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タグ:酒の肴 ( 49 ) タグの人気記事

 

三宅島からの恵み

いつもこのブログを応援していただいている、三宅島のmbabanomeさんから宅配便が届きました。

mbabanomeさんのご主人が釣りあげた魚がブログに載るたび、のんべえがコメントで

涎を垂らすものですから、気の毒になって”お裾分け”をいただいたようです。

届いてビックリ! ”お裾分け”どころではありません。

ちょっと早めのクリスマスプレゼントでした。

まずはドーンと伊勢エビです。 オイオイ、こんなもの頂いちゃっていいの~~
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デカイです!
すでに茹でていただいてますので、料理は楽でしたが、我が家のオーブンがエビで満タン状態。
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まるで、結婚式のディナー気分。 プリップリでございました。
これで、一番下の中学生の娘に”イセエビ”を教えることができました。
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”アオリイカ”も頂いちゃいました。
こんなデカイ烏賊の耳って見たことありません。 写真のお玉は子供用ではありませんよ。
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まるで、はんぺんのような分厚い身の部分はそぎ切りにして、刺身に。
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ねっとりと甘いアオリイカは醤油とワサビもいいですが

柚子胡椒を加えた酢味噌がピッタリ合いました。


巨大な耳と足は酒蒸しにして、万能ねぎでこんな風になりました。
柔らかくって燗酒の肴にピッタリ。
実は天吹さんでいただいた花酵母の生酒の肴がこれでした。
優しい天吹と本当にバッチリでした。
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ブダイも届きました。 ブダイを食べるのは多分初めて。
これは薄味で煮物にしていただきました。
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身離れがよくてコロッとした歯触り。 
柔らかすぎず、パサツキもなく、魚の旨味はあっても臭みはなし。
美味しい美味しい白身の煮物を久しぶりに頂きました。

海の幸ばかりではなく、畑でとれた里芋や明日葉まで送っていただき、

三宅島の恵み満載のプレゼントでした。

お会いしたこともないmbabanomeさんから、こんな驚きの恵みをいただけたのも

ブログつながりのお陰です。

mbabanomeさん、本当にありがとうございました。

ずっと九州レポートを続けてしまって、ご報告とお礼が遅れまして大変失礼しました。

ご主人さまによろしくお伝えください。

またまた大物の釣果がブログに掲載されるのを楽しみにしています。



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by sakenihon | 2009-12-18 23:54 | その他いろいろ  

どらまめ

成田市の西隣り、千葉県印旛郡栄町でこの時期約2週間だけの特産品。

”どらまめ"
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丹波の黒豆、いわゆる”丹波黒”ってやつです。。f0193752_1728442.gif

その枝豆をこの地で栽培して特産品になっているものです。

"どらまめ””どら””ドラゴン””ドラ”

栄町には龍角寺という龍神伝説の古寺跡があります。

で、町のイメージキャラクターも”ドラム君”

そんなこんなの”どらまめ”です。

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秋の味覚です。

でかい!大きさがわかるでしょ!

これが美味しいんですよ。

つぶが大きくてほっこりとして豆の味が濃い枝豆。 

ビールに日本酒にもう最高!!!

昨年もこの時期にこのブログに掲載しました。

すると今月のブログの検索キーワードトップは

お酒関係ではなくて、なんと”どらまめ” 。 けっこう人気あるんですよね~


田圃の真中。 なんと、こんなところで販売してます。
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おじいちゃんとおばあちゃんが豆を枝から切り取り、お嫁さんが袋詰めをして即売しています。

お孫さんが廻りで遊んでました。  のんびり~~~

でも、”どらまめ”の季節はホントに短くて、今年は今週いっぱいかな~~だって。

1袋約300g入りで3袋1000円で販売しています。

ご購入ご希望の方のために販売場所の地図を掲載しておきますね。
十字マークのところが販売場所です。 (毎年ここでやってます)
栄町の”酒直台(さかなおだい)”という住宅地の裏の田んぼ。 直売所の旗がたなびいてます。
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”房総のむら”の中の物産販売所”ドラムの里”でも販売していると思いますが、

