タグ:酒蔵 ( 126 ) タグの人気記事

 

埼玉の酒 鏡山

f0193752_340537.jpg今、さなぶりにある埼玉のお酒は『鏡山』の純米酒。

川越の小江戸鏡山酒造のお酒です。

実は先日この酒蔵へ見学に行きました。

お店の営業時間までには浦和に戻るために忙しい見学

でしたが、大変面白いお蔵さんでした。

なんと今年で4年目の生まれたばかりの蔵です。

総石高は200石。

200石造るのが精いっぱいの広さしかない酒蔵です。

ある意味で日本最小の蔵かも・・・・

昔から『鏡山酒造』という酒蔵はあったのですが、それと『小江戸鏡山酒造』は全く別の

酒蔵です。 

『鏡山酒造』はすでになく、酒蔵の建物は現在は市の所有となって観光資源となってます。
f0193752_524136.jpg
f0193752_531487.jpg

『旧鏡山酒造』を過ぎて、川越の古い街並みを越えたところに『小江戸鏡山』はあります。
f0193752_554615.jpg
f0193752_561138.jpg

f0193752_563555.jpg

なんと酒蔵は醤油蔵の一角を借りての立地です。
f0193752_591973.jpg

蔵の入口は醤油屋さんの売店の奥です。売店を通りぬけないと酒蔵へ入れません。
f0193752_5114920.jpg
その売店にはなぜか三宅島の商品がいっぱい。焼酎『雄山一』も並んでいます。
醤油屋さんの関係者に三宅島出身の方がおられるようです。

さて、いよいよ酒蔵の中へ・・・
とにかく、何もかもがコンパクトサイズです。 これだけのスペースで洗米・浸漬を行います。
f0193752_5175558.jpg
甑もミニですね。
f0193752_516319.jpg
放冷機もコンパクト。でもそれを置くスペースでさえイッパイイッパイ。
f0193752_5304049.jpg
麹室もこじんまり。
f0193752_517264.jpg
タンクは6本。でも仕込み用は3本だけ。他は貯蔵と仕込み水用だそうで・・・
このタンクの本数の制約で石高が制限されてしまいます。
f0193752_5243231.jpg
お酒を搾る槽(フネ)も今まで見た中で最小でした。
f0193752_5333248.jpg


杜氏さんは30代の社員杜氏さんで、南部流の杜氏さんからの指導を受けられたそうです。

こんな規模で大丈夫なのか?と心配になっちゃいますが、実はこの蔵の親会社は

天覧山という立派な蔵なのです。

天覧山のパイロット蔵と理解すればいいのか、一の蔵の金龍蔵みたいと理解すれば

いいのか? まあ、そういった感じなのかと理解しました。


この蔵を見せていただいて、獺祭の旭酒造さんの蔵を思い出しました。

経験・資産・スペースが圧倒的に不足している中で、過去にとらわれず出来る限りの

最大限の工夫で新たなビジネススタイルをゼロから築こうとしている姿に共通点を

感じたからです。

まだまだ、4回目の造りですが数年の内に豊盃や伯楽星のように化ける可能性も

十分秘めている、楽しみな酒蔵です。


おお~久々に『酒の向こうに日本が見える』らしい更新になりました。

あっ!でももう朝の6時。

今日も営業終了が遅かったんです。

今週ヒマがつづいたので有り難い土曜日でした。

これからチョット寝て、日曜日は早めの営業終了。千葉の家へ帰ってきます。

月曜日は初めてのお休み。 

それまで、なんとか頑張ろう!



『浦和 和酒処さなぶり』のHPへ 


いつものんべえのブログを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」に参加しています。
こちらのバナーのワンクリックがのんべえの励みになります。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ

Lancers.jp

[PR]

by sakenihon | 2010-03-07 05:54 | 酒蔵めぐり  

富山の吟醸蔵 満寿泉さん

お店の開店関係でバタバタしてしまって、更新が手抜き。

写真もなくてこれじゃ面白くないな~~と思った瞬間! 思い出しました。

九州の前に行った”北陸三県酒蔵巡り”で大変お世話になった満寿泉 桝田酒造場さん。

「これは絶対ブログに載せなくっちゃ。」と心に決めながら、今日まで延ばしていました。
f0193752_23315964.jpg
f0193752_23392144.jpg
f0193752_23394234.jpg


訪れたのは11月中旬。 

2008年6月に続いて2回目の訪問です。


今回もノーアポだったのですが、運の良さだけで今回はお蔵の中どころか

造りの最中の麹室にまで入ることに成功。 奇跡です。

胸バクバク、手は震え、心の中でやった~~~~って叫んでました。 (本当です!)

