タグ:日本の風景 ( 124 ) タグの人気記事

 

こいつぁは春から、縁起がいいわい!

今日二度目の更新。  浦和からです。

お店の目の前に2年前にできたばかりの10階建てのパルコがあります。

今日、そこの展望エレベータからの眺めに感動。

夕方4時半頃。 
f0193752_19501928.jpg

慌てて店まで戻ってデジカメを取ってきて、9階の窓からのワンショット!

こいつぁ~春から、縁起がイイわい~~~!



いつものんべえのブログを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」に参加しています。
こちらのバナーのワンクリックがのんべえの励みになります。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ

Lancers.jp

[PR]

by sakenihon | 2010-01-05 19:54 | 日本の風景  

工事進行中

2009年もあと約24時間ですねえ。

これが今年最後の更新になるかも・・・いやいや大晦日にもう一回、ですね。

今日は半日工事現場で進捗を見てました。

今までは骨格部分を造っていたのですが、今日からクロスを貼ったり外側のデザインを

造ったりが始まって、見てても飽きませんでした。

職人さんの仕事はホントに早い! そして正確。

プロの仕事はどんなものでも見ごたえがあります。

ところで、写真でわかるようにこの店舗には2階があります。

1階の雰囲気とはがらりと変え、ガランとした10畳ほどの和室です。

宴会もできますが、飲兵衛さん達がまったりゆっくり飲める溜まり場になると面白いと思ってます。
f0193752_23233239.jpg

天井と壁のクロス貼りも今日1日だけでやってしまうそうです。

これトイレの中。  落ち着いた木目調のトイレが出来上がりそうです。

職人さんの背中がカッコいいっすよね。
f0193752_23272563.jpg

明日の大晦日も工事は続きます。

できるだけ年越しをしたくないという職人魂。 

急いではいるんですが、手抜きをするような人ではないので本当に安心です。


「安い蒲鉾と伊達巻き買ってきて~」というカミサンメールで、帰り道にアメ横に寄り道。
f0193752_23311710.jpg
さすがに人・人・人です。

ああ・・・年末なんだ~と実感。

今日のアメ横は日本で一番混雑した場所かも・・・・

吉池にも年末の風物詩。
f0193752_2334964.jpg



雑踏の中、『来年の日本、少しでも明るくなるといいなあ~』と、

シミジミ想うのんべえでした。



いつものんべえのブログを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」に参加しています。
こちらのバナーのワンクリックがのんべえの励みになります。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ

Lancers.jp

[PR]

by sakenihon | 2009-12-30 23:48 | さなぶり  

三宅島からの恵み

いつもこのブログを応援していただいている、三宅島のmbabanomeさんから宅配便が届きました。

mbabanomeさんのご主人が釣りあげた魚がブログに載るたび、のんべえがコメントで

涎を垂らすものですから、気の毒になって”お裾分け”をいただいたようです。

届いてビックリ! ”お裾分け”どころではありません。

ちょっと早めのクリスマスプレゼントでした。

まずはドーンと伊勢エビです。 オイオイ、こんなもの頂いちゃっていいの~~
f0193752_22431584.jpg

デカイです!
すでに茹でていただいてますので、料理は楽でしたが、我が家のオーブンがエビで満タン状態。
f0193752_22495755.jpg
まるで、結婚式のディナー気分。 プリップリでございました。
これで、一番下の中学生の娘に”イセエビ”を教えることができました。
f0193752_2252311.jpg

”アオリイカ”も頂いちゃいました。
こんなデカイ烏賊の耳って見たことありません。 写真のお玉は子供用ではありませんよ。
f0193752_22561395.jpg
まるで、はんぺんのような分厚い身の部分はそぎ切りにして、刺身に。
f0193752_2322927.jpg
f0193752_23102820.jpg
ねっとりと甘いアオリイカは醤油とワサビもいいですが

柚子胡椒を加えた酢味噌がピッタリ合いました。


巨大な耳と足は酒蒸しにして、万能ねぎでこんな風になりました。
柔らかくって燗酒の肴にピッタリ。
実は天吹さんでいただいた花酵母の生酒の肴がこれでした。
優しい天吹と本当にバッチリでした。
f0193752_2355619.jpg

