荒川区町屋の裏路地 落語で一献
千代田線と京成線、それに都電が交わる下町です。
駅から少し離れた路地の奥に『土佐自慢』という小さなお店。
名前の通り、土佐料理と土佐の酒が売りの居酒屋。

この日はここで三遊亭鳳志さんの落語会があるというので、いつもコメントをいただいている
高橋さんと二人でお邪魔してきましたよん。
前座を務める若手女流講談の室井琴柑さんがお出迎え~~

こんな感じの小さなお店。 地元の常連さんが集うお店。

この店のどこで落語をやるかというと・・・・入口横の用意されたこの台が高座です。
お店の大将が”定額給付金”を使って作ったんだとか・・・・

お客さんは14~15人で、お店はほぼ満席。
まずは琴柑さんの元気いっぱいの講談。 那須の与一。


つづいて本日の主役、三遊亭鳳志さんの落語。
鳳志さんは今年真打昇進となったばかり。 三遊亭鳳楽さんの一番弟子です。
おおきなからだに高座の台が壊れるんじゃないかとヒヤヒヤ。



終わった後はいっしょになって宴会です。
お店と集まったお客さんみんなが鳳志さんと琴柑さんを応援してるって雰囲気で和やか。

鳳志さんは大の酒好き。 かなり飲み過ぎで体重オーバー。
目標では年内に8kgやせるんだって・・・・・ないと思います!
鳳志さんは落語会が開ける酒蔵を募集中です。
どこぞの酒蔵のかた~~、よろしくおねがいしま~す。
このお店、せっかくなのに日本酒の品ぞろえがよろしくないのが残念。
こんど行く時には、土佐の酒を持参することにしました。
土曜日には荻窪のいちべえさんの”いちべえ寄席”に参加の予定。
今度は思いっきり日本酒をいただきましょう・・・・
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by sakenihon | 2009-10-22 20:30 | 落語と日本酒