満寿泉といえば能登杜氏四天王の一人”三盃幸一杜氏”が永年育て上げた酒蔵。

すでに平成15年(?)の造りで完全引退されてしまいましたが、その特徴はそのまま

引き継がれていました。

その特徴とは”床麹法”です。

満寿泉は全国屈指の吟醸蔵です。全量吟醸といってもいいような酒蔵です。

多分、その吟醸造りを支えたのが床麹法による吟醸造りです。

要は他の蔵では普通酒の麹を造る方法で吟醸の麹を造ってしまうのです。


ここが満寿泉さんの室です。
この台が床(とこ)です。 本当にダブルベットのようです。
こちらの床は引き込みの際に使うもの。
f0193752_0203177.jpg

そして、ガラスの向こうにはさらに広い部屋に。さらに広い床が二つも・・・・
ガラスの向こうの部屋はさらに温度が高く湿度は低くなっています。
普通の蔵ではここで箱とか蓋が登場するのですが、満寿泉にはそれがありません。
f0193752_0235978.jpg

そして、この方が麹屋さん。 まだ若いですねえ。
でも、床麹法による吟醸造りはすっかりマスターされているそうです。
f0193752_032287.jpg

日本酒には本当にいろんな造り方があるものです。

一見荒っぽいように見える方法で、あんなに豊かで強くて繊細な満寿泉ができるなんて・・・・

今、これを書いていてまた興奮してしまいました(笑)。 

のんべえの興奮とは裏腹に今回はかなりマニアックでわかりにくかったかと思います。

すみません。

実は、浦和のお店(さなぶり)に満寿泉さんの”普通酒”を敢えて置く予定です。

この普通酒のスペックが凄いんです。(通常非公開・蔵で偶然知りました。)

さて、どんな普通酒なのか?はお楽しみに。



いつものんべえのブログを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」に参加しています。
こちらのバナーのワンクリックがのんべえの励みになります。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ

Lancers.jp

[PR]

by sakenihon | 2009-12-28 00:55 | 酒蔵めぐり  

九州レポート終章 『博多 和酒処 酒峰』

話がいろいろ脱線してしまいましたが、3つ前の記事『博多百景』のつづきです。

法事の後の酒宴で昼間っから軽く出来上がった後、一休み。

外が暗くなったのを見て再度出発。

焼き鳥屋と屋台でお腹を作ってから、前日行ったKEIZOさんへ向かったのでした。

ところが、前日はすぐにわかったのに、方角が解らなくなって全くたどりつけません。

今考えると、疲れと毎日の酒の蓄積が一気に出てしまって、大変な酩酊状態だったのでしょう。

1時間以上も中洲を徘徊してしまいました。 完全な酔っ払いです。

「もういいや。 どこでもいいから入って休もう・・・」と思った時、視界の隅に『和酒処』の文字。

ふらふらと身体が『和酒』の文字に引き寄せられていました。

『和酒処 酒峰』はビルの二階にありました。
f0193752_0473093.jpg

一見してまだ新しい、きれいなお店です。

カウンターが十数席、テーブルが4~5卓。 和酒処としては大きなお店です。

またまた、いきなり飛び込んで来た酔った一人客に、お店の人はすこし警戒ぎみ。

女性のスタッフから、すぐに男性に交代。

これが田原良太さんとの出会いとなりました。

しかし、ここは酒の神様が降臨した空間です。

まるで以前からの知り合いのような会話に至るまで時間は掛りませんでした。


聞いてビックリ! のんべえが訪れたのは土曜の夜だったのですが、

なんとその週の月曜日にオープンしたばかりのお店だったのです。

田原さんは東京で飲食業界に身を置いて12年。 まだ三十代の若さです。

長谷川酒店の社長にも後押しされ、故郷博多への凱旋です。


こちらのお店も銀座の庫裏さんと似たスタイルで60ml単位で飲めます。

酩酊しながらもまたまた盃を重ねてしまいました。

最初に而今をいただきましたが、写真を撮っていません。

二杯目は博多の飲食店さんが集まって、自分達で酒造りしたオリジナル。
酒蔵はここでも若竹屋さん。f0193752_212454.jpg
f0193752_214265.jpg
冷蔵庫の中には千葉のイナハナ2NDの姿も。
f0193752_2531564.jpg
f0193752_2511722.jpg

福岡も今は焼酎全盛です。日本酒を中心に据えたバーは中洲でも数軒だけ。

その中洲の2000件以上のお店の中からオープンしたばかりの日本酒バーに出会えるとは!

