糖類・酸味料添加の高級酒?
風が納まる夕方まで屋内にこもってました。
さてさて予告の通り、チョットした悩みというか、できればご意見いただきたいことが。

ある方からのいただきもので、4合瓶。
お酒をいただくのは何よりもハッピーです。
頂いたのは丸竹酒造店さんの『大輪菊盛 原酒』
弘前市郊外、世界遺産”白神山地”と岩木山に
挟まれた素晴らしい立地の酒蔵。
茨城の木内さんの菊盛は「きくざかり」。
こちらの菊盛は「きくもり」です。
早速ラベルを見てみますと、その記載内容にビックリ!
アルコール分21度以上22度未満
原材料名:米 米麹 醸造用アルコール 糖類 酸味料
石川の御所泉さんの20度までは飲んでましたが、22度ってのは、私の中での新記録です。
さらに、「糖類」添加! さらにさらに「酸味料」添加!
原材料を見る限り三増酒ではありませんか!?
これが安いパック酒であるなら、なんら疑問はないのです。
しかし、三増酒なら加水して度数を15度まで下げるのが定石です。
それだけで出来高が何割か増えるのですから。
しかし、この酒はわざわざ原酒で22度。
醸造用アルコールで度数を上げた可能性はありますが、なんのため?
アル添前の度数はいったいどれくらいあったのか?
蔵自体のHPはありませんが検索で見つかった情報によると、甘口でオンザロックで飲むのがおススメとのこと。
実際、飲んで見るとさすがに22度、ギンギンのドライ系で甘口には感じません。
アル添臭は気になりませんが、”ふくよかさ”はあまり感じません。
ロックにしても水っぽくならない利点はあります。
明らかにパック酒とは違い、マトモな酒ではあります。
価格も1.8Lで3000円を超えており、高級酒の域です。
のんべえとしては、どんなお酒でも造る側の想いを理解した上で、合った飲み方をすれば美味しく味わえると思っていますので、お酒の批評をしないのが信条です。
しかし、このお酒に関しては『なんでこんなお酒を作ったのか?』が解らないのです。
なんでこんなにアルコール度数が高いのか?
なんで糖類や酸味料まで添加するのか?
もしかしたら、私が知らないだけで、各地方にこういうカテゴリーの日本酒があるのかも?
この疑問が解けると、いただく楽しみが何倍にもなると思うのです。
のんべえなりに考えた末の今現在の結論は以下の通りです。
① この蔵は高アルコール度を造り出す技術をもっており、それをアピールしたかった。
② しかし、高アルコールだとドライになりすぎる。
③ 青森地方の食べ物の味覚は塩分が非常に強いため、甘口の酒が好まれる。
④ そのために糖類を添加して調整した。
⑤ アル添は柱目的であり、増量目的ではない。
しかし、酸味料を添加する目的まではわかりません。
もちろん、上記の推測が正しいのかも自信もありません。
どなたかこのお酒の疑問を解くカギをご存じの方がおられましたら、ご遠慮なくコメントいただけないでしょうか。
蔵に電話して聞いてみれば早いわけで、そうしようとも思いましたが、いきなり電話して「糖類・酸味料添加の理由」を聴いてしまうと、なにか喧嘩を売っているように誤解されないかドキドキして止めました。
その最終手段の前に皆様のお知恵やご意見を伺えればと思います。
いつもと通り長文・駄文の上、ややこしい話題ですみません。
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by sakenihon | 2009-05-23 15:32 | 本日の一献