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『琵琶のさゝ浪 中取り 無濾過純米生原酒』

『琵琶のさゝ浪』といっても滋賀県のお酒ではありません。
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埼玉県毛呂山町の麻原酒造さんのお酒です。

毛呂山町は埼玉北西部、秩父寄りに位置する街。 水はよさそうですね。
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麻原酒造さんの初代が滋賀から来られた、いわゆる近江商人だったようです。

『琵琶のさゝ浪』『武蔵野』の清酒二銘柄の他、果実酒、リキュール、ワインにマッコリ

まで幅広いお酒のラインナップを揃えている酒蔵。

バスツアーで酒蔵を見せて頂きました。

日本酒は小仕込みで丁寧な酒造りをされている酒蔵です。


今回のお酒は八反錦を使った精米歩合70%のお酒。

低精白ですが雑味や荒さのようなものは感じません。

それどころか、八反錦らしいフルーティーな吟醸香を感じるほど。

口に含んだ瞬間は無濾過生原酒のとろ~り感があって、「甘口?」と感じるのは一瞬。

喉の奥に届いた時にはキリリッとした本格的な辛口に変貌します。

裏ラベルのデータを確認すると日本酒度は+9.6度。  なるほど~~

スッキリ辛口というより『濃醇辛口』な一杯。


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by sakenihon | 2011-05-30 01:44 | さなぶり  

『芳水 純米 冷卸 備前雄町』

今日は台風の影響で大雨。

風がないのが幸い。

でも、こんな日に飲みに出ようという方は少ないですねえ、やはり。


というわけで、営業時間中にゆっくりとブログの更新です。

こういう時にはブログをやっていて良かったと思います。


『芳水(ほうすい)純米 冷卸 備前雄町』。

四国、徳島県三好市の芳水酒造の銘柄です。
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和酒処さなぶり開店以来、500以上の銘柄をメニューに載せてきましたが、

徳島県のお酒はこれが初めて。

改めて徳島県酒造組合のHPを確認してみると、徳島県には25蔵もの酒蔵が

あるんですねえ。 

残念ながら未知の銘柄ばかりです。

お隣の香川県はたった7蔵しかないのに、『凱陣』『金陵』『綾菊』『川鶴』

と聞いたことのある銘柄があります。

それに対して徳島県は私の中では少し影が薄い存在。

6月15日の日本酒フェアで徳島のお酒を重点的に飲んでこようかな・・・・


幸い『芳水』は以前純米酒のワンカップを飲んだことがありました。

イメージはサッパリとしたライトな感じのお酒で、愛媛や香川のイメージ

近いなという印象でした。

三好市は香川県との県境近くですから当然かも。
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今回のお酒は備前雄町の60%精米純米酒の生詰です。

「生詰」というのは搾った直後に一度火入れを行っているが、出荷(瓶詰め)時の

二度目の火入れはしていないということです。

「冷卸」と表記されているので、本来ならば昨年の秋に飲むのがスタンダード

なんでしょうが、それをさらに半年ほど熟成させて只今開栓となったわけです。

やはりサッパリライト系ですが、雄町のふくよかさが熟成で一層ほんわりと

優しく広がっています。

酸は少なく、口に含むと気づかぬうちに喉に流れ落ちてゆく感じ。

ぬる燗にするとその傾向はますます強くなり、スルスルっと飲んでしまう

ちょい危険なお酒かも?

こういうお酒って、東北とか北陸にはないんですよね、案外。

四国の瀬戸内海寄りのお酒の特徴をよく現わしていると思った一本です。


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by sakenihon | 2011-05-30 00:21 | さなぶり  

『仙禽 愛山 純米吟醸 無濾過生原酒中取り袋搾り』

関東地方も梅雨に入ってしまいました。

雨が続きますねえ・・・・

飲食店にとっては痛手だなあ~

長梅雨にならなけりゃいいんですがね。


『鍋島』の愛山に続いて、愛山をもう一つ。

栃木県さくら市の『仙禽(せんきん)』の愛山です。
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精米歩合が『鍋島』が50%に対して『仙禽』は55%。

ただし、『仙禽』の愛山はは無濾過生原酒の袋搾り・中取りという大変贅沢なお酒です。

日本酒度は-3~-5度と甘め。

『鍋島』の”膨らみ”に対して、『仙禽』は”透明感”を感じます。

その透明感の中に、ラムレーズンのような複雑な甘さ。

酸味も甘酸っぱさを増幅するグレープフルーツのような柑橘系。

『鍋島』と『仙禽』の二つの愛山。

どっちがおススメ?と聞かれたら困ってしまう、

それぞれ個性豊かに結実した逸品です。


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by sakenihon | 2011-05-28 14:38 | さなぶり  

