく、『発酵技術を探究したエキス』を醸していました。


勇心酒造さんを失礼した後、羽床駅から再度ことでんに揺られ、宿泊地高松へ・・・
f0193752_281788.jpg



地元食材のお料理をいただくこともこの旅の目的です。

特に今回は四国の瀬戸内側と太平洋側の味覚の比較をしなくては!

あまり高くなさそうで、美味しいものを食べさせていただけそうなお店を探して・・・・いざ!

のんべえはこのような時の店選びには非常に鼻が利くんです。

このときも大正解のお店だったと思います。 
 

葵寿司さん。 かなりお歳のご夫婦がやっておられる小さなお寿司屋さんでした。
f0193752_229386.jpg
私の旅の趣旨をお話すると、「それなら」ということでいろいろ出していただきました。

まずは、イカの刺身。
ミズイカだったかな?種類はよく覚えてないけど、ねっとり甘みが強い烏賊でした。
f0193752_226765.jpg
次にはサザエの肝。完全に常連さん向けメニューですよね。
(すみません、これ食べかけです。すでに少し酔ってたんでしょうね。)f0193752_2273735.jpg
お次はフグ刺し。 確かショウサイフグだったかな? いい歯ごたえ。
噛むほどに旨味が出てきて日本酒のアテに最高なのは言うに及ばず!f0193752_228050.jpg
そして焼きアナゴ。
あっさりとワサビとゆずでいただきました。ほっくりして美味しかった~f0193752_2283924.jpg

御覧のように瀬戸内の近海ものの魚介類を手頃な価格で堪能させていただきました。

いずれも食材の旨味と甘みをうまく活かした、柔らかい味覚のお料理でした。

地酒としては『金陵』を頂きました。

しかし、こちらでも広島などのお酒の方が主流のようでした。

チョット残念。


さあ、いよいよ明日(7月16日)は朝から高知へ移動です。





ランキングへ参加してま~す。
ワンクリックだけで投票いただけます。
1日1回、ポチっとワンクリックのお恵みを・・・・・・

こちらをクリック⇒人気ブログランキングへ
[PR]

by sakenihon | 2008-11-30 03:46 | 酒蔵めぐり  

四国 香川はうどんの国

さてさて、猛暑7月の四国、酒蔵巡りの旅の続きです。

7月15日、今治の街からいよいよ四国一周が始まります。

今回、四国一周を思いついた理由は二つ。

① 同じ四国の中でも、瀬戸内海沿岸の愛媛 香川 徳島の酒は甘口

  太平洋に面した高知の酒は辛口だそうな。

  そりゃーおもしろいじゃないですか! 

  本当にそうなのか。どうしてそうなのか。知りたいですねえ。

② JR四国さんのバースデーきっぷなるものの存在。

  誕生日月の人は3日間、JR四国エリアと土佐くろしお鉄道全線すべて1万円で乗り放題!

  なんと特急、指定席はもちろんグリーン席も!  

  これを使わない手はない!
f0193752_23371596.jpg  

というわけで、時計回りに回ることにしました。

今治から特急に乗って予讃線で多度津駅へf0193752_0886.jpg
車窓には瀬戸内海の島々が・・・f0193752_083660.jpg
多度津で土讃線に乗り換えて金平駅まで。
四国の風景って独特です。f0193752_010920.jpg

そしてさらに高松琴平電気鉄道(ことでん)に乗り換えです。f0193752_012217.jpg
時間が許せば金毘羅さん参りにも行きたかった~f0193752_0133525.jpg

琴電琴平から3つ目の駅、岡田駅で下車。
『岡田酒造合名会社』という小さな酒蔵がありました。
銘柄は『国粋』
明治末期の創業で、HPによるとお酒の特徴はは『甘口で飲みやすいソフトな酒』。
まさに私が探している四国の瀬戸内海側のお酒のようです。f0193752_154011.jpg
さらにHPには、
「日本で最初の原酒発売の元祖的酒蔵で”原酒にごり酒”は製造特許を取得」
という気になる表記がありました。
これは行ってみたくなりますよね。