本当に奇跡のような出会いでした。
 
のんべえは金運の神様とは無縁ですが、酒の神様からは気に入られているとつくづく感じます。f0193752_3223469.jpg
f0193752_3225987.jpg

 

これで佐賀・福岡のレポートは終わりです。

まさかこんなに多くの出会いと発見の旅となるとは、期待を遥かに超えた充実の3日間でした。

田栗酒店のご夫婦、矢野酒造のご夫婦、天吹酒造のぶちょ~さん、若竹屋酒造場の方、

能古見のお蔵元さん、KEIZOの田川敬三さん、酒峰の田原良太さん、みなさんからほとばしる

お酒への情熱をたくさんいただきました。

大変お世話になりました。 ありがとうございました。


そして、駄文長文の旅行記を読んで下さった皆さま、本当にありがとうございました。

皆々さまに感謝です。

最後に、お酒の神様、ありがとう!



いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-12-13 03:10 | 本日の一献  

博多練酒  若竹屋酒造場さん

天吹酒造さんの見学を終えると、もう夕方近く。

でも、これからもう一軒だけ寄って行きたい酒蔵さんがありました。

今回初めての福岡県の酒蔵。 田主丸(たぬしまる)の若竹屋酒造場さんです。
f0193752_1281569.jpg
ここには『博多練酒(ねりざけ)』という商品があります。

自分の生まれ育った”博多”の文字が冠されたお酒。

それがいったいどんなお酒なのか?

以前から興味がありました。

残念ながら到着した時には外は夕闇。 

お酒の直売コーナーで一本買っていければ良しとしよう!

そんな感じで立ち寄った若竹酒造場さんが、

思わぬ出会いを招くのですから不思議です。


まずは練酒のご紹介。 

室町時代から戦国時代に飲まれていた白酒の一種です。
太閤秀吉が好んで飲んだとも伝わっています。詳しくはパッケージの説明に任せましょう。
f0193752_222018.jpg
f0193752_2221579.jpg
f0193752_141726.jpg酒母から初添えくらいまで発酵させた状態のものをすりつぶし、

絹布で漉したということですかね。

一応漉しているので”清酒”の条件は満たすんですね。

アルコールはわずか3度です。

もち米を使うので一層甘くなりますね。
f0193752_1505395.jpg
甘~~~~い! もう酒とはいえない領域。

お米のネクターです。 

香りはすこしフルーティーで涼しげです。

秀吉さんは甘党だったのかなあ?

「日本酒は本来甘いもの」と言いますが、これを飲むと

その通りだと納得できます。

”酒母”もこんなかんじなのかなあ・・・・
f0193752_2152753.jpg
いろいろ考えた結果、練酒と甲類焼酎を同量程度混ぜて、

それを炭酸で割ってみました。

日本酒ハイとでもいいますか・・・・・・ 

ここまでやる自分に多少呆れながらも

「ん~、これはこれでアリだな」なんて納得しながら呑んでます。



【若竹屋酒造場】

博多練酒から偶然に興味を持った酒蔵さんでしたが、調べてみますとなかなか面白い

お蔵さんです。

練酒は例外として、基本的には大変コシのあるしっかりしたお酒を造るお蔵さんです。

現在の蔵元は第十四代の林田浩暢氏。 1965年生まれですから若き当主です。

かなりアグレッシブに新しい挑戦をされているようです。

若竹屋十二代目当主の林田博行さんが日本で初めて、田主丸で”巨峰”の栽培を

始めるきっかけを作った方だとか。 詳しくはこちらを=>ここ

のんべえが子供のころ、”巨峰”というブドウを初めて食べたときは衝撃でした。

そのころの”巨峰”の箱には必ず”田主丸”の文字が印刷されていました。

今、十三代蔵元の林田正典さんはその巨峰を使ってワインを造っているそうです


そして、第十二代林田博行さんの奥様、林田春野さんが作った会社が”紅乙女酒造”

