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普通酒 『ん(生)』 に感嘆。

蒸し暑い日が続きます。
庭に出ると蚊の攻撃が激しくて、今も腕をポリポリやってます。

もう7月ですね。
今年も飲んでるうちに半分終わっちゃったい。

で、今飲んでるお酒は青森県弘前市の三浦酒造さんの普通酒 『ん 生酒』です。
2月の酒蔵巡りで訪れた親しみあるお蔵のお酒に成田の酒屋さんで再会しました。
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2月にも『ん』は買って帰ったのですが、正直なところそれほどの印象はありませんでした。

f0193752_18151627.jpgところが今回の生酒は格段にいいんです。

当然、醸造用アルコールが添加されているのですが、それらしい臭いや雑味は全く感じられず、かといって生臭さもないんです。

微かですが吟醸香さえ感じます。

酸味は穏やかで舌触りが大変滑らか。

甘・辛、合い半ばですが飲み口は淡麗でこの季節、冷やして旨い酒です。

一升で1950円という価格は抜群のコストパフォーマンス。


これを普通酒といってしまえば、恥ずかしい思いをする特定名称酒は多いのでは?

残念ながらこの生酒は既に蔵にも在庫がなく、私が購入した酒販店さんでも最後の4本。


それにしても、2月に買ってきた『ん』とはどうしてこんなに違ったのか?
いくら生酒とはいえ、差があり過ぎと感じました。
2月のものはけっこう酸味と旨味がしっかりの濃醇タイプだったと思います。
だから、「これはお燗向きだ~~」と思って燗酒で飲んでました。

今回のは濃醇ではなくて、どちらかといえば淡麗タイプです。
スッキリとした爽やかな、冷やタイプのお酒になってました。

前回の『ん』は蔵の出来立てを買ってきて、新酒の荒々しい状態だった?
そして今回購入分の製造年月は20年11月。
7~8か月間、しっかり温度管理された生酒。(ちょっと早めの”秋上がり”)
その間に酸が落ち着きまろやかになったのかも・・・・

正しいかどうかは分かりませんが、そう考えると少しは合点がいきます。

熟成をこれだけ楽しめたとすれば、やっぱりこの酒は「普通酒」でくくってはいけないのかな?




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by sakenihon | 2009-07-05 19:37 | 本日の一献  

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