アポなし飛び込みでしたので、残念ながらご主人は不在でしたが
奥さまが店番をされていました。f0193752_118297.jpg
奥様に「日本で最初の原酒発売」の意味をお聞きしたところ、以前日本酒は
酒税法でアルコール度数の制限があったところ、その法律の緩和後にすばやく
一番に高アルコール度の原酒を発売したのが、この酒蔵だったということのようです。
製造特許についてまでは聴けませんでしたが、これによって特許使用料が発生している
ということではないようです。
でも『なんでも一番にやると商売になる!』ということは間違いないようですね。

ちょうどお昼時でしたので、奥さまに『うどんの美味しい店』を聞きましたら、
お隣の栗熊駅の前にある『香川屋』が一番のお勧めとのこと。
f0193752_2382278.jpg
こちらで冷たい『おろしぶっかけ』と暖かい『かけうどん』をペロッといただきました。
今年の猛暑の真っ最中。打っ倒れそうに消耗した身体が生き返ったのを鮮明に覚えています。
あんまり美味しすぎて、写真撮るのを忘れてしまいました。 残念!

なんとここ綾歌郡綾川町が『讃岐うどん発祥の地』だそうです。

こちらはその看板。
f0193752_2442371.jpg
目の前には看板の写真の山がそのままにありました。
f0193752_2474177.jpg
琴電の旅はまだ続きます。
ほとんどの駅は無人駅のようです。切符はホームの販売機で購入。
f0193752_2503274.jpg
今後はもう一つ高松寄りの『羽床駅』へ。f0193752_2522226.jpg


『羽床駅』の近くに次の目的地『ライスパワーの勇心酒造』さんがありますが、
続きはまた明日。



ランキングへ参加してま~す。
ワンクリックだけで投票いただけます。
1日1回、ポチっとワンクリックのお恵みを・・・・・・

こちらをクリック⇒人気ブログランキングへ
[PR]

by sakenihon | 2008-11-29 03:16 | 酒蔵めぐり  

師走の便り 《ますのすけ》

いつも酒の肴の調達に大変お世話になっている、上野御徒町の『吉池』さんに今晩も寄り道。

例年のことですが、大量の新巻鮭の販売が始まっていました。

ああ、もう年の瀬なんだなあ・・・・・・・


f0193752_239585.jpg




さすがは吉池。 桁違い。

いくらキングサーモンいうたって誰が食うんじゃー!


18kg  8万1千円の鮭!!

f0193752_23135359.jpg



調べてみると、この『ますのすけ』は世界最大の鮭の王様なんですって!

国産天然モノの「キングサーモン」のことで、大変希少なものだそうです。

特に18kgものなど滅多にない大物ので脂のノリが半端ではないようです。

まるでマグロですね。 こんなのが泳いでいたらチョット怖いかも。

一口でいいから食べてみたいな~~ 見れただけでも幸せと思いましょうか。


でも、これを一本買いする人は業務用としてもいないですよね。

切り身で販売するかもしれないから来週もう一度偵察に行ってみまーす。




ランキングへ参加してま~す。
1日1回、ポチっとワンクリックのお恵みを・・・・・・

こちらをクリック⇒人気ブログランキングへ
[PR]

by sakenihon | 2008-11-28 23:17 | 日本の風景  

本日の一献 《11月26日》  満寿泉 全麹

f0193752_18595390.jpg
6月に金沢・富山・山形・福島と酒蔵巡りをしてきました。

その時訪れた酒蔵で買い集めた日本酒は4合瓶で20本以上

あったのですが、全部飲んでしまい、冷蔵庫に残っていた

最後の一本が『満寿泉 全麹』(ますいずみ ぜんこうじ)でした。


それを遂に開栓してしまいました!