並ぶとすぐに売り切れてしまいます。

こちらでは、11月3日の”秋まつり”まで販売されると思います。

”どらまめ”はオーナー制度もあるそうなので、のんべえもオーナー登録してみようと思ってます。



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by sakenihon | 2009-10-19 18:03 | 木と花と野菜  

菊姫 『鶴乃里』


少し引っ張ってしまいましたが、『鶴乃里』の感想です。

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お酒のデータは上の写真の通りで、山田錦精米65%の山廃純米酒です。

総量1t仕込みのAAAランク山田錦を長期低温で限界まで発酵させたものを、

きめ細かい低温管理のタンク貯蔵でじっくり熟成させたお酒、ということです。

その結果の価格が720mlで2100円、1.8Lは4200円と、かなりのいいお値段。

IWC(インターネット・ワイン・チャレンジ)というイギリスのワインコンテストのSAKE部門

の純米酒の部で2007年ゴールドメダルを獲得しています。

IWCは4月開催ですので、出品酒は1年以上寝かせたものだったと思います。

全国新酒鑑評会には背を向け、IWCへは出品しているあたり、菊姫の主張が見えます。

菊姫の吟醸酒はすべてアルコール添加なので、吟醸酒部門での出品は無理なのか?


またまた前置きが長くなってしまいました。(年をとるとクドクなります。ごめんなさい。)


さて、本題の感想です。

【開栓 1日目】

まずは冷えたままで1杯。

舌の上をとろとろと流れるような重厚な口触りで、甘みを感じます。

精米65%なのに雑味は全くありません。 スッキリとした飲み口でキレは申し分なし。

複雑な旨味と薫りが一体となって口中に広がります。

メロン・梨・巨峰・バラの花・・・・・なんと形容していいか? いろんな薫りが見え隠れ。

ただし、酸は少しきつめです。

ピリピリした酸ではなくて、重めで喉の奥に響くような酸でした。

お燗も試してみましたが、個人的には冷えたものを口の中で温めながら楽しむ方が好きでした。


【開栓 2日目】

酸が多少抜けて、少し穏やかな感じになっていました。

酸が抜けた分、旨みが感じられ印象は”重厚”から”濃醇”へと微妙に変化。

薫りの複雑さは変わらず。


【開栓 4日目】

さらに酸が抜けて随分飲みやすくなりましたが、逆に1日目が懐かしい感も。

キレの良さ、薫りの豊かさは変わりません。

やはり、このお酒の醍醐味は1日目だったかも。

問題は強い酸や旨味とバランスが取れる肴の取り合わせなのかも・・・・

そこで、ちょうどお鍋にあった”牛スジと大根の煮物”を一緒に試してみました。
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悪くはないのですが、まだ牛スジの方が負けてます。(味付けが薄すぎたか・・・?)

もっと濃厚なシチューとかステーキ、ゴルゴンゾーラチーズなどと合わせてみたく

なりました。 石川名物の”へしこ鯖”でもいいかも・・・・ 

このお酒はあくまでも食中酒なんだと思います。

イギリスのコンテストで評価された理由がわかる気がしてきました。



このお酒で私が一番印象的だったのは”薫り”です。

ほのかですが吟香が漂います。そこに熟成香が乗っかって複雑な薫りに。

精米65%でも最高のお米で吟醸造りをすればこうゆう薫りが湧いてくるんだなあ~~

”香り”ではなく”薫り”と表現したくなる大変ふくよかで、奥深い薫りでした。


メロンのような、梨のような、巨峰のような、ナッツ、薔薇の花のような・・・・

いろいろな表現ができる薫りでしたが、もしこのお酒が(それらがなにもない)江戸時代に

存在していたらどんな形容をされたでしょう?