なんだそうです。

胡麻で焼酎を造ることを考えたのも、それを長期貯蔵して熟成させることも春野さんの

発案というから驚きです。    詳しくはこちらを=> ここ

驚きの発酵一族ですね。


さて、練酒を買ったときにそこにおられたお蔵の方といろいろとお話をしているうちに、

「これから福岡にもどるのなら・・・」ということで、若竹屋さんのお酒を置いている

日本酒のバーを教えていただきました。

これが思わぬ出会いを巻き起こしました。



いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-12-05 03:23 | 酒蔵めぐり  

花酵母の酒蔵 天吹酒造さん

さあ、いよいよ天吹酒造さんの登場です。
f0193752_1301552.jpg


佐賀県酒造組合のホームページは活き活きして好きです。

コラムが組合長さん自らの文章で更新されていています。

その組合長さんが天吹酒造の木下武文社長です。

特に、【学校教育にない「酒育」のすすめ】なんてのは社長の酒への想いが滲んでて頷くばかりです。

そして、天吹酒造の製造ぶちょ~さんのブログは酒ブログランキングで順位を競いながら

いつも、楽しませていただいています。


そんなこんなで、今回はぶちょ~さんのブログを通して蔵見学を申し込んでしまいました。

こんなことができるのは、ブロガー冥利ですが、すでに造りが始まって大変忙しい中での

”押しかけ見学”、まったく迷惑者です。
f0193752_135131.jpg

のんべえは”ぶちょ~”の文字のイメージから、"寅さんのタコ社長"を勝手に連想して

しまってました。(ぶちょ~さんごめんなさい)

ところが現れた”ぶちょ~”さんはスラリとしたイケメン。 ありゃ~って感じ。

”ぶちょ~”さんは木下社長の息子さんだったんですねえ~。

それも東京農業大学を卒業されて、愛媛の石鎚さんの越智稔さんや栃木の大那の阿久津信

さんと同級なんだそうです。

岩手県のあの超有名蔵で修行の後、実家である天吹酒造に帰ってこられたそうです。 

”タコ社長”なんて、大変失礼しました~。 ほんとにごめんなさい!

のんべえも越智稔さんと一度お会いしていたので 話が弾みました。


早速、お蔵を見せていただきました。

ぶっとい柱と梁で造られたドデカイ仕込み蔵。
f0193752_1374291.jpg
のんべえが今まで見た中で、一つの木造蔵としては群を抜いた大きさ。

大きすぎてカメラのフラッシュが足らず、蔵内の雰囲気をお伝えできません。

これは蔵の二階を見上げた図。  二階はイベント会場に使ったりできるそうですよ。
f0193752_1384545.jpg


この写真の方が広さが伝わりますか?
f0193752_1392321.jpg
特定名称酒用の小仕込みのタンクが15本、ずらりと並んでます。 壮観!

二日置きに一本づつ仕込んで、モロミ日数が30日。 15本でちょうど一巡。

おっ! なるほど~~。 すごーく納得。

写真の手前の小さなタンクで初添えと踊りをやるんだそうです。

そして仲添え以降を15本のタンクに移す。  

これって、 浦霞さんで見た木桶仕込みにそっくり!

初添えではまだモロミが少ないので、小さなタンクで丁寧に管理する。

新しいようで、伝統を忠実に守った手間をかけた作業でもあるんですねえ。 


もう一つ。天吹酒造さんの特徴は『花酵母』

これも東京農業大学卒の強みですが、だれでも使いこなせるわけではありません。

のんべえも香りばかりが強烈で、ご勘弁の花酵母仕込みに出会ったことがありますもんね。
f0193752_1412422.jpg
最近は銀座の庫裏さんに行く度なにか一品はいただいています。

「天吹さんは、どうして花酵母を使うのが上手いんですかあ?」 のんべえの問いに

ぶちょ~さんの答えは単純明快。  「たくさん造っているからではないですか~」

そうなんです。 

この15本の仕込みタンク。 シーズン中ほとんど同じ条件のものはないんです。

すべて、お米・酵母・種麹・製造方法などを変えながら、いろいろなお酒を造っているんです。

つまり、この15本のタンクはぶちょ~さんの実験プラントの意味もあったんですね。

毎年、試行錯誤をすれば膨大なデータが蓄積され、花酵母ごとの活かし方が解ってくる

ということのようです。 いや~~納得だ~


案内の途中でぶちょ~さんの口から「高温糖化」という言葉が・・・・

つい先ほど峰松酒造さんの黒板で見たばかりのキーワード。

のんべえ、すぐに喰いつきました。

聴くと、酒母の初期の段階で温度を無理やり55℃くらいまで上げる方法なんだそうです。

そのために酒母のタンクは二重になっていて、湯煎の要領で温度調整ができるように

なってました。 なるほど、なるほど・・・・
f0193752_145246.jpg
普通の速醸もとであれば20℃くらいのはずです。

山廃や生もとであればさらに低温でじっくりです。

ここは九州佐賀。 有明海に面した温暖な地域。 雑菌で腐造しやすい環境だったのです。

そのため、いったん55℃程度まで温度を上げることで、野生酵母や雑菌を追い払い酒母を

安全な状態にするという「高温糖化酒母(もと)」という造り方が定着したのでは

ないかというのが、のんべえの推測ですが。 真偽のほどは・・・?