残していたのは、価格が結構高い(3150円)ということもあった

のですが、それ以上にどんなお酒なのか想像できなくて、

どうやって飲むか迷っていたためです。


『満寿泉』は富山市の『舛田酒造』さんのお酒で日本酒ファンには人気の銘柄です。

舛田酒造には三盃幸一(さんばいこういち)さんという吟醸酒造りの名人杜氏(能登杜氏)

がおられることでも有名でしたが、三盃杜氏も80歳を越え平成19年度で完全引退されました。
(杜氏(とうじ)は日本酒造りにおける製造責任者)

通常は『富山の酒』と言えば『立山』に代表されるキリッとしまった辛口です。

それに対して『満寿泉』は米の旨味が生きた濃醇辛口という感じの酒だと思います。

しかし、それも普通の『満寿泉』のことです。

普通の『満寿泉』なら都内でも買えます。

せっかく富山まで行ったのだからということで買ったのが、今回の『全麹』

普通は蒸米を掛米として投入しますが、『全麹』はそこにすべて麹を使ったというお酒です。

どうゆう飲み方が一番美味しいのか?考えている内に4ヵ月が過ぎてしまいました。

製造年月が09年12月で三盃杜氏最後の年度のお酒ということも開栓をためらう理由でした。

でも、いつまでも取っておいても仕方がない!   開栓!!
f0193752_2152137.jpg
f0193752_21522517.jpg


開けたからには美味しく頂きましょう!

ということで、造ったのが『さすの昆布〆』。 富山の名物の一つです。
「さす」とは「かじきまぐろ」のこと。
f0193752_205720100.jpg

富山は全国でも1.2を争う昆布消費県です。

これは江戸時代から北前船によって北海道の昆布が大量に入ってきていたためです。

そのため昆布をつかった料理が非常に多いところです。

たとえば、『おでん』。昆布出汁が利いた大根の上に「とろろ昆布」が乗っているという具合です。

『さすの昆布〆』はヒラメよりも濃厚でねっとりとした食感です。

ミネラル、アミノ酸が豊富で辛口の富山の酒に大変良く合います。

何度か造ってみましたが、今回は「マカジキ」を使いました。結果、大成功!

「黒皮カジキ」でもよかったですが「メカジキ」はNGでした。(脂が多すぎて)
(カジキは廉価です。写真の量でスーパーで300円程度。昆布は上野アメ横で購入)
f0193752_2185028.jpg
昆布も細かく刻んで添えました。

この昆布がまた美味しいんです。子供も大好き!大量にあってもすぐになくなるほど。

美味しい上にミネラルたっぷり。美容と健康にもばっちりの肴です。


さて、『全麹』は! 

写真でもわかるように色はまさにゴールド。

口に含んだ感じは梅酒のようなトロッと感。

味は甘口。ドイツのリースリングワインを思い浮かべるような上品な甘さ。

べたべたはしていません。

香りは「干しブドウ」や「ナッツ」の香りに近いかな?ほんのわずかに「老香」(ひねか)のような

香りもありますが嫌なものではなくお酒の深みを感じる香りとなっています。

結論はおいしい!

ウマい!ではなく、「美味しい」という感じ。上品なお酒。

まるでワインのようですが、その味と香りの奥深さは日本酒そのものだと思いました。

できれば、みんなに飲んでほしい!こんな日本酒もあるってことを知ってほしい!ってお酒。

ご希望の方、まだ少し残ってます。 飲みに来ます?(笑)

今宵はいつもに増して、お酒も肴も極上でした。 ほんとーに幸せ!

感謝! 感謝!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回『全麹』を購入したのは満寿泉さんの酒蔵に隣接した酒蔵のような酒屋さん『田尻本店』。
満寿泉の品揃えは間違いなく全国一です。全銘柄はもちろん、古いものは平成6年頃からの
毎年のお酒が最高の貯蔵環境下で保管されている酒屋さんでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
満寿泉さんを訪ねたことがきっかけで『北前船』というものに興味が湧きました。
(満寿泉さんは元々、廻船問屋だったんです。)
『北前船』は江戸時代のお米、お金、流通などを知るための重要なキーワードになりそうです。
また、改めて『北前船』と満寿泉さんがある『富山市東岩瀬』については
レポートしたいと思ってます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



ランキングへ参加してま~す。
1日1回、ポチっとワンクリックのお恵みを・・・・・・

こちらをクリック⇒人気ブログランキングへ
[PR]

by sakenihon | 2008-11-27 22:11 | 本日の一献  

【菌類のふしぎ】見てきましたよん!

