酒蔵巡り 番外編 白河で一献
仙台で乗車した新幹線を新白河で下車してしまいました。
ばるべにーさんのグログ 『Bar White River』に度々登場する白河の
”酒菜屋 梅宮”さんへお邪魔するためです。
いつも見るたびにヨダレ垂れ流し状態になるほど旨そうな肴の数々。
一度、お邪魔したいお店でした。
ご主人とママさんがリズムよく切り盛りする満員状態のお店に到着したのは7時半。
最終の各駅新幹線の時間まで1時間半。 短期決戦です。
まず、真っ先に注文したのは”鯨の刺身” 。 これを食べたくて寄ったんです!
”鯨の刺身”というと冷凍物をスライスした、ドリップまみれのしか知りません。
子供時代は鯨をたくさん食べたけど、生はありませんでしたから、これがお初です。
歯ごたえは新鮮な馬肉に似てますが、ケモノ臭さ・生臭さがありません。 美味!
その日のおススメ、”上喜元の純米吟醸”とともにいただきました。
念願かなった後は、カウンターのクーラーボックス一杯の牡蠣が目の中に・・・・
宮城で満足できる牡蠣に巡り合えていなかった、のんべえの胃袋がうずきます。
9月の中旬は夏牡蠣(岩牡蠣)と普通の牡蠣のシーズンの狭間。
あきらめていましたが、こんなところで上物の牡蠣の初物に遭遇です。。
と、ここで弱った胃袋が「もっとタウリンを~~~!」と求めています。
忙しいところ、無理をお願いして”牡蠣の土手鍋”を作っていただきました。
いきなり来て、牡蠣ばかり注文する客。 変なヤツと思われたでしょう。
牡蠣の旨味を吸った白ネギとグツグツ揺れる豆腐と旨甘い味噌のハーモニー。 最高!!!
上喜元の純米酒をヌル間にしていただきました。
これぞ”のんべえの幸せ”の一瞬。
鍋の中身は上喜元とともにすべてのんべえの胃袋へ。 おかげで胃袋が上機嫌。
ご主人の料理への心遣いがうかがわれます。
大きなリュックを背負って入ってきた一見客。
さぞや変な客が来たもんだと警戒されていたと思っておりましたら、ばるべにーさんから
事前に連絡をしていただいていたそうで・・・・・
温かく迎えていただき、お心遣いいただきました。 本当にお世話になりました。
ご馳走さまでした。
胃袋も大量のタウリン補給で元気になりました。
最後の最後まで、お世話になりながらいい思い出をたくさんいただきました。
皆さまへ 感謝 感謝!
いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒
by sakenihon | 2009-10-06 00:20 | 本日の一献