『鍋島 純米吟醸 愛山』

日曜日の田植えによる筋肉痛が徐々に出てきました。

体中に湿布薬を貼りまくってます。

運動不足ですねえ・・・

毎日長時間の立ち仕事ですが、立っているだけでは

何の運動にもなっていないことを痛感します。


さてさて、久々の新銘柄紹介。

お勧めの銘柄がずらりと入ってます。

で、まずは佐賀の『鍋島』。

今回は『愛山』の純米吟醸です。
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『愛山』というのは兵庫県で僅かに限定栽培されてきた希少な酒米。

『山田錦』と『備前雄町』を祖先に持つお米ですが、山形の『十四代』さんが

酒造りに使って注目を集めるまでは、ほとんど知られることがないお米だったようです。

日本酒の薫り(特に吟醸香)は主に酵母に由来すると思っていたのですが、

この『愛山』に限ってはお米自体に独特の薫りを出す特質があるようで、

『愛山』=『甘い薫り』という経験則があるように感じます。


その『愛山』を50%まで精米した、この『鍋島』もその経験則に当てはまります。

白桃のような甘い薫りに加えて、ユリの花のようなフローラルな薫りが重なります。

柑橘系のフレッシュでさわやかな酸味が心地いい。

かといって、甘ったるいかと云えば全くそんなことはない。

スッパリとしたキレも併せ持っていて、跡を引くことはありません。

22年の春に搾られ、10月に出荷されたものを酒販店さんとさなぶりの冷蔵庫で

じっくりと寝かせてようやく一昨日開栓。

旨みも増し、適度に空気にも触れて今が呑み頃。

是非楽しんでいただきたい一杯です、これは。

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by sakenihon | 2011-05-26 19:54 | さなぶり  

田植え・・・酒浸りの一日

22日の日曜日は思い切ってお店をお休みにして田植えに行ってきました。

茨城県那珂市の木内酒造さんの酒造り体験講座に使う酒米の田植えです。

午前7時10分浦和発。

神立駅近くの『割烹 喜作』さんに集合時間9時ぎりぎりに到着。

この酒造り体験講座の仕掛け人は『喜作』の女将さん。本当にお世話になってます。
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9時ちょうどに中型バスで出発。

と、同時に・・・・
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朝ごはん代わりのシャンパン。

お~っと、今回は豪華なスタート。 これも女将の心使い。

約一時間で木内酒造さんに到着。

木内酒造のある北茨城エリアは完全な被災地。

途中には屋根瓦が崩れてブルーシートをかぶったままの家屋が多数ありました。
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3月11日の震災のあと、都内から2~3日掛けて茨城まで徒歩で帰ってきた人が

多数いたそうです。コンビニの中なんかで仮眠しながら。 驚きました。

木内酒造さんの屋根瓦も一部壊れてました。
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大谷石(おおやいし)の立派な塀も、大谷石がゆえ、中に鉄骨が入っていないために

見事に崩れてしまっていました。
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酒蔵でさらにメンバーが増え、総勢約20名で田んぼへ向かいました。

もちろんシャンパンと日本酒を呑みながら・・・・

こりゃ、田植えまでに出来上がっちゃいますよん!

今年は例年と違う田んぼです。 

いつもの田んぼは震災の影響で水を引く設備が壊れて使えないため。

ん~~、いつもより滅茶苦茶広い・・・・・
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お米の品種は昨年と同じく『ひたち錦』。
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裸足で田んぼに入ると、水が大変暖かい。気持ちいいのです。

一線に並んで一斉に田植え開始。 

早く終わらせないと雨が降ってくるかも・・・

早く終わらせて、早くビールを飲まなくっちゃ!お酒を飲まなくっちゃ!

その強い強い欲求が作業の原動力なのです。
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なんとかお昼前には田植え完了。でも苗はかなりぐにゃぐにゃ。

ちゃんと育ってくれるのか?
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こちらは機械で植えた田んぼ。 やはりこっちの方が綺麗ですねえ。 
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雲いきがあやしいぞ。 

さあ、すぐにバーベキュー。 いやいや、”さなぶり”だぁ~

早く!早く~!