四国旅行記、本日はお休みです。

本日、写真多いため連射バージョンでいきまーす。

f0193752_0494349.jpgぐっと冷え込む小雨まじりの連休最終日、のんべえは一人上野の森に立っておりました。
f0193752_0533085.jpg目的は『国立科学博物館』通称『科博』!
のんべえらしからぬアカデミックな!
f0193752_0584548.jpgただいまこちらでは『菌類のふしぎ』なる大変に地味ーな特別展を開催中です。
f0193752_14152.jpg 大枚1300円の入場券。 高い!
 絶対こんなの誰も来ないっしょ!
f0193752_164688.jpgと、思いきやすごい人!
なんで!
それも20代とおぼしき若い人が・・・・カップルまで・・・・楽しそうに・・・・なんで?

のんべえとしては、日本酒を造るのに必要な麹菌や酵母菌に興味があってきたわけですが・・・・
f0193752_1365569.jpg クリックで拡大!
f0193752_111533.jpgほどなく疑問の答えは見つかりました。
いま人気のコミック『もやしもん』

『もやしもん』はビックコミックイブニングに連載中の人気コミック。
舞台は某農大。
普通、人には見えないはずの『菌』が見えてしまう特殊能力を持った男の子が主人公。
すっごいニッチな世界なんですが、これが男の子だけでなく女の子にも受けているらしいんです。
会場内はそんな熱い若い男の子女の子がいっぱい! 
いやー驚きました。

展示内容も『もやしもん』との完全コラボレーション。
ファンにとっては一種のアミューズメントになってます。
実にうまい演出です。

f0193752_1442166.jpgクリックで拡大!
まず、今回の展示会の対象は
『きのこ』『かび』『酵母』の『真核生物』=光合成をしない『真菌類』なんですって!?
この時点で興味のない人はご退場ください・・・・

では、マニアックネタを連射でご紹介します。
f0193752_1245541.jpgまずは「各種きのこ類」の展示
f0193752_1251445.jpg
f0193752_1253219.jpg
f0193752_1255438.jpg
f0193752_2173075.jpgこのあたりは日本酒の醸造に深い関係が・・・
f0193752_2202229.jpg
f0193752_2205734.jpg
f0193752_2224343.jpg
f0193752_2231781.jpg『麹カビの模型』
f0193752_2244599.jpgこれが『もやしもん』の題名の由来。
f0193752_2262964.jpg 『かもす』
この言葉も必須! 

『発酵する』『酒を造る』の意。

私のブログ内では「造る」を使ってきました。
f0193752_2313427.jpgこちらは泡盛麹。
いわゆる『黒麹』の模型。
f0193752_233936.jpgもちろん菌類は私たちの健康にも欠かせませんよね。
f0193752_2343734.jpg
f0193752_2352395.jpg
f0193752_2385670.jpg『きのこ』と『樹木』は共生関係なんですね。
だから、松茸は赤松の根元に生えるんだね。
f0193752_241811.jpg『オオシロアリタケ』だって。

白アリとキノコの共生。

白アリはキノコの菌糸を食べる。

キノコは白アリのウンチが栄養になる。

ふ~ん。
f0193752_253065.jpgこんな60cmのシメジが。

2週間でこんなに大きくなるんだって!
f0193752_245423.jpgいろんなところにこんな落書きが。
f0193752_2463816.jpg落書きを探すのも楽しみの一つ。
f0193752_2482472.jpgこの展示会は写真撮影が自由なこともうれしい!
f0193752_2492299.jpg展示物のテーブルの脚なんかにも落書きが隠されています。
f0193752_2545999.jpg『もやしもん』の
原画展も同時開催!
f0193752_2581839.jpg
f0193752_2591384.jpg
f0193752_312459.jpgおみやげも
『もやしもん』の
キャラクターグッズ。

売れてました。

のんべえも思わずクリアシート買ってしまった。
f0193752_331621.jpgコミックも
大量販売!
f0193752_342259.jpgさすがに、
きのこのTシャツは遠慮します。

『菌類のふしぎ』は1月12日まで開催中。
思いのほか楽しめます。



f0193752_31142.jpg国立科学博物館は常設展を見るだけでも半日がかり。
のんべえは『日本館』が好きですねえ。
特に建物がすばらしいです。

f0193752_3123878.jpg是非一度どうぞ!