高貴な花、”菊の薫り”に喩えられたことはなかったのでしょうか・・・・

”菊酒”とはそんなところから生まれた表現なのかも・・・・などと勝手な妄想を抱きながら

楽しむことができました。

また、これを数年寝かせるとどんな古酒になるのか?との想像も楽しいものです。


正直なところ、個人的好みに対してはこのお酒は少々重すぎました。

もう少し酸が柔らかくスッキリとしたものが好きなのです。

しかし、この重たさは満寿泉を思い出させます。

やはり能登四天王 濃口杜氏直伝の能登流の特徴なのかもしれません。

そう考えると、濃醇な能登流純米酒の一つの典型として十分楽しめる一本でした。



【菊酒】
”菊酒”の呼称の起源には諸説あるようです。

白山比咩神社の祭神菊理媛からとの説のほか、金沢市内を流れる”犀川(さいがわ)”

の別名(雅名)を菊水川
と呼ぶことから、などです。

いずれにしても、豊かな水とお米を使ったこの付近のお酒が京都・大阪などを含めた各地で”菊酒”

として高く評価されていたことに間違いはありません。


造り手、米、水、時間、そして酒の神様 すべてに感謝。



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by sakenihon | 2009-10-15 14:30 | 本日の一献  

酒蔵巡り 番外編 白河で一献

3日間の宮城酒蔵巡りがすべて終了した帰路。f0193752_22163750.jpg

仙台で乗車した新幹線を新白河で下車してしまいました。

ばるべにーさんのグログ 『Bar White River』に度々登場する白河の

”酒菜屋 梅宮”さんへお邪魔するためです。

いつも見るたびにヨダレ垂れ流し状態になるほど旨そうな肴の数々。

一度、お邪魔したいお店でした。


ご主人とママさんがリズムよく切り盛りする満員状態のお店に到着したのは7時半。

最終の各駅新幹線の時間まで1時間半。 短期決戦です。 
 
まず、真っ先に注文したのは”鯨の刺身” 。  これを食べたくて寄ったんです!
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(フラッシュを使わなかったので色が変。 残念。)

”鯨の刺身”というと冷凍物をスライスした、ドリップまみれのしか知りません。

子供時代は鯨をたくさん食べたけど、生はありませんでしたから、これがお初です。

歯ごたえは新鮮な馬肉に似てますが、ケモノ臭さ・生臭さがありません。 美味!

その日のおススメ、”上喜元の純米吟醸”とともにいただきました。


念願かなった後は、カウンターのクーラーボックス一杯の牡蠣が目の中に・・・・

宮城で満足できる牡蠣に巡り合えていなかった、のんべえの胃袋がうずきます。

9月の中旬は夏牡蠣(岩牡蠣)と普通の牡蠣のシーズンの狭間。

あきらめていましたが、こんなところで上物の牡蠣の初物に遭遇です。。
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幸せでした。

と、ここで弱った胃袋が「もっとタウリンを~~~!」と求めています。

忙しいところ、無理をお願いして”牡蠣の土手鍋”を作っていただきました。

いきなり来て、牡蠣ばかり注文する客。 変なヤツと思われたでしょう。
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ぷっくらと膨らんだ牡蠣がお鍋からあふれそうです。

牡蠣の旨味を吸った白ネギとグツグツ揺れる豆腐と旨甘い味噌のハーモニー。 最高!!!

上喜元の純米酒をヌル間にしていただきました。

これぞ”のんべえの幸せ”の一瞬。

鍋の中身は上喜元とともにすべてのんべえの胃袋へ。 おかげで胃袋が上機嫌。
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お鍋の底には焦げ付かないように大きな昆布が敷いてあって、

ご主人の料理への心遣いがうかがわれます。


大きなリュックを背負って入ってきた一見客。 

さぞや変な客が来たもんだと警戒されていたと思っておりましたら、ばるべにーさんから

事前に連絡をしていただいていたそうで・・・・・

温かく迎えていただき、お心遣いいただきました。 本当にお世話になりました。

ご馳走さまでした。 

胃袋も大量のタウリン補給で元気になりました。


最後の最後まで、お世話になりながらいい思い出をたくさんいただきました。
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皆さまへ 感謝 感謝!