矢代杜氏自ら、樽生のひたち野ネストビールをサービスしてくれます。

ホワイトエール。これが、本当に旨い! 幸せなひと時。 
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この日は喜作の女将が造った『エスプレッソ・エール』もありました。

これはコーヒーをたっぷり加えたビール。 これも珍しくって楽しいビール。
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田んぼの持ち主の長田さんの奥さんが造って差し入れていただいた煮もの。

これも毎度、美味しい。 今回は庭で採れたっていうフキが旨かったな。
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残念ながら雨が降り出してバスの中へ避難。

”さなぶり”はバスの中で続行。

そのままの勢いで近くの温泉で汗と雨と泥を流してスッキリした後、

水戸駅近くへ移動。

木内酒造さん直営の『な嘉屋』さんに場所を移して”さなぶり”は続きます。
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のんべえはここで今日初めてのお燗酒に突入。

これで、勢いが止まらなくなってしまいました。

『な嘉屋』さんにいたのは一時間半くらい。 

でも4合くらいは呑んだような・・・完全な割り勘勝ちしてます。

この後、再度スタート地点の神立の『喜作』さんに戻って、

”さなぶり”は続き、たぶん3合くらいは呑んでるな・・・・

神立駅から電車に乗ったのが21時半頃。 

朝9時のシャンパンから始まって、約12時間。

シャンパン、ビールと日本酒を一升近く呑んだんじゃないかな・・・・


で、浦和帰着が23時半頃。

しかし、一度付いた火は簡単には鎮火しません。

浦和に帰ってからあと3軒、ハシゴ酒。 もうトコトンの酒浸りの一日。

こんなに思いっきり呑んだのは久々。 満足。 感謝感謝。

さあ、また明日からがんばろう! 


帰りの神立駅のホームで発見したコーヒーの自動販売機。
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これ、スグレモノ!

なんと、スタバみたいにカップに蓋が!
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150円のコーヒー、お味の方もかなりのものでした。

砂糖とミルクの量の加減ができるのは当然。 

コーヒーの濃さの調整、そして蓋の要不要の選択もできます! 

これ、凄くないですか~~
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by sakenihon | 2011-05-24 04:19 | 日本酒の作り方  

富山市のお酒 『羽根屋 特吟 中汲み』

今週は連日静かなさなぶりが続いてしまいました。

そんな状況を喜ぶお客様が多いんです。

たしかにお客様にとっては貸し切り状態のさなぶりは贅沢空間なんですねえ。

喜んでいただければ、まあいっか・・・・

そんな状態なんで、お酒の回転が少し滞っています。

でも、あと一合くらいの瓶が増えています。

そろそろ一気に変わりそうです。


そんな残り少ない一本を今更のご紹介。

富山県富山市の富美菊酒造さんの『羽根屋』の特吟 中汲み。

五百万石の45%精米で『特吟』の『吟』が入っているから吟醸造りでしょう。

普通なら大吟醸。その中汲みですから、かなり高スペックです。
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富美菊酒造さんのメインブランドは『富美菊』なんですが、蔵元後継者の

羽根常務さんが頑張って立ち上げた純米酒中心のブランドが『羽根屋』。

すべてのお酒を大吟醸酒を造る時と同じ、限定給水で手間を掛けて丁寧に仕込み

小ロットタンクでじっくり丁寧にゆっくり発酵させているのが『羽根屋』です。

その中でも大吟醸造りで中汲み(中取り)のお酒ですからね。


気になるのが『特吟』という表現。

気になるので羽根さんに直接電話して聞いてしまいました。

精米40%の大吟醸酒が他にあるので、45%精米のこのお酒は『特吟』を使ったそうです。

「吟醸酒と大吟醸酒の間」という意味合いなのでしょうかね。

もう一つの疑問は、この『羽根屋』にはなぜ醸造用アルコールを添加したのか?

ということです。

『羽根屋』は基本的に純米造りですが、羽根さんは吟醸酒におけるアルコール添加を

お酒造りの一つの技術としてとらえていて、否定するものではありません。

高度なアルコール添加は、お酒の香味を引き出したり、キレを良くしたりという

有効性があります。

その技術の蓄積と習得のためにこのお酒は敢えて醸造用アルコールをほんの少しだけ

添加して造ってみたんだそうです。

『羽根屋』はまだまだこれから伸びる銘柄。

今でも十分旨いお酒ですが、試行錯誤しながら、

毎年毎年もっといい酒になってゆく銘柄なんですね。

そのためにはこういう『遊び』も部分も必要だし、呑み手にとっては楽しみなところ。


で、このお酒の感想。

9号系の酵母を使っていますが、吟醸香はほのかで控えめ。

日本酒度+7でキリッ。 

極めてキレのいい、透明感のある富山らしい辛口大吟醸。

邪魔にならない食中酒としても秀逸ですが、食中では少しもったいないかな?