ランキングへ参加してま~す。
ワンクリックだけで投票いただけます。
1日1回、ポチっとワンクリックのお恵みを・・・・・・

こちらをクリック⇒人気ブログランキングへ
[PR]

by sakenihon | 2008-11-27 03:21 | その他いろいろ  

四国 今治の街へ

7月14日、のんべえ誕生日の夜。
寂しく一人で駅前の安ホテルにチェックイン。あ~疲れた。

と、ため息をついた約3時間後にはこうなってました。
f0193752_23543989.jpg

居酒屋『とんがらし』

出発前に今治出身の知人M君から教えてもらっていた店です。

大変な歓迎?を受けまして、店にいたお客さんと大盛り上がり!

やはり、これもお酒のご利益でしょうね。 ありがたや、ありがたや。

大変暖かい感じのお店で、料理もよかった。 ごく浅漬けの〆サバや瀬戸内海でとれた小魚を

カリっと揚げたものなど、地元の食材を大変うまく料理して出してくれます。

しかし、なぜかお酒は地元でなく広島・呉の『千福』。

せっかく地元の料理が並んだので地酒がほしかったんで、チョット残念。

旅を重ねるに連れてわかったんですが、愛媛県全体に地酒よりも全国的な有名銘柄を尊重する

傾向が少し感じられました。

とはいえ、一人旅の寂しさもどこえやら、大変楽しく美味しいお酒が飲めて元気をいただきました。

翌朝、駅前のホテルを出発。
f0193752_15051.jpg
f0193752_1504373.jpg

おもしろいことに気づいちゃいました。

今治市の今治駅前なんですが、信号機がありません。

それでも事故は起きないってことですよね。 それが一番!

プラプラと歩いて昨夜お世話になった『とんがらし』さんの前を通り過ぎ・・・
f0193752_1545930.jpg


今治国際ホテルの付近まできますと、道路に沿って小川というか側溝というか運河というか・・・
f0193752_23293.jpg
鯉や小魚がたくさん泳いでいるきれいな流れです。f0193752_253139.jpg
街の真ん中ですよ。
すごーくのんびりとしていい街、っていう印象が強く残りました。

また、こんな看板も。
f0193752_3155678.jpg
今治の焼き鳥は甘タレで焼くのが定番だそうです。
愛媛も山口と同じでやはり味付けは甘口が主体のようです。
ですからお酒も自然に甘口となるんでしょうね。


ちゃんと今治でも目的地がありました。(二日酔いですがね)
市内中心部に蔵を構えておられる『山丹正宗』さんです。
f0193752_2191470.jpg
旅の出発直前に立ち寄った、東京新橋の『日本の酒情報館』で偶然に『山丹正宗』さんの

