米焼酎 『耶馬美人』
福岡の実家から『耶馬美人(やばびじん)』という焼酎が送られてきました。
日本酒じゃないんだぁ・・・ でもありがたい。
なんでも、なかなか手に入らない人気商品のようです。
大分県中津市の旭酒造さんという蔵の米焼酎です。(獺祭の旭酒造さんとは違います。)
”やばびじん”? ヤバい美人? やっぱり浮気はヤバいかな?
中津市に『耶馬渓(やばけい)』という渓谷があります。
昔お坊さんが一人でノミ一本で掘ったというトンネルなんかがあって、
九州北部の観光名所の一つになっています。
のんべえも子供のころ行った記憶があります。
当初、ブログに掲載する気がなかったので
写真を撮る前に飲んじゃいました。
口に含んで驚きました。 メロンの薫り。 吟醸香風です。
日本酒のメロン香より格段に強く甘い薫りです。
お酒には無縁の中学と高校の娘たちに臭いを嗅がせると
「メロン~!」と答えたほどはっきりとした上立香です。
開栓して10日ほど過ぎましたが、日本酒とは違い薫りが
衰えることはないようです。(やはり焼酎は保存が楽ですね)
焼酎の”純米”とは何を意味するのでしょう?
どんなお米を使って造られているんでしょう?
吟醸酒を蒸留したようなものなのでしょうか?
単式とはいえ蒸留しているのに、どうしてこんな薫りが残るのか?
どのような貯蔵熟成をしているのか、いないのか?
焼酎に疎い私はわからないことだらけです。
どなたか、詳しい方教えてください。 タンタンさんあたりからコメントくるかなあ?
昔、球磨焼酎(米焼酎)はよく飲んでましたが、こんな薫りはありませんでした。
最近の米焼酎はこんな吟醸香風の薫りがあるものがあるんですねえ。
芋焼酎ブーム後、しばらく焼酎からは遠ざかっていましたが、
焼酎の世界にもおもしろいものがあるんだな、と改めて感じた一本でした。
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by sakenihon | 2009-11-06 13:11 | 本日の一献