その影響で佐賀では山廃や生もとの造りが遅れて、多くの酒蔵(能古見さんも)がここ数年

やっと山廃に挑戦し始めたという背景があったようです。

天吹さんは製造ぶちょ~さんの帰郷とともに7~8年前から山廃に取りかかり、

佐賀県下では先陣を切った酒蔵。

他の蔵からの問い合わせには惜しみなく情報提供しているそうです。

前日にお邪魔した矢野酒造さんのベテラン中村杜氏さんも、持てる知識は隠さずに

他蔵の若手に伝えると聴きました。

昨今、佐賀県から続々といいお酒が出現するのは、こうゆう横の連携の成果なのかも・・・・


製麹はやはり箱麹法です。これもこの地域の特徴。
f0193752_1464138.jpg
床では大き過ぎ、蓋では小さすぎ。 箱が手が届くベストサイズ。

そう言われれば確かにそう思えてしまいます。

まだ、レポートしてませんが、この前訪れた富山の『満寿泉』さんでは

酒母をギンギンに冷やすために酒母室ごと冷蔵庫にしておられました。 

製麹は大吟醸も床麹法。


お酒の作り方は百蔵あれば百通り。 杜氏千人いれば千通り。 本当に面白いですね。

この幅の広さこそが『日本酒は日本の文化』とえいる所以かもしれませんね。


長文にお付き合いいただきましてありがとうございました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回の更新、めちゃくちゃ気合い入っちゃいました。
ぶちょう~さん、 時々覗いていただいているようなんです・・・・緊張。


ぶちょ~様、本当に忙しいところお世話になりました。
ナットク 納得の連続で大変勉強になりました。
なにか変なところありましたらご指摘ください。 お願いいたします。
今後とも、よろしくお願いいたします。

お酒造りに興味がある皆さま~ 
ぶちょ~さんのブログはのんべえのブログより
ずっと解り易くて面白いですよ~~!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-12-02 02:19 | 酒蔵めぐり  

『能古見』 馬場酒造場さん

車というのは大変便利なものです。

時間的に半分あきらめていた『能古見』馬場酒造場さんにも行けました。

『能古見』は”のみ”と濁るんですね。

福岡市出身ののんべえは、つい”のみ”と発音してしまいます。

博多湾のなかに”能古島(のこのしま)”という小さな島があるからなんです。

小学校の遠足などで気楽に行ける市民の憩いの公園のような島です。

”能古島(のこのしま)”は作家”壇一雄”が晩年を過ごしたことでも知られ、

井上陽水の”能古島の片想い”なんて歌もあったりします。(って完全、脱線。)


肥前浜から川伝いに少し登ったところに能古見はありました。

”能古見”というのはこの付近の古い地名。

今では小学校の名前として残っているくらいだそうです。

山と河に挟まれた小さな集落の中の酒蔵という感じです。
f0193752_23275282.jpg
いままでまわった中で、立地の趣きは最高レベル。
風景でお酒の味が決まるわけじゃありませんが、いかにも美味しいお酒ができそうな環境です。
実際、多良岳から流れる伏流水は柔らかくて、水には非常に恵まれていると聞きました。
f0193752_23295475.jpg
川と山と田とお寺。 まるで童謡の中の風景でした。
f0193752_2330868.jpg

蔵の玄関を入るとオシャレで和風なサロン風になっていて、旅館のエントランスのようです。
f0193752_2324187.jpg

その片隅にお酒(見本)が並んでいます。
季節商品は別として、基本ラインナップは4アイテムと大吟醸の5種類。
左から「山廃純米」「本醸造」「特別純米」「純米吟醸」
f0193752_0104996.jpg

山廃はまだ始めたばかりだそうです。

400石弱の限られた造りとはいえ、アイテムが絞り込まれていますね。

価格も非常にリーズナブル。 

これしかない!飲んでみてくれ! という気迫のようなものを感じます。


元々の銘柄『芳薫』から『能古見』が誕生してまだ10年くらいなのでしょうか。

現在では『能古見』が70%以上だそうですが、旨甘口という本来の傾向はしっかりと継承。

日本酒度もほとんどが±0前後と、昨今の辛口人気に迎合することなく地元の伝統と

現在のユーザーニーズを上手く融合した銘柄といえるのでしょうかね。


せっかく現地までいったのに、どうして『芳薫』を買ってこなかったのか? 