19BYの金賞受賞酒を飲む機会がありまして、これもなんかの縁だと思ってお邪魔しました。

ただし、まったくのアポなしです。

門前払いかも・・・・と思いながらパンフレットだけでもいただこうかなと、外階段を2階へ。

恐る恐る事務所にごあいさつして、千葉から蔵見学に来た旨を伝えましたら八木伸樹常務さん

からお蔵を見せていただけることになりました。

『山丹正宗』さんの正式社名は『株式会社 八木酒造部』です。

変わった社名と思い、由来を聞きました。

元々は醤油や味噌などの醸造業全般を行っておられたそうで、その中の酒造部門ということから

このような社名になったそうです。

市の中心部のため戦災で蔵は全焼

戦後は仮社屋のような状態の中で大変な苦労をされたそうです。

そして平成元年頃に現在の新社屋・新蔵を建設するも、その後バブルの崩壊と日本酒需要の

減少によりせっかくの新造蔵も十分に稼働する機会がないという厳しい状況だそうです。

蔵の中の設備は麹室も近代的で貯蔵タンクも空調設備が整っています。

まことに勿体ない限りです。日本酒の酒蔵のほとんどがこんな状況なのです。

そんな状況でも『山丹正宗』さんは19年、20年と連続で全国新酒鑑評会で金賞受賞

果たしておられます。

また、おもしろい試みとして甕(かめ)を使った仕込みを行っています。

社長の自宅の庭に昔からあった甕だそうで、一本だけしかない限定品だそうです。
(写真は大変イケメンの八木常務さん)
f0193752_372889.jpg


甕は熱伝導が悪いため一定の温度を保てることと、焼き物独特の組成で呼吸しているために

日本酒の熟成に向いているそうです。

残念ながらこの甕貯蔵の日本酒は量が限られており、今年は売り切れだそうです。残念!

今年の新酒が出来上がったら、一本ネットで購入してみようかなと思っています。

日本酒蔵のほとんどは需要の減少の中で四苦八苦しながら頑張っておられます。

なんとか日本各地の個性ある味覚を次の世代に残してもらいたいものです。

こちらでも突然にお邪魔してご迷惑をおかけしました。今更ですがお詫びします。


さてさて、続きは香川県へと・・・・・・・(でも明日は無理かな?)






ランキングへ参加してま~す。
ワンクリックだけで投票いただけます。
1日1回、ポチっとワンクリックのお恵みを・・・・・・

こちらをクリック⇒人気ブログランキングへ
[PR]

by sakenihon | 2008-11-25 06:42 | 酒蔵めぐり  

酒蔵めぐり ~山口から広島、そして四国へ~

先日、山口の旭酒造『獺祭』さんへの訪問記を長々と書いてしまいました。

ついでの勢いで、この後の酒蔵廻り旅行(7月13日~18日)についても、今更ですが記録に

まとめておきたいと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『獺祭』さんのかわうそ寄席が7月13日で、その夜は広島泊まり。

翌日14日は酒蔵の街広島県東広島市西条へ

西条は今でも町中が酒蔵だらけ。加茂泉 加茂鶴 福美人 白牡丹 西条鶴 亀齢

などなど立派な酒蔵が街を埋め、赤煉瓦の煙突がそこここに立っています。

f0193752_23542780.jpg

f0193752_2355308.jpg

f0193752_23555450.jpg

f0193752_23565648.jpg

f0193752_23575920.jpg

f0193752_23581775.jpg

f0193752_2359343.jpg

f0193752_23595488.jpg


残念ながら、時間の関係で酒蔵の中の見学まではできませんでしたが、こんな街がまだ

残っていることを自分の目で見れて幸せでした。

それにしても、今年の夏は暑かった~~~。汗だくで街中を散歩しました。


その後、竹原へ

竹原は瀬戸内海沿いで昔は塩田が盛んな街だったそうです。

戦争で焼けなかったため、古い街並みが保存され『こんな街がまだ日本にはあるんだなあ』

と驚くほど素晴らしい街並でした。

こちらでは藤井酒造さんへお邪魔しました。
(藤井酒造さんについては10月29日の記事参照ください。)

藤井酒造さんを見学させていただいた後、竹原から中四国フェリーで四国へ移動です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
四国に到着したのは愛媛県今治市近くの波方(なみかた)港

どこじゃ?という田舎の港でしたよ。 

真夏の太陽も沈み始めて、チョット心細かったなあ・・・・
f0193752_0344846.jpg

今治に向かう駅も無人駅。やっと四国に着いたのに・・・・・という感じでしたなあ。

この日(7月14日)は実はのんべえの51歳の誕生日。

やっぱり、この歳になると黄昏が似合うな~~~なんて自分を慰めてましたっけ。
f0193752_0422490.jpg
f0193752_0424822.jpg



なんとか、今治にたどり着いた続きはまた明日。






ランキングへ参加してま~す。
1日1回、ポチっとワンクリックのお恵みを・・・・・・

こちらをクリック⇒人気ブログランキングへ
[PR]

