津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 中村亀吉》
大正二年創業の創業者の名前がそのまま社名となっています。
お酒の銘柄は『玉垂(たまだれ)』。
『たまだれ』の名の通り?、確かに『玉』がぶらさがっていました。
日本一のでっかい杉玉(神林)です。
十年ほど前からこみせの町おこしの一つとして飾られ始めたそうです。
普通の大きさの頃は蔵の敷地内の杉の木でできていたのが、今は2tトラック2台分
の杉の枝を集めないとできないのだとか。
このために、わざわざ杉玉の屋根まで大きく造り変えたそうです。
普通の大きさのものもあります。
こちらは季節柄、新酒ができた証で新調され新緑の神林となっていました。
以前、NHKの大河ドラマの舞台にもなった酒蔵だそうです。
蔵の造りは鳴海酒造さんと同じく、土蔵を巨大な木造建築で覆った構造です。
蔵の中には昭和初期の観評会の賞状がずらり。
このころは今と違って入賞蔵数が少なく貴重なんだと思います。
こちらも季節柄、雛人形のディスプレー。
左上に”かまくら”らしき飾りも見えます。津軽らしいですね。
それにしても広いお座敷。ここは余剰空間なんでしょうかねえ?
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こみせ通りからは少し離れていますが、黒石にはもう一つ酒蔵があります。
『佐藤酒造』さん。 お酒は『初駒』。
訪問した日はお休みだったようで、外観だけの記録となりました。
こちらの杉玉も大きくて、少し変わった形でした。
駆け足でしたが、黒石の三つの酒蔵でした。
明日は、黒石のもう一つの名物、今話題のB級グルメ!『つゆやきそば』をご紹介します。
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by sakenihon | 2009-03-06 01:12 | 酒蔵めぐり