酒造り体験2009 終了

田植え~稲刈り~製麹~初添え~搾りと続いた体験コースが本日の瓶詰で終了。
先週行われた搾りは、10年目の記念として袋吊り斗瓶取りを行ったのですが、
私は欠席してしまいました。 残念!
今日は瓶を洗って瓶詰。

火入れ。 冷えた酒蔵の中で温かい湯気が広がって、なんだかとても楽しい不思議な作業。

心を込めて一本づつラベル貼り。



出来上がったのは五百万石の50%精米 純米大吟醸。
袋吊り斗瓶取り。
ちょっと味見をしてみました。
メロン系の柔らかな吟醸香に搾りたての爽やかな酸味。
ガツン系ではありませんがキレの良さは申し分なし。
さすがにまだ荒っぽさが残りますが、半年もすると
きっといい熟成をしてくれそうなお酒でした。
来年の秋が楽しみでなりません。
私は今回で二回目ですが、10年間皆勤賞の大先輩も
おられます。
大勢で手分けしての作業ですので、全然大変ではないのですが、酒造りの雰囲気は
充分の味わえます。
それ以上に、終わった後の懇親会で酒好きな人々と汲みかわす楽しさは格別。
「また来年の田植えで逢いましょうね!」のご挨拶で、想いはすでに来年の造りへ・・・
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by sakenihon | 2009-12-06 23:39 | 日本酒の作り方