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by sakenihon | 2009-10-06 00:20 | 本日の一献  

伯楽星の蔵の『あたごのまつ』

本当は『愛宕の松のお蔵の伯楽星』なんですが、わかりやすさでは逆になってしまいます。

新澤酒造さんで購入した『あたごのまつ』 二種です。
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【あたごのまつ 特別純米】f0193752_18191978.jpg
酒米 ササニシキ
精米歩合 60%
日本酒度 +3
ALC  15~16度
製造年月 21年8月


【あたごのまつ 限定純米吟醸 ひやおろし】
酒米 蔵の華
精米歩合 55%
日本酒度 +4
ALC  16度
製造年月 21年9月
(限定純米吟醸のラベルが少し波を打っているのは、
その場で貯蔵庫の在庫にラベルを貼ってくれたから。 )

(参考データ) 蔵の華
宮城県古川農業試験場で交配された宮城県の酒造好適米。
美山錦に代わる耐冷性、耐倒伏性、いもち病抵抗性を目指して開発。
  交配組合せ:「東北140号」×(「山田錦」×「東北140号」)
         (東北140号:チヨニシキ×コガネヒカリ)
  交配年次 :昭和62年


【感 想】
今回、2本を同時に開けて呑み比べしてみました。
どちらも旨味 酸味はかろやかでフレッシュ系でキレがいいお酒でしたが、
それぞれにしっかりと違った個性がありました。
食米の”ササニシキ”と酒造好適米の”蔵の華”の違いも大きいように感じました。

(あたごのまつ 特別純米の印象)
上立ち香はやさしく涼しげでわずかにフルーティー。

冷やのまま口に含むと、少しだけ酸のザラツキを感じますが、食米で精米60%

としては雑味やコメっぽさは少ないほうだとおもいます。

40度ほどにお燗をしますと燗上がりして、旨味が増します。

薫り、酸味は控えめで、軽めの旨味と甘みが口中に広がり、何にでも合う食中酒。 

するすると燗酒が口から喉へ、そして胃袋へと流れてゆきます。

個人的には大変好きなタイプ。 (飲み過ぎて困るタイプ。)


(あたごのまつ 限定純米吟醸の印象)
こちらは純米よりもメロン香がはっきりします。

決してプンプン薫るようなものではなく、あくまで控えめ。

純米が3歩下がって歩くタイプなら、純米吟醸は1歩下がって歩くタイプ。

酸のザラツキはほとんど感じず大変滑らか。

しかし、お燗をしてもあまり燗上がりはしなかったようです。(下がってもいません。)

このお酒は常温か少し冷やした程度で飲む方がよさそうです。

食中酒というよりは、旨味が強くない軽い肴と合わせて楽しみたい感じです。

冷蔵庫で冷やしていましたので、口の中で少し温めながら薫りの広がりを楽しんでいたら、

瓶の中身はどんどん減ってしまいました。


もしここに伯楽星があって比較できたら、もっと楽しかったでしょうね。

のんべえ宅の近くでは手に入りません。  残念です。

今回、合わせた肴は仙台で買ってきた『仙台長茄子の浅漬け』

長茄子からでる塩分とお酒の甘みのバランスがばっちりの相性でした。
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4合瓶2本は2日でほぼなくなってしまいました。


美味しいお酒は呑み過ぎにご用心!




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by sakenihon | 2009-09-23 18:47 | 本日の一献  

本日の一献 【田酒 山廃特別純米】


唐突ですが、田酒が手に入りました。

やっと富山まで南下した北前船を青森まで戻さなくっちゃ・・・・笑

説明不要と思いますが、青森市の西田酒造店さんのお酒。

屈指の人気銘柄ですねえ。
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我が家の冷蔵庫に田酒が入ったのは初めてのこと。 

今回入手できたのは特別純米でそれほど高価格ではないのですが、

価格以前に売っていないですものね。

たっぷり飲めるこの機会に感謝!


f0193752_18342528.jpg「田酒 山廃 特別純米酒」

お米は「華吹雪」。  精米歩合は55%。  

購入価格 3100円(1.8L)。


酸は軽め、爽やかでスッキリしたお酒。 

のんべえの”華吹雪”のイメージ通りの酒質。

薫りは控えめ、山廃らしいヨーグルト香もほのか。 いい山廃です。

超人気酒「田酒」となると、つい力が入ってしまいそうですが、

そんな”リキミ”をさらりと受け流してしまうお酒です。


芯にはしっかりと酸とアミノ酸が存在するのに、それが上手く隠れているという感じ。

軽快な口当たりと爽やかな薫りですが、チャンとコシがあるので飲み飽きしません。

つい飲み過ぎる食中酒タイプのお酒です。

こんなのが手軽に手に入るなら日本酒の復権も夢じゃない?