by sakenihon | 2008-11-24 01:04 | 酒蔵めぐり  

フォックス・フェース その後

10月の稲刈り会の時に500円で買ってきた『フォックス・フェース』

f0193752_17133876.jpg
10月7日の記事でご報告しましたとおり、その後我が家のダイニングの片隅でお部屋のワンポイントになってくれています。

畑からバチッと切り取ってきてから50日近く。

まったく枯れる気配はありません。

水は一度もあげていません。

なのに今だに枝の緑もみずみずしく、

黄色い実も少し色が濃くなった程度です。
f0193752_17255057.jpg

ホント、不思議な植物です。

クリスマスまでは十分楽しめそうです。

お正月頃にはどうなっているかなあ・・・・・・・






ランキングへ参加してま~す。
1日1回、ポチっとワンクリックのお恵みを・・・・・・

こちらをクリック⇒人気ブログランキングへ
[PR]

by sakenihon | 2008-11-23 17:30 | 木と花と野菜  

本日の一献 《11月21日》 吉祥寺 ハモニカ横丁

またまた、お友達に誘われるままに吉祥寺まで行ってきました。
千葉県民ののんべえですが、このところなぜか中央線沿線に縁がありますなあ・・・
f0193752_11335734.jpg


吉祥寺駅前もライトアップされていました。
だんだんと師走が近づいていると感じますねえ・・・・
f0193752_11361640.jpg


フラフラと向かったさきは『ハモニカ横丁』
f0193752_11435547.jpg

昭和の香りがプンプンでいい~感じです。
戦後の闇市跡ってかんじそのままですね。
闇市跡の商店街は全国各地の駅前などにあったんですが、バブル期の「駅前再開発」
で少なくなってしまいましたね。
f0193752_11483936.jpg

『ハモニカ横丁』はレトロな空気を残したまま、店主の世代交代もうまく進んで、
今だに元気な横丁です。

昨夜はこちらで、からだ半分を路にはみだしながら一杯頂きました。
ブルッとくる寒い夜でしたが、体を温めたのはやっぱり熱燗コップ酒
ここではおでんコップ酒が似合います。
f0193752_11521412.jpg
メニューはエスニック系もあったりで、若い女の子が一人で入れる雰囲気は
私の故郷の博多の屋台を思い出しました。

寒いながらもあったかい、ひとときを過ごさせていただきました。
感謝、感謝です。


チョット蛇足ですが・・・・・

『博多の屋台』
の定番というとラーメンおでん、それに『焼き鳥』

でも、博多の『焼き鳥』のメインは本来は豚バラ

ニワトリは『砂肝(すなずり)』『レバー』のような内臓系だけ。

串にささったそれぞれの材料の間には必ず『玉ねぎ』が挟んでありました。

玉ねぎの甘みが肉類に合って美味しかったなあ~~

それに、『すずめ』。 ほとんど骨と皮って感じ。

あとは『豚足』の塩焼き。手づかみでムシャムシャ、手はベタベタ。

戦後の食糧難の中で安い食材を集めて食べさせたのが屋台。

ブロイラーというものがなかった時代ですから、ニワトリは高級食材でした。
   (博多では「カシワ」と呼びます。)胸肉とはササミは使われていませんでした。

父親に連れられて、小さい頃から親しんだ味です。

もちろんお酒はまだ飲んでませんでしたがね。

『3丁目の夕日』の時代のお話です。





ランキングへ参加してま~す。
1日1回、ポチっとワンクリックのお恵みを・・・・・・

こちらをクリック⇒人気ブログランキングへ
[PR]

by sakenihon | 2008-11-22 13:36 | 本日の一献  

本日の一献 《11月19日》 お薦めの絶品「博多もつ鍋」 

昨日から、いよいよ冬らしい寒さとなってきましたね。
全国的にもグッと冷え込んできました。
こうなると、やっぱり鍋が恋しい・・・・
福岡の出身ののんべえにとって、鍋といえばやっぱり『もつ鍋』ですね。

『もつ鍋』にはウルサイつもりですが、絶対のお薦めのお店があります。
昨夜はそこで10人ほどでワイワイやってきましたので、ご紹介したいと思います。

場所はJR水道橋駅から徒歩7分、文京区本郷、東京ドームとラクーアの間の「壱岐坂下」の交差点から壱岐坂を登って100mほどの右側、交番の前、『九州もつ鍋 角源』さんです。
f0193752_21595065.jpg

