「ほっ」と。キャンペーン

『23BY 酒造り体験講座』スタート

23日の日曜日は『酒造り体験講座』参加のため、茨城の木内酒造さんへ行ってきました。

私にとっては今年で4回目の酒造りとなりますが、毎回新しい発見や「ほ~~っ!」という

ことがあって楽しいものです。

今年は昨年と同じく『ひたち錦』という茨城県の酒造好適米を使います。

精米は45%。 純米大吟醸。

酵母は1801を使うらしく、昨年よりも華やかな薫りのお酒になりそうです。

23日は洗米~浸漬~蒸し~放冷~種切り(麹菌をお米に振りかける)までを

やりました。

(洗米) 時計の秒針を見ながら・・・
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洗米のとき、崩れて流れてしまうお米が去年より少なかった。
やっぱり去年はお米が硬かったんだなあ、と今更ながらの再発見でした。

(蒸し)
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(種切り)
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遊んでいるんじゃありません。
麹菌がお米にくまなく付着するようにまぜまぜしているんです。
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作業終了後は酒の肴一品持ち寄りでの懇親会。

いつになく酔っぱらってベロベロ。 証拠写真は残しておりません。


来週は『留め仕込み』。

12月に入って『搾り』~『瓶詰め』と作業は続きます。

どんなお酒が出来上がるかな? 今から楽しみです。

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# by sakenihon | 2011-10-25 19:38 | 酒蔵めぐり  

仙台の夜、飲み歩き『ねぎぼうず』

萩野酒造さんのある有壁駅から一関駅で新幹線に乗り換えて向かうは”仙台の夜”。

ホテルが取れなかった関係で宿泊は古川ですから、下りの最終新幹線までしか

時間がありません。 頑張って回らなくっちゃ!

で、一軒目に訪ねたのは仙台駅からも徒歩5分ほどの『自遊庵 ねぎぼうず』というお店。

さなぶりのお客様ご推薦のお店です。
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雑居ビルの地下への階段を下ると狸がお出迎え。
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十数人座れる長いカウンターに大小のお座敷部屋がある大きなお店です。

のんべえが入店した時はカウンターは無人でしたが、お座敷ではすでに数組の宴会が

始まっていて賑やかでした。

お酒のメニューを見ると宮城県のお酒が勢ぞろい。

以下のように『浜の酒 』『山の酒』 『野の酒』の三つに分けて紹介されていて感心しました。

 浜の酒 = 日高見 すみのえ 浦霞 伏見男山 於茂多加

 山の酒 = 澤の泉 栗駒山 迫力 綿屋 萩の鶴

 野の酒 = 乾坤一 あたごのまつ 真鶴 宮寒梅 夢幻 鳳陽 
         もりいずみ 天賞 一の蔵 蔵王

宮城のお酒でも港町、田園地帯、山辺でそれぞれ酒質が違うということを

良く現わした分け方ですよね。 (これは使える!) 


”小松菜のお浸し”のお通しとともに、まずは阿部勘さんの『於茂多加 特別純米山田錦』

を冷酒で頂きま~す。
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お料理はまずは『鰹の刺身』を注文。 
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脂ののった腹側の部分を出していただきましたら、これがキレのいい於茂多加と相性ピッタリ!

酒がすすんでしまいます。

二献目は岩牡蠣とともに『天賞 吟醸酒』をお燗でいただきました。
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天賞を醸す宮城県川崎町のまるや天賞㈱は酒蔵自体には致命的な損傷は

なかったようですが、今回の震災をきっかけに休業されることになりました。

『天賞』は呑んだことがなかったし、これが最後になりそうなので迷わず注文。

宮城らしい柔らかい酒質で癖のない、微かな吟醸香を含んだぬる燗でした。

酒蔵が全壊した『伯楽星』の新澤酒造さんが天賞さんの設備を買い取り、

今季から天賞さんの設備を使って『伯楽星』を醸されることになったようです。

そんな事情が解っているだけに複雑な気分の一献となりました。


三献目は”ばくらい”とともに大崎市の森民酒造(分家)『もりいずみ』の純米酒をいただきました。

森民酒造は仙台市内と大崎市に2軒の酒蔵があり、仙台市内が本家で『森民(もりたみ)』を

醸しています。

『もりいずみ』は以前から気になっていたのですが、呑んだことがありませんでした。
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おっ、これは旨甘系の好みの酒です。