これは、今が旬の富山湾産の”ほたるいか”のコクのある旨みとともに

楽しむべきお酒でしょう。

ことしの富山湾のホタルイカは大振りでプリップリ。旨いもんねえ。

羽根屋が残り僅かなのが残念だぁ!



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by sakenihon | 2011-05-21 04:36 | さなぶり  

愛知県愛西市の酒 『義侠 純米原酒山田錦60%』

久々のお酒の銘柄紹介。

入れ替わりが速すぎて、味見してメニューに記載して、その後で落ち着いて味わって・・・

なんて考えてたら、一升ビンは半分以上なくなってるってことになってしまって、

このブログに紹介するにはタイミングが遅すぎる、ってことになる訳です。

そんな中で、これは遅ればせでもレポートしたい一本です。

愛知県愛西市、山忠本家酒造の『義侠(ぎきょう)』の登場。
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『義侠』らしい銘柄として兵庫県東条市産特A山田錦を60%まで精米した純米酒を

選びました。

メニューに載せたコメントは以下の通り。
『ウイスキーを思わせるような深い薫りとコク。
キレのいい辛味を感じます。口当たりはサッパリ、なれど旨みは抜群に濃くで深い。』

味覚は人によってそれぞれですが、私はウィスキーのモルトの薫りを感じてしまいます。

今までに味わったことがない薫りと深い味わい。

ところが、これをお燗にするとまたまた楽しめるんです。

一旦50度以上までお燗すると麹の香りがチョットキツイくらいのフルボディーの

お酒らしいお酒になります。

それを掌の中で少しづつ温度を下げてゆくと、次第に甘みが増してなんとも優しく薫り高く、

優しいお酒に様変わりしてゆく、なんとも楽しいお酒なんです。

まるでホットウィスキーといったら言い過ぎかなぁ?

あくまで主観ですよ。

それにしても日本酒は深いなぁ・・・・・・

ホント、日々勉強させていただいております。

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by sakenihon | 2011-05-18 03:20 | さなぶり  

桂宮治さんの寄席

今日もヒマだ~・・・・で、営業中の更新。

さなぶり寄席に鳳志師匠の前座として来ていただくことの多い

桂宮治さんからメールが来ました。

6月17(金)に上野広小路亭で寄席をやるらしいです。

金曜の夜ですから、のんべえは参加できませんが仕事帰りに立ち寄れる方は

行ってやってくださいまし。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【以下、桂宮治さんからのメールの添付です。】

お久し振りです。
宮治でございます。

暗いニュースばかりの毎日ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

宮治は最近、高野山真言宗の若手お坊さん達と、四日間被災地へ行って来ました。

向こうでは、落語会はもちろん、炊き出しや汚泥除去作業等をやらせていただきました。

私自身は、落語会の仕事として行ったのですが、純粋に自腹でボランティアをしている方々と

沢山出会い、日本人の素晴らしさ、温かさを改めて感じ、また、東北の方々の心の強さを

実感した四日間でした。

ちなみに…向こうはまだまだ人手が足りないみたいなので、

時間が出来たらまた行きたいと思います。

頑張ろう日本!

さて、突然ですが…
そんな私が、生きる為に
6月17日(金)に落語会を開催致します〓

第一回
桂宮治・阿部鷺夕二人会
〜落語と琵琶の夕べ〜

場所:上野広小路亭
JR御徒町駅下車徒歩3分
上野広小路駅下車徒歩1分

時間:18:30開場 19:00開演

木戸銭:全席自由1500円

宮治はたっぷり二席やります。
普段宮治が寄席では出来ない長い噺もやりますので、是非お越し下さい。

落語三席.琵琶一席.大神楽曲芸という番組です。

お忙しいとは思いますが、是非是非お越し下さいませ。

皆様のお越し、心よりお待ちしております。

宮治・鷺夕


『チケット』
直接受付にて宮治の知り合いですと言えば購入頂けます。

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by sakenihon | 2011-05-17 21:35 | 落語と日本酒  