ブダイも届きました。 ブダイを食べるのは多分初めて。
これは薄味で煮物にしていただきました。
f0193752_23205219.jpg
身離れがよくてコロッとした歯触り。 
柔らかすぎず、パサツキもなく、魚の旨味はあっても臭みはなし。
美味しい美味しい白身の煮物を久しぶりに頂きました。

海の幸ばかりではなく、畑でとれた里芋や明日葉まで送っていただき、

三宅島の恵み満載のプレゼントでした。

お会いしたこともないmbabanomeさんから、こんな驚きの恵みをいただけたのも

ブログつながりのお陰です。

mbabanomeさん、本当にありがとうございました。

ずっと九州レポートを続けてしまって、ご報告とお礼が遅れまして大変失礼しました。

ご主人さまによろしくお伝えください。

またまた大物の釣果がブログに掲載されるのを楽しみにしています。



いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-12-18 23:54 | その他いろいろ  

九州レポート終章 『博多 和酒処 酒峰』

話がいろいろ脱線してしまいましたが、3つ前の記事『博多百景』のつづきです。

法事の後の酒宴で昼間っから軽く出来上がった後、一休み。

外が暗くなったのを見て再度出発。

焼き鳥屋と屋台でお腹を作ってから、前日行ったKEIZOさんへ向かったのでした。

ところが、前日はすぐにわかったのに、方角が解らなくなって全くたどりつけません。

今考えると、疲れと毎日の酒の蓄積が一気に出てしまって、大変な酩酊状態だったのでしょう。

1時間以上も中洲を徘徊してしまいました。 完全な酔っ払いです。

「もういいや。 どこでもいいから入って休もう・・・」と思った時、視界の隅に『和酒処』の文字。

ふらふらと身体が『和酒』の文字に引き寄せられていました。

『和酒処 酒峰』はビルの二階にありました。
f0193752_0473093.jpg

一見してまだ新しい、きれいなお店です。

カウンターが十数席、テーブルが4~5卓。 和酒処としては大きなお店です。

またまた、いきなり飛び込んで来た酔った一人客に、お店の人はすこし警戒ぎみ。

女性のスタッフから、すぐに男性に交代。

これが田原良太さんとの出会いとなりました。

しかし、ここは酒の神様が降臨した空間です。

まるで以前からの知り合いのような会話に至るまで時間は掛りませんでした。


聞いてビックリ! のんべえが訪れたのは土曜の夜だったのですが、

なんとその週の月曜日にオープンしたばかりのお店だったのです。

田原さんは東京で飲食業界に身を置いて12年。 まだ三十代の若さです。

長谷川酒店の社長にも後押しされ、故郷博多への凱旋です。


こちらのお店も銀座の庫裏さんと似たスタイルで60ml単位で飲めます。

酩酊しながらもまたまた盃を重ねてしまいました。

最初に而今をいただきましたが、写真を撮っていません。

二杯目は博多の飲食店さんが集まって、自分達で酒造りしたオリジナル。
酒蔵はここでも若竹屋さん。f0193752_212454.jpg
f0193752_214265.jpg
冷蔵庫の中には千葉のイナハナ2NDの姿も。
f0193752_2531564.jpg
f0193752_2511722.jpg

福岡も今は焼酎全盛です。日本酒を中心に据えたバーは中洲でも数軒だけ。

その中洲の2000件以上のお店の中からオープンしたばかりの日本酒バーに出会えるとは!

本当に奇跡のような出会いでした。
 
のんべえは金運の神様とは無縁ですが、酒の神様からは気に入られているとつくづく感じます。f0193752_3223469.jpg
f0193752_3225987.jpg

 

これで佐賀・福岡のレポートは終わりです。

まさかこんなに多くの出会いと発見の旅となるとは、期待を遥かに超えた充実の3日間でした。

田栗酒店のご夫婦、矢野酒造のご夫婦、天吹酒造のぶちょ~さん、若竹屋酒造場の方、

能古見のお蔵元さん、KEIZOの田川敬三さん、酒峰の田原良太さん、みなさんからほとばしる

お酒への情熱をたくさんいただきました。

大変お世話になりました。 ありがとうございました。


そして、駄文長文の旅行記を読んで下さった皆さま、本当にありがとうございました。

皆々さまに感謝です。

最後に、お酒の神様、ありがとう!



いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-12-13 03:10 | 本日の一献  

博多百景

心に残った博多の風景を順不同にご紹介。

これがのんべえの生まれ故郷です。


『さきと』

f0193752_2259465.jpg

なぜか東京で噂のお店。  『さきと』さんです。

博多で日本酒といえばココ!って感じで複数の人から教えていただきました。

ところが、地元の人(KEIZOさんも含めて)はご存じないという不思議なスポット。 

舞鶴という天神から少し離れた静かな一角にありますが、予約なしには座れません。

うなぎの寝床状のお店にカウンターのみ約20席。 ご夫婦で切り盛り。 活気があります。

日本酒も肴もしっかり揃ってます。  特に魚のレベルは卓越。
f0193752_2323155.jpg
f0193752_2332065.jpg

お通しは大きなさつま揚げがドーン!
f0193752_2355433.jpg
お酒は杜の蔵 黒田城 大手門
f0193752_23373632.jpg
冬の博多の高級食材といえば”アラ”。
相撲取りは福岡場所でアラの鍋を食べるのが楽しみだそうです。
似た魚が思いつかない、魚の王様です。
f0193752_23152363.jpg
”タイラギのひも” タイラギは東京では平貝といいます。 
この”ひも”が食えるとは・・・・臭みなくコリコリとして美味珍味。450円。 これはお得。
f0193752_23175895.jpg
お酒のおかわりは井上合名さんの三井の寿
三井郡(みいぐん)太刀洗町(たちあらいまち)というところで、筑後川の上流沿いにある酒蔵。
”福岡の酒”で全国区になった数少ない銘柄といえますか?
f0193752_233679.jpg
真鯛さんこんにちは! のんべえは魚のカマとかカブトが大好きです。
f0193752_23323653.jpg
お酒の〆は鍋島さんで。
f0193752_23384188.jpg


やきとり

博多には屋台も含めて無数の焼き鳥屋さんがありますが、たまたま入った一軒。
f0193752_23423623.jpg

焼き鳥屋さんに焼き鳥がない! 
博多の焼き鳥屋は本来そんな感じ。
f0193752_0105916.jpg


もちろん鶏もありますが、
f0193752_23521662.jpg
烏賊やタイラギ(平貝)もあります。
f0193752_23535389.jpg
牡蠣もあります。
f0193752_23543463.jpg
そして、博多で”ネギ”は玉ねぎです。 
東京に出てきて”ねぎま”が長ネギだった時はショックだったっけ・・・
f0193752_23562070.jpg

ここではお酒は”繁枡”一本でした。
f0193752_23582311.jpg
f0193752_005651.jpg
普通酒とはいえ精米65%のしっかりとしたお酒。

若干の甘口ですが、焼き鳥(塩)にピッタリ。

本当に楽しめました。


屋台
博多は何と言っても屋台です。
f0193752_0131348.jpg
メニューが豊富。 でも生モノはご法度。 
もし生ものを出していたらヤバい店。ボラレる可能性大です。
f0193752_0203342.jpg
お酒は八女の喜多屋酒造。
屋台でもチャンと蔵元の名入りグラスで出てくるところが嬉しい。
f0193752_0185426.jpg


深夜スーパー

スーパーがあるとつい魚売り場を覗いてしまうのが、のんべえの性(サガ)。
それにしても新鮮で安い魚の数々。 ここはショボイ深夜のスーパー?
f0193752_048251.jpg
f0193752_0423612.jpg
f0193752_0425860.jpg
f0193752_04326100.jpg
f0193752_0434599.jpg