せっかくの青森の銘酒ですので、ホタテを合わせてみました。
(青森県はホタテ消費量ダントツ日本一なんだって。)

ホタテに、砂糖・みりん・酒粕・ユズ胡椒などを混ぜた味噌を塗って、
オーブントースターで焼いてみました。
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これはこれで美味しいが、会津あたりの濃醇なお酒に合う肴でした。

今回のような優しいお酒には、普通に塩焼きのほうがよかったかも・・・・・

理想をいえば”いちご煮”かなぁ~~~ 贅沢すぎですな。


今晩はお燗で試してみよっと!
美酒に感謝 感謝。   



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by sakenihon | 2009-09-04 20:12 | 本日の一献  

満寿泉 平成17BY 大吟醸無ろ過生原酒

台風一過とともに9月がやってきました。
もう完全に秋の空気。
そろそろ2009年も終盤ですよ。  
だれか時計の進み方を速めたんじゃないでしょうか。


さてさて、三盃杜氏最後の造り平成17度醸造 満寿泉を開けちゃいました。
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このお酒は吟奏の会のお酒ですので、加水なしの原酒です。
(吟奏の会はすべて原酒です。 原酒は寝かすと旨くなるというのが吟奏の会のコンセプト)

すべて表記すると一般品との価格の整合性が取れなくなるからでしょうか、

”純米”とも”吟醸”とも表示がありません。

しかし、ラベルを見ると間違いなく精米50%の純米大吟醸。 

お米も山田錦で間違いないと思います。


f0193752_3244859.jpgさて、感想です。

古酒にもいろいろあります。

元々のお酒のレベルがあって、さらに寝かせ方で老い方が全く変わります。

ですから、古酒といっても多種多様。 


このお酒の第一印象。  ”背筋がピンと伸びて眼光鋭い、旧日本軍人”

”明治生まれの滅茶苦茶厳格でカクシャクとした老人”という感じです。

つまり、年は取ってるけどまったく老けていない、弱っていない、腰が曲がっていない・・・

ここまで書いて、ハタと気がつきました。 私の三盃杜氏のイメージそのままですわ!


色はわずかに黄身がかっていますが、無ろ過であれば当然のレベル。

搾りから4年を経過しているのに、丸みはほんのわずか。

飲んで見ろ!と挑戦してくるような ガッツーンとくるしっかりした古酒。

香りは微かに紹興酒っぽい熟成香がありますが、ひね香には至っていません。

甘み・旨味は間違いなく増幅・凝縮しているんだと思います。

しかし、酸がしっかり残っているので全くダレた感じなく、キリッとしまってます。


すでに二日にわたって飲んでます。 

二日目に栓を開けた時、軽く酸が抜ける音がしました。

無ろ過生原酒とはいえ、4年経ってもまだ生きているんだと驚き。

しかし、二日目になるとかなり丸みが出てきて、甘み・旨味が前面へと出てきました。

正直、のんべえには二日目の方が好みです。

開栓当日は三盃杜氏から睨まれているようで、怖すぎる酒でした。

4年前の搾りたてはどんなお酒だったのか、飲んでみたくなりました。

そしてできれば三盃杜氏ともお会いしてみたかった・・・・

しかしどちらも、もう叶わぬ願い。


こんな古酒もあるんだと大変勉強になりました。

そして、保存温度の重要性も改めて認識しました。

本当に古酒は千差万別。  
   (このお酒は500mlで1575円でした。)


このお酒に合わせた肴は「さすの昆布〆」 ( のんべえ手作り)
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"さす”というのは富山の方言で”カジキ”のこと。 つまり「カジキの昆布〆」です。