思い至りませんでした。 あ~~バカ・ばか・馬鹿!  悔やまれます。


お酒を眺めているとグレーの毛並みふさふさの猫ちゃんが足元に絡みついてきました。

お蔵の方とも少しお話ができました。

蔵元さんかどうかはわかりませんが、穏やかで落ち着いた感じの男性でした。

非常に家庭的で落ち着いた時間が流れているような印象を受けたのは、

仕込み開始前の”嵐の前の静けさ”だったのか、

お蔵が持つ本来の空気だったのか・・・・・?
f0193752_3294717.jpg




いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-12-01 00:48 | 酒蔵めぐり  

高温糖化酒母?

酒蔵通りを一周してレンタカーを駐車していた『王将』峰松酒造さんへ戻りました。

観光蔵で頑張っているところです。

観光バスのおばちゃま方がいなくなり、閑散としていました。

お土産品売り場の奥が酒蔵になっていましたので、遠慮なく見てきました。

造りは年明けからしか行わないそうです。

なんと現役の木製の槽(ふね)がありました。 
モロミが入った袋を並べてその自重で優しくお酒を搾る装置ですね。
上等なお酒を造る時に使います。
f0193752_18575549.jpg
昔ながらの木製の槽が現役とは、非常に珍しいですね。
f0193752_19394072.jpg

ヤブタ式もありました。 こちらはモロミに左右から機械的に圧力をかけて搾る機械。
f0193752_1946503.jpg

壁の黒板。
f0193752_1954571.jpg

『高温糖化もと?』 『55℃?』
なにやら意味ありげな単語の走り書き。 しかし、ほとんど理解できません。

ところが、この後お邪魔した天吹酒造の製造部長さんからの説明で、この黒板の意味が
わかってきました。

『高温糖化もと』 これが佐賀県の酒造りの特徴を表すキーワードだったかも・・・


「奥に社長が作った”昭和の部屋”があります。見てってください。」と案内されました。
f0193752_2025942.jpg

f0193752_2042898.jpg
f0193752_20458100.jpg
f0193752_2051529.jpg
社長さんのコレクションのようですね。

このレコードを見るだけで社長さんの年代がわかります。
のんべえより2~3才上だな。 
面白いコレクション、ありがとうございました。


次回は『能古見』馬場酒造場さんへ寄ったあと、
天吹酒造さんへとまわります。



いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-11-29 20:19 | 酒蔵めぐり  

肥前浜宿酒蔵通り

『東一』さんを外側からサラッと見た後、目指すは『鍋島』の富久千代酒造さん。

これまた首都圏で”佐賀の酒”の代名詞の一つです。

最初に前回もそれとなく書きましたが、今回はノーアポです。

したがってお蔵の中まで覗くことはできません。あくまで外観だけ。

期待しないでください。


JRの駅でいえば”肥前浜駅”、江戸時代は長崎街道多良海道の宿場町として栄えた

”肥前浜宿”というところに富久千代酒造さんはありました。

ところが到着して初めてわかったことなのですが、この街は酒蔵の超密集地帯。  

名付けて! 【浜中町八本木宿 伝統的建造物保存地区】 ≪通称:酒蔵通り≫
f0193752_2191549.jpg
国の重要伝統的建造物群保存地区となっています。 (岐阜の白川郷と同じです。)

このエリアにある酒蔵をリストアップしますと・・・
富久千代酒造   鍋島
峰松酒造      王将
水頭酒造場    萬壽亀
光武酒造場    金波(きんぱ)
幸姫酒造      幸姫(さちひめ)
飯盛酒造      乾盃(休造?)
中島酒造     (休造?)

全国区あり、地元中心あり、観光蔵あり、多角蔵あり、休造蔵ありの多種多様。
まるで現在の日本酒酒蔵のパターン展示場のようでした。

しばらく、街並みをお楽しみください。

王将の峰松酒造さんは観光蔵として頑張っています。
f0193752_12581390.jpg
f0193752_131199.jpg
この時もバス3台分のお客さん。
お客様はおばちゃま中心で、お酒のことより買い物に夢中
f0193752_1362171.jpg
金波の光武酒造場は企業として順調そうです。
f0193752_12591221.jpg
日本酒よりも『魔界への誘い』という焼酎のほうが目に付きます。
f0193752_130647.jpg
f0193752_13144812.jpg

休造中の中島酒造場。 これはこれで味がありますが、やはり寂しい。
f0193752_1317562.jpg
f0193752_13181721.jpg
f0193752_13184731.jpg