のんべえが大好きな”酢モツ”。豚モツですがフグ皮より好きです。
東京にないのが不思議。
f0193752_0463924.jpg

これは凄い逸品では? 生食用鶏肉セット。398円。
4種の鶏肉にそれぞれ違ったタレが付いている! 
関東は豚肉。 関西は牛肉。 九州は鶏肉文化ですね。
f0193752_053260.jpg


通りすがりの居酒屋のディスプレー

これ本物。 60㎝はありそうな大鯛のアラ。 この大きさは天然ですね。
f0193752_0591471.jpg


やっぱり博多はいい街ですねえ。

でも、そのお陰で飲み過ぎて前後不覚。
前日は簡単に見つかった「KEIZO」さんにたどり着けずに、中州の徘徊老人と
なってしまいました。



いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-12-10 01:08 | 本日の一献  

花酵母の酒蔵 天吹酒造さん

さあ、いよいよ天吹酒造さんの登場です。
f0193752_1301552.jpg


佐賀県酒造組合のホームページは活き活きして好きです。

コラムが組合長さん自らの文章で更新されていています。

その組合長さんが天吹酒造の木下武文社長です。

特に、【学校教育にない「酒育」のすすめ】なんてのは社長の酒への想いが滲んでて頷くばかりです。

そして、天吹酒造の製造ぶちょ~さんのブログは酒ブログランキングで順位を競いながら

いつも、楽しませていただいています。


そんなこんなで、今回はぶちょ~さんのブログを通して蔵見学を申し込んでしまいました。

こんなことができるのは、ブロガー冥利ですが、すでに造りが始まって大変忙しい中での

”押しかけ見学”、まったく迷惑者です。
f0193752_135131.jpg

のんべえは”ぶちょ~”の文字のイメージから、"寅さんのタコ社長"を勝手に連想して

しまってました。(ぶちょ~さんごめんなさい)

ところが現れた”ぶちょ~”さんはスラリとしたイケメン。 ありゃ~って感じ。

”ぶちょ~”さんは木下社長の息子さんだったんですねえ~。

それも東京農業大学を卒業されて、愛媛の石鎚さんの越智稔さんや栃木の大那の阿久津信

さんと同級なんだそうです。

岩手県のあの超有名蔵で修行の後、実家である天吹酒造に帰ってこられたそうです。 

”タコ社長”なんて、大変失礼しました~。 ほんとにごめんなさい!

のんべえも越智稔さんと一度お会いしていたので 話が弾みました。


早速、お蔵を見せていただきました。

ぶっとい柱と梁で造られたドデカイ仕込み蔵。
f0193752_1374291.jpg
のんべえが今まで見た中で、一つの木造蔵としては群を抜いた大きさ。

大きすぎてカメラのフラッシュが足らず、蔵内の雰囲気をお伝えできません。

これは蔵の二階を見上げた図。  二階はイベント会場に使ったりできるそうですよ。
f0193752_1384545.jpg


この写真の方が広さが伝わりますか?
f0193752_1392321.jpg
特定名称酒用の小仕込みのタンクが15本、ずらりと並んでます。 壮観!

二日置きに一本づつ仕込んで、モロミ日数が30日。 15本でちょうど一巡。

おっ! なるほど~~。 すごーく納得。

写真の手前の小さなタンクで初添えと踊りをやるんだそうです。

そして仲添え以降を15本のタンクに移す。  

これって、 浦霞さんで見た木桶仕込みにそっくり!

初添えではまだモロミが少ないので、小さなタンクで丁寧に管理する。

新しいようで、伝統を忠実に守った手間をかけた作業でもあるんですねえ。 


もう一つ。天吹酒造さんの特徴は『花酵母』

これも東京農業大学卒の強みですが、だれでも使いこなせるわけではありません。

のんべえも香りばかりが強烈で、ご勘弁の花酵母仕込みに出会ったことがありますもんね。
f0193752_1412422.jpg
最近は銀座の庫裏さんに行く度なにか一品はいただいています。

