四国酒蔵巡り旅 高知から愛媛へ その二
御心配いただいたようでホントにすみません。
年の瀬の何やかや(主に忘年会など)で更新する時間がなかったというのが実情でございます。
いたって元気ですので、本日より復活させていただきまーす!
忘年会の飲み放題のお酒ではさすがにいいネタになるものはありませんでした。
というわけで、四国酒蔵巡りの旅日記の続きです。
前回(12月20日)の更新時には窪川の『文本酒造』さんを訪れた後、宇和島ゆきの電車に乗った
まででしたね。

その時にも書きましたが、㈱無手無冠(むてむか)さんの
『ダバダ火振り』という栗焼酎があります。
ちょうど一昨日、酒造り講習会でお世話になった茨城の
割烹『喜作』さんへ年末のご挨拶へ行った時に
『ダバダ火振り』を見つけたのでシャッターを押して
しまいました。
今回の旅行では時間の関係で立ち寄れなかったのが
残念です。
さてさて、列車はJR予土線を四万十川に沿って走ります。
さすが四万十川の旅は他では味わえないものでした。
列車は長いトンネルを抜けると鉄橋で川を渡り、またすぐにトンネルに入ります。
そしてまたトンネルを抜けるとまた川、そしてトンネルという連続が延々と続くのです。
そして、川の流れはそのたびの逆になっています。
列車の進行方向に向かって、右から左に流れていると、次は左から右に流れている
といった具合です。

四万十川は自然のままにすごく蛇行して曲がりくねっているため、列車はその
蛇行を串刺し状に走っているわけです。 こんな風景は初めてでした。
ですから、シャッターチャンスはトンネルを出てからのほんの一瞬だけ。
お天気もいま一つだし、列車の窓越しできれいに撮れていません。 残念!

四万十川の旅を楽しんで到着したのは予土線の終点、宇和島駅。すでに愛媛県です。
駅前には牛の像。 宇和島は闘牛の街。

宇和島の目の前の宇和海は入り組んだ入り江状の海で鯛や鯖やきびなごなど、
近海もののお魚が大変美味しそうな街。
また、宇和海を望む半島には素晴らしい段々畑があるそうです。
時間が許せば是非行って見たかったのですがここもパス。
(宇和島市HPの写真より)

宇和島駅では予土線から予讃線への乗り換えだけでした。
宇和島駅から予讃線の特急『宇和海』に乗車。
なんとまた<b>『アンパンマン列車』に再会できました。


宇和島から特急で一つ目の駅たった20分の『卯之町』駅で下車しました。
ここ愛媛県西予市(せいよし)宇和町卯之街にも一軒の酒蔵がありました。

と、ここでちょっとブレイク。

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by sakenihon | 2008-12-29 09:09 | 酒蔵めぐり