醤油の蔵もありましたが、こちらも営業の気配はありませんでした。
f0193752_13195213.jpg
f0193752_13201622.jpg

乾盃の飯盛酒造さんも県酒造組合のHPに名前がありません。
f0193752_1323584.jpg
f0193752_13242598.jpg
f0193752_1324459.jpg
f0193752_13314826.jpg

通りに並行して”浜川”が流れ、有明海に注いでいます。
ここで造られた酒は樽に入れられて川から有明海、そして九州各地へ送られたのでしょう。
f0193752_13262583.jpg
街の至る所に小さな清流が流れ、ここが酒造りに向いた地だとわかります。
f0193752_13264658.jpg


この酒蔵通りから通り一本隔てたところに『鍋島』の富久千代酒造さんがあります。
今では有名銘柄ですが、造り300石の小さな蔵。 
f0193752_1337181.jpg
すでに造りが始まっているようで、中に入っていけませんでした。
干してあるのは、お米を蒸す時に甑の下に敷くシート?
今朝使ったものを洗って干してあるのかな、と思いました。
f0193752_13382169.jpg
トタン張りでまるで町工場のような意外な景観。
気候も含めて酒造りに向いている環境とはいえません。
f0193752_13405874.jpg
しかし、いい酒を醸すお蔵に共通することは『整理・整頓・清潔』。
中は見れませんでしたが、外からでも何となくそれを感じとれるお蔵でした。
f0193752_13412878.jpg
結局、人の努力が逆況を乗り越えた結果のお酒なんでしょう。 鍋島は。
f0193752_13414921.jpg




いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-11-28 14:03 | 酒蔵めぐり  

佐賀の酒蔵 駆け足巡り 『窓の梅』『東一』『東長』

福岡県大川市のホテルを出発したのが午前8時。

もう一度佐賀県へ戻って、まわれるだけのお蔵をまわります。
f0193752_15211083.jpg

午後には天吹酒造さんへ見学のお願いをしておりますが、それ以外は全くの気まぐれ。

ホテルの横を流れる筑後川を渡れば佐賀県です。
f0193752_2111420.jpg
f0193752_2114024.jpg


まず訪れたのは窓の梅酒造さん。

のんべえが子供の頃、”窓の梅”さんは街の至る所で看板を見ました。
テレビCMもやっていたように記憶しています。 
馴染みがある銘柄でした。 
きっと大きな蔵なんだろうと想像しながら・・・・

f0193752_2123554.jpg
確かに酒蔵というより”会社”という門構え。
f0193752_21921100.jpg
筑後川の支流、嘉瀬川の河堤脇に静かに建っていました。
f0193752_2132813.jpg
かつての繁栄のイメージとは少し離れた寂しい佇まい。 ちょっと残念。
f0193752_2271248.jpg
窓の梅酒造は元禄元年(1688年)の創業。

佐賀県内では最も古い酒蔵です。

一時の勢いこそありませんが、

年商から推測すると現在でも総石高は

2500石以上。

地元中心に消費される大手蔵です。





次に向かったのは『東一』五町田(ごちょうだ)酒造さん。f0193752_2532585.jpg

東一は東京でも時々みかける銘柄ですので、

何度か飲んだ記憶があります。

こちらは想像以上に立派というか、

大きな整然としたお蔵でビックリしました。 

やはり行ってみないとわかりませんね。 

撮影の被写体としてもいいお蔵でした。
まずは事務所へ撮影の許可のご挨拶。
f0193752_3424.jpg
蔵の周囲は田んぼです。
f0193752_25620100.jpg
建物の壁面は黒く焼いた板張り。(防腐のため?) この地方の蔵の特徴のようです。
f0193752_2563621.jpg
窓の内側には断熱のためのウレタンが見えます。
f0193752_2565489.jpg
社名入り専用の樹脂パレット。 製造量の大きさと機械化が見てとれますね。
f0193752_31322.jpg



実は、五町田酒造さんのすぐ隣にもう一つの酒蔵がありました。
『東長』という銘柄の瀬頭酒造さん。

『東一』と『東長』。 よく似てます。 
親戚蔵かな?と思って調べたら、五町田酒造の蔵元さんも名字は瀬頭さんでした。 
親戚なんでしょうね。

東長さんも負けずに大きな蔵です。
f0193752_3195795.jpg
手前が東長の瀬頭酒造さん。 向こうに見える黒い蔵が五町田酒造さんです。
f0193752_3204387.jpg
f0193752_3211132.jpg
f0193752_3212781.jpg
f0193752_321435.jpg
f0193752_322613.jpg


”五町田(ごちょうだ)”は土地の呼び名でした。
昔から広い田圃が広がっていたのでしょうね。
f0193752_3265227.jpg


外観だけをチェックして先を急ぎました。
お昼御飯はセブンイレブンのおにぎり。  
『久留米ラーメン風 焼めし』 ご当地アイテムを楽しみながら・・・・
f0193752_3305769.jpg





いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-11-26 03:39 | 酒蔵めぐり  

松尾様の御利益? 矢野酒造さんとの出会い


有田で酒器を見ていたら、外は早くも薄暗くなってきました。

夏であればまだまだ明るい時間のはずなのに・・・・一日が短い。

今日の宿泊は筑後川の川辺の街、家具の街、大川。

しかし、直接ホテルに入るにはまだ早すぎる!