「天吹さんは、どうして花酵母を使うのが上手いんですかあ?」 のんべえの問いに

ぶちょ~さんの答えは単純明快。  「たくさん造っているからではないですか~」

そうなんです。 

この15本の仕込みタンク。 シーズン中ほとんど同じ条件のものはないんです。

すべて、お米・酵母・種麹・製造方法などを変えながら、いろいろなお酒を造っているんです。

つまり、この15本のタンクはぶちょ~さんの実験プラントの意味もあったんですね。

毎年、試行錯誤をすれば膨大なデータが蓄積され、花酵母ごとの活かし方が解ってくる

ということのようです。 いや~~納得だ~


案内の途中でぶちょ~さんの口から「高温糖化」という言葉が・・・・

つい先ほど峰松酒造さんの黒板で見たばかりのキーワード。

のんべえ、すぐに喰いつきました。

聴くと、酒母の初期の段階で温度を無理やり55℃くらいまで上げる方法なんだそうです。

そのために酒母のタンクは二重になっていて、湯煎の要領で温度調整ができるように

なってました。 なるほど、なるほど・・・・
f0193752_145246.jpg
普通の速醸もとであれば20℃くらいのはずです。

山廃や生もとであればさらに低温でじっくりです。

ここは九州佐賀。 有明海に面した温暖な地域。 雑菌で腐造しやすい環境だったのです。

そのため、いったん55℃程度まで温度を上げることで、野生酵母や雑菌を追い払い酒母を

安全な状態にするという「高温糖化酒母(もと)」という造り方が定着したのでは

ないかというのが、のんべえの推測ですが。 真偽のほどは・・・?


その影響で佐賀では山廃や生もとの造りが遅れて、多くの酒蔵(能古見さんも)がここ数年

やっと山廃に挑戦し始めたという背景があったようです。

天吹さんは製造ぶちょ~さんの帰郷とともに7~8年前から山廃に取りかかり、

佐賀県下では先陣を切った酒蔵。

他の蔵からの問い合わせには惜しみなく情報提供しているそうです。

前日にお邪魔した矢野酒造さんのベテラン中村杜氏さんも、持てる知識は隠さずに

他蔵の若手に伝えると聴きました。

昨今、佐賀県から続々といいお酒が出現するのは、こうゆう横の連携の成果なのかも・・・・


製麹はやはり箱麹法です。これもこの地域の特徴。
f0193752_1464138.jpg
床では大き過ぎ、蓋では小さすぎ。 箱が手が届くベストサイズ。

そう言われれば確かにそう思えてしまいます。

まだ、レポートしてませんが、この前訪れた富山の『満寿泉』さんでは

酒母をギンギンに冷やすために酒母室ごと冷蔵庫にしておられました。 

製麹は大吟醸も床麹法。


お酒の作り方は百蔵あれば百通り。 杜氏千人いれば千通り。 本当に面白いですね。

この幅の広さこそが『日本酒は日本の文化』とえいる所以かもしれませんね。


長文にお付き合いいただきましてありがとうございました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回の更新、めちゃくちゃ気合い入っちゃいました。
ぶちょう~さん、 時々覗いていただいているようなんです・・・・緊張。


ぶちょ~様、本当に忙しいところお世話になりました。
ナットク 納得の連続で大変勉強になりました。
なにか変なところありましたらご指摘ください。 お願いいたします。
今後とも、よろしくお願いいたします。

お酒造りに興味がある皆さま~ 
ぶちょ~さんのブログはのんべえのブログより
ずっと解り易くて面白いですよ~~!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-12-02 02:19 | 酒蔵めぐり  

『能古見』 馬場酒造場さん

車というのは大変便利なものです。

時間的に半分あきらめていた『能古見』馬場酒造場さんにも行けました。

『能古見』は”のみ”と濁るんですね。

福岡市出身ののんべえは、つい”のみ”と発音してしまいます。

博多湾のなかに”能古島(のこのしま)”という小さな島があるからなんです。

小学校の遠足などで気楽に行ける市民の憩いの公園のような島です。

”能古島(のこのしま)”は作家”壇一雄”が晩年を過ごしたことでも知られ、

井上陽水の”能古島の片想い”なんて歌もあったりします。(って完全、脱線。)