カウンターとテーブル3つだけのお店ですが、近隣の勤め人に人気で若いお客さんも多いお店です。
福岡出身のご夫婦が毎日一生懸命やってます。
もつは10kg仕入れても、脂などを除くためお客さんに出せるのは5kgになってしまうほどしっかりと下ごしらえがされており、白モツ以外の、センマイなども入った本物の博多もつ鍋です。
『しょうゆ味』と『しお味』の2種類ありますが、お薦めは『しお味』。
山ほど使った昆布のだしの旨味が際立つ絶品です。

もつ鍋はもちろんですが、こちらはお刺身も絶品。
チョットした割烹なんかよりいい魚を大変リーズナブルにいただけます。
ブリやカンパチが定番ですが、昨日は新鮮な『サンマの刺身』『〆サバの炙り』
出していただきました。
f0193752_22222429.jpg

カメラを構える間もなくみんなの箸が伸びます。
「私、青魚はどうも・・・・・」という女性もこちらのサンマを一口食べると、
「これ、あっまーい!」と目を丸くしてました。


せっかく2日掛かりで獺祭(だっさい)のことを長々書きましたので、『獺祭(だっさい)50発泡にごり酒』持ち込ませていただきました。シャンパン並みのスパークリング日本酒です。f0193752_22413556.jpg

少し甘めに感じますので食前酒にもにピッタリです。
ポーンッと栓が抜けますので、しっかり押さえていないと大変なことになります。f0193752_23111529.jpg







今日のお仲間は日ごろ日本酒を飲まない人ばかりで女性もおられたので、まずはこれで楽しんでもらう趣向でした。

これは成功でした。

「日本酒はちょっと・・・」という人も、珍しさで「ちょっと試してみようかな。」となってしまします。

そして、「これ、日本酒じゃなーい!」と日本酒の嫌な先入観をうまく排除できました。


そして、いよいよもつ鍋の登場!f0193752_22521781.jpg

ニラとキャベツがたっぷりですが、そこがヘルシーでいいですよね。モツ鍋は。
ゆず胡椒を少し加えると一層美味しくなりますよね~。f0193752_2301831.jpg




モツ鍋用に用意したのが愛媛県の『石鎚(いしづち)』です。
f0193752_23144068.jpg
四国の瀬戸内海側の県のお酒は全体に甘口でやさしい飲み口です。
そのため日本酒初心者にも飲みやすいと思って選びました。

『石鎚』は雑味が少なくしっかりした造りのお酒で、首都圏で人気急上昇◎の銘柄です。

麹米には50%の山田錦を使い、掛米には松山三井の60%を使うという工夫をしています。
松山三井は酒造好適米の指定を受けていないお米で、比較的廉価だそうです。
そうゆう面倒なことをして安くておいしいお酒を造る工夫をしているんですね。

7月の蔵めぐり旅行で『石鎚』さんにもお邪魔しました。
東京農業大学を卒業された若い兄弟が頑張っている注目の酒蔵です。
また別途ご紹介しますね。

私の思惑が当たって、「さっきの(獺祭にごり)より、こっちの方がおいしい!」なんていう嬉しい声も。(「にごり酒」は食中酒としては不向きですからね)
日本酒度+6のお酒ですから数値上は辛口なんですが、「これって甘口ですよね~」という素直な感想も本当に嬉しかったな~
やっぱり美味しい日本酒は誰が飲んでも美味しいんですよね。



その後、モツ鍋後のスープに『チャンポン麺』を投入してペロッと平らげた後は、卵とネギをタップリ加えた『雑炊』で締めとなりました。

日頃は日本酒になじみのない若い人に、少しだけ日本酒の魅力を解ってもらえた嬉しい夜でした。




年の瀬も近づいて東京ドームのライトアップも始まっていました。
f0193752_14304791.jpg
f0193752_14315369.jpg




ランキングへ参加してま~す。
1日1回、ポチっとワンクリックのお恵みを・・・・・・

こちらをクリック⇒人気ブログランキングへ
[PR]

by sakenihon | 2008-11-20 23:54 | 本日の一献