ヒラメよりもコクがあるカジキに、さらに昆布の旨味が絡まる逸品です。

お酒の味をグッと引き立てる富山名物の肴です。

富山の銘酒に富山の肴、これぞのんべえの楽しみ。

贅沢な一献をいただけました。

=====================================
富山県は昆布の消費量が全国一。
かまぼこにも昆布が入ってますし、昆布出汁のおでんの上にはとろろ昆布が乗ってます。

これも北前船が北海道から大量の昆布を運んできた結果の文化です。
昆布の旨味が利いた肴と、硬水で造った辛口の富山の酒は最高の組み合わせ。
これぞ日本の食文化。
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by sakenihon | 2009-09-02 03:31 | 本日の一献  

八丈島のくさや

いつもこのブログにコメントいただいている、三宅島のmbabanomeさんのブログ『目指すはjunk garden』で、三宅島のお祭りの様子が詳しく紹介されています。
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噴火による全島避難解除後、初めての大きなお祭りということで滅茶苦茶気合いが入ってます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

先日の銀座ぶらり散歩の途中で、のんえべも「東京のまつり」に遭遇しました。

築地本願寺境内で夏祭りやってました。
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こちらは、いかにも都会の納涼祭です。
でも、場所が場所だけに迫力ありました。
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築地という”地の利”で模擬店も”模擬”ではなくて”プロ”の店がずらり。
この後の飲み会の約束がなければ、ここで2~3杯飲んでいたでしょう。
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八丈島からの出店もありました。
(残念ながら三宅島ではありませんでした・・・)
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思わず、”くさや”を購入。
昔、八丈島の民宿で朝食に出た”くさや”以来、くさやは大好きです。
都内でも焼いた物とか、瓶詰は手に入るのですが、堅いんです。
新鮮でやわらかい”くさや”はあまりないんですよ。
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家で焼くとまたまた家族の嫌われ者です。
カミサンには「近所迷惑でしょ!」と叱られました。
まあ、そんなこっちゃメゲませんがね・・・・


”三宅島の祀り”と”築地の祭り”、どちらもそれぞれ”現代東京のまつり”ですね。
その幅の広さが面白い。




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by sakenihon | 2009-08-07 23:08 | 日本の風景  

『菊姫 にごり酒』 と 『夏野菜のサラダ』

今日も暑かった~~
おまけに風が強くて、窓も開けられず。
出来るだけ我慢してますが、少しだけクーラーを使いました。
夏はまだまだこれからですねえ。


この暑さを紛らすために買ってきた『菊姫 にごり酒』。

これは大事に育った普通酒。
この酒の製造年月は08年12月。
搾って火入れしたものをすぐに瓶詰したものと思います。
私が購入した酒販店では、蔵に頼んで瓶で低温保管してもらっていたものを6月に引き取ったといってました。
販売店でも最も温度設定が低いリーチイン冷蔵庫に保管されていました。
搾って、私の手元に届くまで徹底した温度管理。 感謝です。

普通酒でも育ちの良し悪しがあるんだなあ~~、と変な感心。
 

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ラベルには『火入れをしておりますが、酵母 乳酸菌が残っている可能性があります』の文字。
まだ発砲性が残ってるかな? と開栓は慎重に。
しかし、あっけなく開きました。  (これは当たりか?ハズレか?)

舌にかすかな澱の感触があるのは気のせいか?と思う程度。
喉に流れる感触は滑らかでスムージー。
酸味はほとんどありませんが基本は切れのいい辛口です。
でもお米の自然な甘さがしっかりあって、”キレあま”って感じです。
アフターフレーバーは、軽いフルーツ系。 
メロンほど濃厚ではなくスイカかな?  おおっ!正に夏向き・・・・ ってか?



で、この酒に相うかなあ~と頑張って造りました。(のんべえらしくないメニューだけどね。)

『マグロのカルパッチョ 夏野菜のサラダ添え』
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一番下に刻んだ”ツルムラサキ”を広げ、その上に酢で〆たビンチョウマグロと土佐酢を使ったキュウリの浅漬けを乗せました。
まわりには表面を炙ったパプリカと万願寺トウガラシ、湯むきしたミニトマトをトッピング。
ドレッシングは土佐酢です。
 (キュウリとミニトマトと万願寺トウガラシは庭で採れた素材です。)

洋風に見える和風サラダになってますかね?
我が家にはガラスっぽい洋風のお皿がないので、陶器でガマン。

せっかくなので、グラスもシャンパン用のフルートグラスで・・・・
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一升ビンは写さない方が良かったかもね。
冷たく飲むのがポイントかも。
氷を浮かべてもいいですね、
さらに炭酸水を少し加えてスパークリングで楽しむのもアリではないでしょうか?