肥前浜から川伝いに少し登ったところに能古見はありました。

”能古見”というのはこの付近の古い地名。

今では小学校の名前として残っているくらいだそうです。

山と河に挟まれた小さな集落の中の酒蔵という感じです。
f0193752_23275282.jpg
いままでまわった中で、立地の趣きは最高レベル。
風景でお酒の味が決まるわけじゃありませんが、いかにも美味しいお酒ができそうな環境です。
実際、多良岳から流れる伏流水は柔らかくて、水には非常に恵まれていると聞きました。
f0193752_23295475.jpg
川と山と田とお寺。 まるで童謡の中の風景でした。
f0193752_2330868.jpg

蔵の玄関を入るとオシャレで和風なサロン風になっていて、旅館のエントランスのようです。
f0193752_2324187.jpg

その片隅にお酒(見本)が並んでいます。
季節商品は別として、基本ラインナップは4アイテムと大吟醸の5種類。
左から「山廃純米」「本醸造」「特別純米」「純米吟醸」
f0193752_0104996.jpg

山廃はまだ始めたばかりだそうです。

400石弱の限られた造りとはいえ、アイテムが絞り込まれていますね。

価格も非常にリーズナブル。 

これしかない!飲んでみてくれ! という気迫のようなものを感じます。


元々の銘柄『芳薫』から『能古見』が誕生してまだ10年くらいなのでしょうか。

現在では『能古見』が70%以上だそうですが、旨甘口という本来の傾向はしっかりと継承。

日本酒度もほとんどが±0前後と、昨今の辛口人気に迎合することなく地元の伝統と

現在のユーザーニーズを上手く融合した銘柄といえるのでしょうかね。


せっかく現地までいったのに、どうして『芳薫』を買ってこなかったのか? 

思い至りませんでした。 あ~~バカ・ばか・馬鹿!  悔やまれます。


お酒を眺めているとグレーの毛並みふさふさの猫ちゃんが足元に絡みついてきました。

お蔵の方とも少しお話ができました。

蔵元さんかどうかはわかりませんが、穏やかで落ち着いた感じの男性でした。

非常に家庭的で落ち着いた時間が流れているような印象を受けたのは、

仕込み開始前の”嵐の前の静けさ”だったのか、

お蔵が持つ本来の空気だったのか・・・・・?
f0193752_3294717.jpg




いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-12-01 00:48 | 酒蔵めぐり  

肥前浜宿酒蔵通り

『東一』さんを外側からサラッと見た後、目指すは『鍋島』の富久千代酒造さん。

これまた首都圏で”佐賀の酒”の代名詞の一つです。

最初に前回もそれとなく書きましたが、今回はノーアポです。

したがってお蔵の中まで覗くことはできません。あくまで外観だけ。

期待しないでください。


JRの駅でいえば”肥前浜駅”、江戸時代は長崎街道多良海道の宿場町として栄えた

”肥前浜宿”というところに富久千代酒造さんはありました。

ところが到着して初めてわかったことなのですが、この街は酒蔵の超密集地帯。  

名付けて! 【浜中町八本木宿 伝統的建造物保存地区】 ≪通称:酒蔵通り≫
f0193752_2191549.jpg
国の重要伝統的建造物群保存地区となっています。 (岐阜の白川郷と同じです。)

このエリアにある酒蔵をリストアップしますと・・・
富久千代酒造   鍋島
峰松酒造      王将
水頭酒造場    萬壽亀
光武酒造場    金波(きんぱ)
幸姫酒造      幸姫(さちひめ)
飯盛酒造      乾盃(休造?)
中島酒造     (休造?)