時間があったら、明日酒蔵に行ってみようかな・・・

これが気まぐれ酒蔵めぐりの醍醐味ですねえ。


さあ、そろそろ次の店に行かなくっちゃ。

後ろ髪をひかれながら『ねぎぼうず』さんを後にしました。

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# by sakenihon | 2011-10-23 09:00 | 酒蔵めぐり  

宮城県金成有壁 『萩野酒造』さん

9月2日。

善知鳥神社をお参りした後、青森駅から新青森経由で新幹線で南下の旅。

今日の宿泊地、古川駅に向かいました。

ホントは仙台に泊まりたかったのですが、仙台は震災バブルとかでホテルはすべて満室。

翌日、大崎市の酒蔵を廻ることを考慮して古川駅前のサンルートホテルを選択。

このホテル、2009年にも泊まっており、天然温泉付きでいい印象がありました。

一旦、ホテルに荷物だけ置かせていただいて、すぐに出発。

目指すは石巻! 
 

と、思っていたのですが時刻表をみると古川~小牛田~石巻の乗り継ぎが滅茶苦茶悪い。

仕方なく石巻行きはあきらめて、今来たばかりの東北新幹線をもう一度逆戻り。

北上し、くりこま高原を越えて岩手県一関へ!

一関で在来線の東北本線に乗り換えて、今度は駅一つだけ南下。

するとそこは宮城県栗原市の『有壁(ありかべ)』という無人駅。
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そう、ここは岩手県と宮城県の県境地帯。
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『一関』は岩手県、『有壁』は宮城県、そしてもう一つ行った『清水原』という駅は岩手県。

この地帯は2008年の地震の震源地だし、今回の東日本大震災でも震度7を記録した

最激震地帯で、その被害も気になっていました。

そして、ここは地名では金成有壁(かんなりありかべ)。

昔から交通の要所・旧奥羽街道の宿場町として栄えた面影を残す町金成は、

平安時代に炭焼藤太が金を発見、金が成る所としてその名がついたと云われています。

今も旧本陣を中心に古い町並みが残っていて、時代劇のロケが出来そうです。

(駅前通り)
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(有壁宿本陣跡)
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(有壁の町並み)
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(今でも薪ですか!?)
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(「有壁わら工品工場」は”わら縄”などを作っています。)
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(河も自然のままでした。)
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外からざっと見たところでは、幸い震災の爪跡は思ったほど見られませんでした。

そして金成有壁の地にも酒蔵が健在です。

『萩の鶴』と『日輪田(ひわた)』というお酒を醸す萩野酒造さん。

萩野酒造さんのお酒は落ち着いていて、お米の旨みがじんわりと広がりまろやかで

呑み飽きしないタイプ。 お燗も旨くって、これからの季節にピッタリのお酒です。


萩野酒造は、有壁本陣の分家にあたり、旧萩野村の地主だったそうです。

酒造業は江戸時代末の天保年間(1840頃)に創業されました。

その歴史ある酒蔵もさすがに今回の震災で大きな被害を受けられています。

レンガの煙突の先っぽが崩れて(写真には写ってませんが)

瓦礫となって地面に転がっていました。
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アポなしなので、外からそっと見せていただこうと敷地の外に立っていると、

偶然にも佐藤善之さんが「だれですか~?」ッて感じで出てこられました。

萩野酒造さんはお兄さんの萩野曜平さんと弟の佐藤善之の二人で酒造りをされています。

そして、佐藤さんとは5月の池袋サンシャインでの日本酒フェアで名刺交換してて、

お顔を見知ってましたので図々しくも小雨の中でしばらく立ち話させていただきました。

外から見ただけでも被害は少なくないようなのですが、

「沿岸地域に比べたら、ウチの被害なんて軽いもんです・・・」って。

この秋~冬には萩野酒造さんのお酒もたくさん扱わせていただこうと想います。

さなぶりのメニューに『萩の鶴』 『日輪田』が見つかったら是非一杯試してください。


有壁駅に戻ると次の一関行きの列車までは40分以上の待ち時間。

そこで、唯一のお蕎麦屋さんで時間をつぶすことに。
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入ってビックリ、そして感激! 

