佐賀の酒蔵 駆け足巡り 『窓の梅』『東一』『東長』
もう一度佐賀県へ戻って、まわれるだけのお蔵をまわります。
午後には天吹酒造さんへ見学のお願いをしておりますが、それ以外は全くの気まぐれ。
ホテルの横を流れる筑後川を渡れば佐賀県です。
まず訪れたのは窓の梅酒造さん。
のんべえが子供の頃、”窓の梅”さんは街の至る所で看板を見ました。
テレビCMもやっていたように記憶しています。
馴染みがある銘柄でした。
きっと大きな蔵なんだろうと想像しながら・・・・
窓の梅酒造は元禄元年(1688年)の創業。
佐賀県内では最も古い酒蔵です。
一時の勢いこそありませんが、
年商から推測すると現在でも総石高は
2500石以上。
地元中心に消費される大手蔵です。
次に向かったのは『東一』の五町田(ごちょうだ)酒造さん。
東一は東京でも時々みかける銘柄ですので、
何度か飲んだ記憶があります。
こちらは想像以上に立派というか、
大きな整然としたお蔵でビックリしました。
やはり行ってみないとわかりませんね。
撮影の被写体としてもいいお蔵でした。
まずは事務所へ撮影の許可のご挨拶。
実は、五町田酒造さんのすぐ隣にもう一つの酒蔵がありました。
『東長』という銘柄の瀬頭酒造さん。
『東一』と『東長』。 よく似てます。
親戚蔵かな?と思って調べたら、五町田酒造の蔵元さんも名字は瀬頭さんでした。
親戚なんでしょうね。
東長さんも負けずに大きな蔵です。
”五町田(ごちょうだ)”は土地の呼び名でした。
昔から広い田圃が広がっていたのでしょうね。
外観だけをチェックして先を急ぎました。
お昼御飯はセブンイレブンのおにぎり。
『久留米ラーメン風 焼めし』 ご当地アイテムを楽しみながら・・・・
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by sakenihon | 2009-11-26 03:39 | 酒蔵めぐり