全国区あり、地元中心あり、観光蔵あり、多角蔵あり、休造蔵ありの多種多様。
まるで現在の日本酒酒蔵のパターン展示場のようでした。

しばらく、街並みをお楽しみください。

王将の峰松酒造さんは観光蔵として頑張っています。
f0193752_12581390.jpg
f0193752_131199.jpg
この時もバス3台分のお客さん。
お客様はおばちゃま中心で、お酒のことより買い物に夢中
f0193752_1362171.jpg
金波の光武酒造場は企業として順調そうです。
f0193752_12591221.jpg
日本酒よりも『魔界への誘い』という焼酎のほうが目に付きます。
f0193752_130647.jpg
f0193752_13144812.jpg

休造中の中島酒造場。 これはこれで味がありますが、やはり寂しい。
f0193752_1317562.jpg
f0193752_13181721.jpg
f0193752_13184731.jpg

醤油の蔵もありましたが、こちらも営業の気配はありませんでした。
f0193752_13195213.jpg
f0193752_13201622.jpg

乾盃の飯盛酒造さんも県酒造組合のHPに名前がありません。
f0193752_1323584.jpg
f0193752_13242598.jpg
f0193752_1324459.jpg
f0193752_13314826.jpg

通りに並行して”浜川”が流れ、有明海に注いでいます。
ここで造られた酒は樽に入れられて川から有明海、そして九州各地へ送られたのでしょう。
f0193752_13262583.jpg
街の至る所に小さな清流が流れ、ここが酒造りに向いた地だとわかります。
f0193752_13264658.jpg


この酒蔵通りから通り一本隔てたところに『鍋島』の富久千代酒造さんがあります。
今では有名銘柄ですが、造り300石の小さな蔵。 
f0193752_1337181.jpg
すでに造りが始まっているようで、中に入っていけませんでした。
干してあるのは、お米を蒸す時に甑の下に敷くシート?
今朝使ったものを洗って干してあるのかな、と思いました。
f0193752_13382169.jpg
トタン張りでまるで町工場のような意外な景観。
気候も含めて酒造りに向いている環境とはいえません。
f0193752_13405874.jpg
しかし、いい酒を醸すお蔵に共通することは『整理・整頓・清潔』。
中は見れませんでしたが、外からでも何となくそれを感じとれるお蔵でした。
f0193752_13412878.jpg
結局、人の努力が逆況を乗り越えた結果のお酒なんでしょう。 鍋島は。
f0193752_13414921.jpg




いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-11-28 14:03 | 酒蔵めぐり  

丸の内はオシャレだぜ!

ちょいと用事がありまして、東京駅丸の内口から皇居方面へ。

この付近、この10年でホントに変わりました。

古い低層のビルばかりでジミ~な地区だったんですよね。

それが今ではまるでマンハッタンですな。  

すんげー高級な雰囲気でのんべえは場違い。 おのぼりさん気分でパシャリ!
f0193752_482234.jpg


今日は天皇陛下の御在位20年の記念式典で皇居前は何やらドンチャン騒ぎ。

おまわりさんいっぱい状態でした。
f0193752_494043.jpg

帰りに寄った店もトルコ料理屋ですよ。 オシャレじゃありませんか!?

そんなもん食ったことありませんぜ。

店員さんもトルコ人らしき人ばかりで、さすがに「日本酒!」とはいえません。 

ここはおとなしくトルコビールを飲んでました。 ピルスナー。

ホップが利いているかと思ったら、拍子抜けするほどあっさりしてました。
f0193752_4114133.jpg




さて、金曜から日曜までまた12000円の旅へ出てまいりますので不在です。

皆さま留守番よろしくお願いいたします。

(といっても、まだまったく準備出来てません。 今日は徹夜だあぁ。)





いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-11-13 04:16 | 日本の風景  

秋の田舎の散歩路


雨が降ったりカラリと晴れたりを繰り返しながら、年の瀬が日一日と迫ってきますな。

21世紀に突入してはや10年目。

今年は平成20年?21年だっけ? 

最近そんなこともわからなくなってきましたよ。

それほど時間は容赦なく流れてゆきますなあ・・・・・

秋の田舎路をのんびり散歩していると、そんなことを考えてしまう五十路オヤジ。
f0193752_215960.jpg
空が高い・・・・
f0193752_275240.jpg
鴨です。
f0193752_29308.jpg
ヒミツの小道?
f0193752_2104730.jpg
f0193752_2112118.jpg
どんぐり いっぱい。
f0193752_2123269.jpg



明日は銀座で「一都三県蔵元との交流会」。

500円で楽しんできます。



いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-11-10 02:15 | その他いろいろ