そこで、田栗酒店さんお勧めの矢野酒造さんに行ってみることに。

外観写真を撮れればいっかノリです。

到着したのは6時頃ですが、もう真っ暗。
f0193752_23561915.jpg

ところが、薄暗いお店の中に人影が・・・・・勇気を出して覗いてみようかな・・・ドキドキ。

「ちょっとお酒を見せていただいてもいいですか~~?」と恐る恐る大きな間口の玄関のなかへ。

「どうぞ~っ!」 と、温かい女性の声が返ってきました。 お蔵元の奥様でした。

酒蔵巡りの旅をしていること、田栗酒店さんから紹介されたことを伝えると本当に温かく迎えて

いただけました。 

ちょうど翌日にサガテレビの取材があるので、お蔵元と二人でその準備をされていたところでした。

すでに矢野酒造さんのブログにテレビ取材の写真がアップされてました。
一番左の方がお蔵元です。
f0193752_071640.jpg
 

酒蔵の玄関横に”たつみの蔵”という20坪ほどのイベントスペースがあります。
f0193752_0114213.jpg
地元の人たちがコンサートを開いたりする場所に使われているそうです。
f0193752_0173841.jpg
古い掛け軸などとともに、京都の

松尾大社の宮司さんの書が

飾ってあります。

松尾大社は酒造りの神様で

「松尾様」として崇められています。

お願いしてやっと書いてもらえたと

奥様は大変嬉しそうでした。

のんべえのこの出会いも松尾様の

お導きなのかも・・・・

蔵元の矢野善紀様にお蔵の中も見せていただきました。

造りはまだスタートしていません。 12月からだそうです。

麹室です。
f0193752_028586.jpg

ここでは”箱麹法”で麹造りがなされています。佐賀では”箱”が主流なんですって。

麹造りには”床麹法” ”箱麹法” ”蓋麹法”がありますが、ここで詳細説明は省きます。

それぞれの特徴はあるものの、要はいい酒ができればいいことなのですから。
f0193752_0403112.jpg


矢野酒造さんでは佐賀県の他の酒蔵と同じく、十数年前までは『竹の園』という銘柄で

普通酒中心の蔵でした。

それが、蔵元がある勉強会で上原浩さんと出会い、指導に従って蒸し以前のお米の下処理の

方法や道具を変えたことから、格段にいい酒が出来るようになったそうです。

そうして出来あがったのが純米酒『肥前蔵心』なんだと・・・・

しかし、残念ながら上原さんは一度も蔵を訪れることはなく、亡くなられたそうです。

現在酒造りを担う中村杜氏は、その経験と技術を近隣の蔵へも伝えるリーダー的な存在に

なっていると、田栗酒店さんから聞きました。

特定名称酒はタンクブレンドをすることなく、お酒によってタンク貯蔵・瓶貯蔵を使い分け

秋上がりの様子を見ながら出荷されています。

現在28歳の息子さんも酒造りに参加されるようになったことも、これから楽しみなお蔵です。

赤丸急上昇の可能性大の銘柄として『肥前蔵心』は要注目だと思います。


奥様は音楽のほかに物造りにも御興味をお持ちです。

不要になった駕籠に和紙を貼り、柿渋を塗って、このようなものを造られていました。
f0193752_101484.jpg

『花も美しい 月も美しい  でもそれを  美しいと思う  あなたの心が美しい』

いいなあ~~ いいですねえ~ と繰り返していたら、気持ちは伝わるもの?

「持っていきます?」  

「えっ! いいんですかあ~~~ 是非!」

ということで、またまたいただいてしまいました。  

どうだ!どうだ! いいだろう~~~! って、自慢のお宝がまた一つ出来てしまいましたよ!

松尾様、ありがとうございます。

矢野酒造のお蔵元様、奥様、大変お世話になりました。
ありがとうございました。




いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ
[PR]

by sakenihon | 2009-11-24 01:17 | 酒蔵めぐり