日本酒フェア2011

8日・9日に連休を頂いて以来、なんだか天候が不安定。

晴れたと思ったらにわか雨。

天気がいいなと思ったら強風が吹き荒れる。

なんとなく落ち着かない毎日ですね。

それが理由と云う訳ではありませんが、またまた更新が滞っております。

平にご容赦。


ところで、22日は田植え+『さなぶり』に参加するため

和酒処さなぶりはお休みさせていただきます。


一緒に田植えしたり、酒造りをしてみたい!という方はご相談ください。


もう、5月も後半です。

大震災の影響もあった中で、平成22年酒造年度の全国清酒監評会も

5月11日に結審となったようです。

この結果、金賞・入賞の酒蔵のお酒が発表されるわけですが、それらのお酒が

一度に味わえるのが『日本酒フェア』 。

今年も池袋サンシャインシティーで行われます。

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入賞酒(約450銘柄)を利き酒できる『公開利き酒会』に入場するためには

3000円(前売り)は必要ですが、のんべえとしては1000円(当日券のみ)

で入場できる『全国日本酒フェア』の方が断然おススメ!

入賞酒を味わうことはできませんが、各都道府県の酒造組合別にブースができていて、

各酒蔵のお酒が試飲できるし、蔵元さんとお話もできるし、

気に入ったお酒を購入することもできる。

たった1000円で11時~20時まで楽しめるんですから、もうこれは行かないと損。

有給取ってでも行く価値あり!と云ってしまいましょう。

のんべえももちろん行くつもりです。

ヘロヘロのんべえを見かけたら声を掛けてください。


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by sakenihon | 2011-05-17 03:23 | その他いろいろ  

仙台市若林区 『森民 純米吟醸』

浦和はサッカーの街。 レッズの街。

4月29日に仙台で行われた対ベガルタ仙台戦に応援に行かれたお客様に

仙台で買ってきていただいたお酒。

『於茂多加(おもたか)』
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宮城県塩釜市のお酒。

塩釜神社の荘厳な石段の入り口にある酒蔵、阿部勘酒造店のお酒です。

『於茂多加』は県内銘柄、『阿部勘』は県外銘柄、というわけで

『於茂多加』を首都圏で目にすることはなかなかありません。

仙台でも珍しいらしく、仙台駅周辺の酒屋さんを4~5軒探し回って、

やっと見つけて買ってきて頂きました。

このお酒は2009年9月に塩釜に行ったとき以来印象に残っていた銘柄だったんです。

『亀の尾55%精米の純米吟醸』と『山田錦60%精米の特別純米』の4合瓶を

それぞれ2本買ってきていただいたのですが、残念ながらわずか数日で売り切れて

しまいました。

というわけで、事後報告。 本当の幻のお酒になってしまいました。


もうひとつ、仙台の幻のお酒 『森民(もりたみ)』

この銘柄も以前から気になってました。
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震災で被害が大きく、一躍有名になってしまった仙台市若林区。

その若林区荒町で1849年(嘉永2)から酒造りを続ける森民酒造本家のお酒。

初代から『森乃菊川』というお酒を造っていますが、『森民』は近年立ち上げた

純米酒のラインナップだそうです。

今回は『蔵の華』というお米を50%精米した純米吟醸を入手。

これまた個性的でかわいい色使いのラベル。
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裏ラベルに”森さち”との表記。 

これはなんだろう?と思ったら、蔵元さんのおばあちゃまのお名前だそうです。

これまたカワイイ。 (本来ここには森民酒造本家と記載されるべきですがね)


変わっているのはラベルだけじゃありませんでした。

GW中に栓を開けて味見して記載したメニューのコメントは以下の通り。

『フレッシュな酸と軽めのお米の旨みがベストマッチ。

宮城らしい軽快で飲みやすい吟醸酒。』

そしてそれから一週間後の現在のコメント。

『お米の旨みがガツンと活きた、濃醇ですが甘ったるくなく、

跡を引かないキレのいい吟醸酒。』

ほぼ真逆とも言える内容に変更。

開栓してすぐは少し物足りないくらいのサッパリとしたお酒だったのが

信じられないくらいに旨みも薫りも花開いたのです。

開栓してこんなにはっきり変わるお酒も珍しい。

これも醸造酒である日本酒の面白さ。

こちらのお酒はまだ半分ほど残っています。

興味のある方は今のうちにどうぞ!


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by sakenihon | 2011-05-13 03:37 | さなぶり