人気ブログランキング |

一都三県蔵元との交流会

嫌なことばかり起こる昨今ですね。

島根でも凄惨な事件が・・・・・・なんであんなことできるのか・・・・?

こういうニュースを見ながらの晩酌は李白の味をも曇らせます。 

同じ年頃の娘をもつ親として本当に胸が痛みます。 

日本はチョットおかしくなってきたんでしょうか・・・


さてさて、気持ちを切り替えて銀座で行われた『一都三県蔵元との交流会』のご報告です。

東京国税局管内の一都三県(東京都、神奈川県、千葉県、山梨県)の日本酒、焼酎、

地ビールメーカーの利き酒ができる会です。 (埼玉県はエリア外なんですね)

第一部(13時~15時)は酒類業界関係者向け、第二部(16時~20時)は一般消費者向けです。

のんべえが会場に入ったのは17時頃。 

500円を支払うと小さな利き猪口とお土産のワンカップをもらって会場内へ。

想像したより狭い会場はすでに会場はお客さんで一杯です。

おおっと、もう空になってる瓶も見えます。 ヤバッ!


【神奈川県】

まずは神奈川県。 13県の酒蔵さんが参加されています。

まずは推薦のコメントもいただいていた泉橋酒造さんの『いずみ橋』。
f0193752_093893.jpg
f0193752_010176.jpg
f0193752_0104047.jpg
f0193752_01111.jpg

想像していたよりもしっかりした酸と旨味のある腰が強いタイプのお酒でした。

特に山廃純米吟醸のほうは豊かな濃醇系で、焼き栗のような独特の薫りを感じました。

帰って写真を見ると無ろ過の19BYをゆっくり熟成させたもの。 

日本酒度も+10となっており舌の印象は間違っていなかったようです。


神奈川県で他に気に入ったのが瀬戸酒造店さんの『酒田錦』の純米吟醸。

ブースにはだれもおらず、お酒の瓶が一本だけ。 

勝手にいただきましたが、これが結構バランス良くて美味しかった。
f0193752_0324095.jpg
ところが、帰って調べてビックリ。

このお蔵、現在は『集約製造に参加しており

自醸していない。』とのこと。

それじゃ、この蔵の味じゃないわけか・・・

出来がいいのもうなずけないでもないか。

そんなお蔵まで参加しているとは・・・

何といっていいか・・・ノーコメント。


そのほか、写真はありませんが、丹沢の中澤酒造さんの『松みどり』というお酒も

いい印象が残ってます。

いろいろネットをめくってましたら、こんなページがありました。
神奈川県の酒蔵の廃業の様子が見えます。=>『名簿・名鑑でふりかえる神奈川の酒造』


【東京都】

東京都の出品酒リストを入手しませんでしたが、東京都は日本酒よりも焼酎が元気でした。

伊豆諸島から参加された蔵元の皆さんは日本酒の蔵よりも気合いが入っていた感じ。

f0193752_0575779.jpgこのブログでは話題?の三宅島の『雄山一』を

ようやく試飲。

麦焼酎なんですがすこし芋がかった薫り。

写真に写っている八丈鬼ころしや八重椿など

芋・麦ブレンドがある土地柄のせいでしょうか?

野性的で男性的な印象です。

これらに比べると大分の麦は女性的と言えるかも。


f0193752_1115233.jpg
東京都の日本酒で印象に残ったのが豊島屋酒造さん。

この酒蔵は以前、羽田空想近くの穴守稲荷神社の

お神酒樽で見知っていましたが

飲むのは初めて。f0193752_18797.jpg
お酒は期待以上のシッカリスッキリタイプ。

旨味、コク、キレが揃ってて率直にいい酒。

お酒より印象に残ったのが蔵元さん。

会場で一番元気なお爺ちゃんッて感じ。

声も大きくって、元気いっぱい。

そこいらじゅうを駆け回ってムードメーカー。

組合の世話役的存在なのかも。

豊島屋酒造さんは東京では最古級の酒蔵のようです。

慶長元年1596年に江戸の神田、神田橋付近で一杯飲み屋からスタートしたといいますから

河村瑞賢が江戸霊厳島に居を構えて、八丁堀あたりに掘割を造っていたころには

すでに酒屋をやっていたのだと思います。

現在、酒蔵は東村山市に存続していますので、東京都と埼玉県にまたがった蔵といえますか?

現在の蔵元のお爺ちゃん(ごめんなさい)の気風のよさは、神田っ子気質そのままなのかも

しれません。


またまた長くなりました。

千葉県と山梨県はまた後日。



いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒ にほんブログ村 酒ブログへ

by sakenihon | 2009-11-12 01:38 | 酒蔵めぐり  

<< 一都三県蔵元との交流会のつづき 秋の田舎の散歩路 >>