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本日の一献  《粕取焼酎とちりめん山椒》

久々にお酒の話題です。

最近、金欠でお酒の仕入れがなかなかできません。

晩酌はもっぱら鈴鹿の清水醸造さんの『楽』ばっかりです。

コストパフォーマンスがいいものでねえ・・・・・・・・努力不足ですみません。


てなわけで、本日は6月に山形へ酒蔵めぐりに行った時の買ってきていた焼酎での一献です。

ところで、山形県の蔵元ってあんまりオープンじゃないですね。

突然電話しても、一般人の訪問はシャットダウンって感じの蔵元が多くって、ちょっとがっかり

した記憶があります。


話を戻しまして、本日のお酒は山形県酒田市の『大吟醸酒粕焼酎 三十六人衆』です。f0193752_116368.jpg

蔵元は『菊勇株式会社』

実はこちらも事前にアポの電話を入れ

たのですが断られてしまって、訪問は

できていません。

しかたなく土産屋で購入したものです。


『菊勇株式会社』はあくまで日本酒の蔵元さんで、『菊勇』『三十六人衆』のダブルブランドで

売っているようです。

『菊勇』には上撰やパック酒もあることから推測すると地元向け、『三十六人衆』は県外向け

ということなのだと思います。

その『三十六人衆』の大吟醸の酒粕を蒸留して作った25度の焼酎です。

香りは正に大吟醸の酒粕の香り! (コラッ!当たり前だよ)

でも、ほんとにかなり香りが強くって、大吟醸の酒粕そのものなんです。

のんべえが知ってる焼酎の中でも香りの強さではトップクラスです。

味はかなりドライ。洋酒のような印象で、カクテルなんかにも使えるのではないかと感じました。

日本酒と焼酎を同時に味わってみたい方にはお薦めです。


酒粕から作る焼酎を『粕取焼酎』といいます。

戦前は福岡県を中心に全国の日本酒酒蔵で普通に作られていたそうですが、戦後に出回った

粗悪な混成焼酎のことを『カストリ』と呼んだために、混同されて非常に悪いイメージがついて

急激に需要が減少してしまったという歴史を持つお酒だそうです。

のんべえは福岡の出身で昭和50年代にすでに屋台で焼酎を飲んでましたが、粕取焼酎という

ものは知りませんでしたので、すでに衰退していたのだと思います。

現在では、本醸造を作るための柱焼酎用や梅酒用としての生産がほとんどのようですが、

このお酒のように大吟醸の酒粕を使って焼酎を作る酒蔵も少し出てきたようです。

本来の正統派粕取焼酎はもみ殻を混ぜて作るそうで、かなり香りがきついお酒のようです。

そちらも機会があれば一度飲んでみたいと思いますね。


f0193752_1571761.jpgさて、肴は最近のんべえがチョクチョク

挑戦している『山椒ちりめん』です。

ちりめんじゃこと山椒の味を煮た、

あれです。

市販のものはご飯のおかず用に味が濃くってしょっぱめにできていますが、手造りであれば

酒の肴用に好みの味に仕上げることができ、コストもお安めですのでいいですねえ。

『ちりめんじゃこ』はアメ横で、安くて物がよさそうなのを選りすぐってきます。

しっかり乾燥していて、小さめのものがいいようです。

『山椒の実』の入手が結構難しくって、のんべえは柏の高島屋の地下の佃煮屋さんで購入

しています。

山椒の量も酒の肴の場合は少し少なめの方が香りが邪魔にならずにいいようです。

今回は山椒50gに対して、ちりめんじゃこ200gで作ってみました。

造り方の詳細はこちらのページを参考にしています。⇒ 【レシピ】

2~3時間で簡単にできて、日本酒にも焼酎にもビールにも合う、お薦めの肴ですよ。






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by sakenihon | 2009-01-29 02:18 | 本日の一献  

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