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四国酒蔵巡り旅 愛媛 宇和島卯之町へ

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ただ自分の旅程の途中の酒蔵を探して、その駅で降りただけの旅でした。

事前に下調べする余裕もなく、行き当たりばったりの旅でした。

が、酒蔵のある街はどうしてこんなに風情があるのか? と行く先々で感じます。

酒蔵の周りにはガイドブックには載っていない「忘れられた日本」が残っています。

四国の西の端の小さな町、西予市卯之町も本当にいい街でした。


西予市からもう少し北へ行けば佐田岬半島の付け根の八幡浜港です。 

そして豊後水道のすぐ向こうは「関さば」「関あじ」で有名な大分佐賀関

この一帯は江戸時代から中国地方・九州地方との交易の拠点であったと想像できます。

物の交易ばかりではなく、四国八十八か所巡りのお遍路さんが各地から行き来し、

各地の文化がいち早く伝わる場所だったのかもしれません。

そんな想像を掻き立ててくれる街並みが残っていました。


  この街に一軒だけ残る酒蔵は『元見屋酒店』。 銘柄は『開明』
  200年以上の歴史を誇る酒蔵で、建物もかなり古い造りのまま残っていました。
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  玄関を入るとすぐが商品展示・販売コーナーになっています。
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  その奥に昔の帳場が残されていて、商売の風景が想像できます。
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  訪れたのが夕暮れ時だったためか、お店の方のご機嫌があまり良くなく詳しくお話が

  聴けなかったのが残念でした。 

  古い建物を維持するのが非常に大変だとボヤイておられました。

  以前はこの街に4~5軒の酒蔵があったそうです。
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  街並みは今でも明治時代を彷彿とします。

  宇和島と同じく近海で獲れる鯛を使った料理が多いようです。

  中でも『ひゅうがめし』というお料理が一押しのようです。

『鯛茶づけ』と鹿児島の『鶏飯(けいはん)』を足して二で割ったようなもののようです。

『ひゅうがめし』専門の料理屋がありましたが、すでに売り切れで食べることはできませんでした。 
               残念!!
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   古い旅館『松屋旅館』さん
   後で調べてみるとこちらも『ひゅうがめし』が美味しいそうです。

   それと200年のヌカ床で漬けられる漬物が絶品だそうです。

   こちらのブログでも紹介されています。=>【大地の鼓動】 【もりともバリバリ】 
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この街のもう一つの遺産『開明学校』
明治の初期に建てられた文明開化の香りがする学校跡で国の重要文化財です。
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後で調べると、「こんなことなら一泊すればよかった!」と後悔することが続出でした。

なんとかしてもう一度行ってみたい、食べてみたい街になりました。


このあと、再度列車に揺られて松山に着いたのは7月17日 夜7時半。

14日の夜に今治に入って4日目の夜。  これでほぼ四国一周です。  

しかし、もう一軒行ってみたい酒蔵が残っていました。

東京農業大学卒の若き兄弟が奮闘する、新進気鋭の酒蔵『石鎚』さん。

続きはまた明日。   この旅行記、なんとか年内に終了できそうです。




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by sakenihon | 2008-12-29 21:19 | 酒蔵めぐり  

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