「時間が止まった空間」というのは、こういうのをいうんですなあ~

(まさに昭和。 扇風機がカタカタ)
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(正面のガラスは年代物の手作り、波打ってます。これ割れたら代替え不能ですよ)
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(凄い冷蔵庫。コカコーラ、ハイシー、キリンラガー。鉄板です!)
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(ざるそば)
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お店にはおばあちゃんが一人。

震災ではお店の建っていた方向も良かったようで、幸い大きな被害がなかったそうです。

出てきた”ざるそば”の量の多さにびっくり。

これから仙台に行って呑む予定なんで、ここでお腹いっぱいにはなれません。

でも、せっかく作ってくれたものを残すわけにはいきませんもんね。

まっ、なんとかなるさと有り難く完食しました。

ごちそうさま~~

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# by sakenihon | 2011-10-22 09:00 | 酒蔵めぐり  

『善知鳥(うとう)神社』

9月1日の夜、青森の名店『ふく郎』さんで記憶をなくした翌朝。

駅前のホテルのビュフェスタイルの朝食をガッツリと食べておもむろに行動開始。

小雨模様の中、駅前商店街を通って徒歩10分ほでで『善知鳥(うとう)神社』に到着。

のんべえ、信仰心が強い方でもなく、神社マニアでもありませんが、

日本酒好きであれば『善知鳥』という単語にはグッと惹かれるものがありますよね。

『田酒』を醸す西田酒造さんの大吟醸『善知鳥』を思い浮かべますから。

優しくって繊細、いろいろな旨みを感じてキレもある、素晴らしい大吟醸です。
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で、ついつい引き寄せられるように朝から神社へお参りです。
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現青森市の前身は善知鳥村で周囲20~24キロもある大きな沼地があり、

善知鳥(チドリ目ウミスズメ科)という鳥が沢山生息していたんだとか。

善知鳥神社はそのころから町の鎮守様なんですね。
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最初の青森町役場が善知鳥神社の境内にあったことから、ここを『青森発祥の地』

と位置づけたり、お江戸日本橋から発する『奥州街道終点の地』ともされている場所。
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青森駅にも近い市街地のど真ん中にあるんですが、境内の周囲には池などもあって

かなり大きな神社でしたよ。


日本酒のご縁がなかったら青森に来ることもなかったかも・・・・

弘前や黒石、はたまた鰺ヶ沢なんて絶対行ってないし、岩木山を眺めることも、

リンゴ畑の道を通ることもなかったでしょうし、

『ふく郎』さんも『善知鳥神社』も訪れることはなかったでしょうねえ。

それが今は、すっかり”青森好き”になっちゃいました。

これも酒の神様の導きかな?


また『大吟醸 善知鳥』も呑みたいな・・・・

こんど青森に来ることがあれば、今度こそ『田酒』の西田酒造店さんにもお邪魔しよう!

と心に決め、青森をあとにして宮城県古川(大崎市)へ向かったのでした。

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# by sakenihon | 2011-10-21 09:00 | 酒蔵めぐり  

『久礼 純米吟醸 槽口直詰め 無濾過生原酒 洞窟囲い』

相変わらずのとぎれとぎれのブログ更新で申し訳ありません。

さなぶりは大変静かな営業が続いております。

私は風邪でのどをやられてしまい、お酒の味がいまひとつ判らず困ってます。

が、まあ元気なんですがね。
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お知らせです!
また今年も茨城の木内酒造さんの『酒造り体験講座』が始まります。

そのため、 23日の日曜日は和酒処さなぶりはお休みさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
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今年の夏に和酒処さなぶりで一番人気だった高知県中土佐町久礼は西岡酒造さんの

『久礼』の槽口直詰め。

蔵元にもまったく残っていないと聞いていたのですが、なぜか再登場。

『久礼 純米吟醸 槽口直詰め 無濾過生原酒 洞窟囲い』 
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酒蔵の近くにある”洞窟”に少量だけを寝かせて夏を越したものです。

洞窟内はだいたい20℃くらいの定温状態。 天然の熟成庫。

冷蔵庫よりも熟成は進みやすく旨みのノリもよくなるのだとか・・・・・・

『洞窟囲い』は毎年やっているそうですが、生酒で試したのは今回が初めてだとか。

生酒であのクソ暑い猛暑を越すのはかなりリスキーな気もしますが、

結果的には蔵元の期待以上の出来となりました。

ヒネることもなく、槽口直詰めのピチピチ感は微かに残しながら、旨みはぐんと増しています。

一升瓶3本だけ確保しました。

”夏の久礼”でファンになった方は是非、”秋の久礼”もお試しください。


偶然にもこのお酒をメニューに掲載した翌日、

蔵元の西岡大介さんと試飲会でお会いすることができました。
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来年もまた旨い酒を造ってくださいね!ってお願いしてきました。

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# by sakenihon | 2011-10-20 19:40 | さなぶり