これで少しは涼しくなった?
イエイエ、頑張りすぎて汗かいちゃいました!

カミサンは呆れるし・・・・

【ひとりよがりの自己評価】
甘めで酸味の少ないアッサリ系の今回のにごり酒には、土佐酢の酸味は正解かも。
マグロの中で一番アッサリ系のビンチョウマグロも酒の邪魔をしてなくて◎です。
”ツルムラサキ”は香りが強いので、多すぎたり切り方が大きいとお酒の香りとぶつかるなあ。

庭の食材と寛大なカミサンに感謝ですなあ。



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by sakenihon | 2009-07-13 22:03 | 本日の一献  

身体の”陰”と”陽”


『マクロビオテッィク』という言葉があります。
健康志向やダイエットにも欠かせない知識のようで、雑誌や書物もたくさんでているようです。

『マクロビオティック』とは長寿のための食事療法で、根菜類や海藻類を中心とした食生活を意味するようです。  ⇒ Wikipedia 『マクロビオテッィク』

『マクロビオティック』の理論の中の一つとして、「食物の陽性と陰性」というものがあります。
陽性と陰性の特徴を簡単にまとめると以下のようになります。

【陽性食物】 ⇒ 人間の身体を温める効果を持っている。
         身体・血管・腸管を引き締める。
         寒冷気候で良く育つ根菜類に多い。
         熟成味噌や醤油など、ナトリウム(塩分)を多く含んだ食物。

         陽性体質 : 筋肉質で活発で声も太く、便秘がちで食欲旺盛

【陰性食物】 ⇒ 人間の身体を冷やす効果を持っている。
         身体・血管・腸管を引き収縮させる。
         暑い気候で良くし育つ葉物野菜に多い。
         カリウムを多く含んだ食物。

         陰性体質 : 虚症、色白、太っていても水太り、冷え性、低血圧、低体温。

【結論】 人間の健康・長寿のためのは陽性と陰性のバランスが重要だということです。

  ( こちらのサイトを参考にしました。 ⇒ 食べ物の陰陽について )
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さて、ここからが本題です。

お酒は強い陰性の食物(飲料)です。
ですから、身体を冷やす効果があります。

でも、お酒の種類によってその効果の強弱があるそうです。
日本酒はもっともその効果が弱い、つまり身体を冷やしにくいお酒なんだそうです。
 
陰生が強い順に並べると・・・ 
   ウイスキー・ジン > 焼酎 > ワイン > ビール > 日本酒 

日本酒と焼酎を比較すると、焼酎の方が身体を冷やしやすいんですね。

ですから、焼酎の肴は陽性(身体を温める)食材、たとえば肉類との相性がよく、日本酒にはカボチャや大根などの野菜や蕎麦・豆腐など、中庸系な食材がよく合うのだそうです。
人間の味覚が陰陽のバランスを自然にとってくれているように感じます。

 (yutakahashiさん、泡盛「どなん」と豚角煮は抜群の組み合わせですね。)

さらに、その地方の寒暖と好まれるお酒も関係があるようです。
暑い沖縄や南九州では陰性の強い焼酎が好まれ、東北などの寒い地方では日本酒が好まれる。
そうゆう傾向があるんだそうです。
暖かい地方では日本酒は腐りやすく造りにくいから、日本酒が定着しなかったと思っていました。
しかし、造れなければ運んでくればいいのですから、理由としてはあまり説得力がありません。
陰陽の効果との関係の方が筋が通るように思えてきました。

では、国内の都道府県別気温の高低と日本酒の消費量には相関がある?

そんな仮説を立てて調べてみました。

その結果は次回。




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by sakenihon | 2009-06-26 01:26 | 日本酒と健康