博多百景
これがのんべえの生まれ故郷です。
『さきと』
なぜか東京で噂のお店。 『さきと』さんです。
博多で日本酒といえばココ!って感じで複数の人から教えていただきました。
ところが、地元の人(KEIZOさんも含めて)はご存じないという不思議なスポット。
舞鶴という天神から少し離れた静かな一角にありますが、予約なしには座れません。
うなぎの寝床状のお店にカウンターのみ約20席。 ご夫婦で切り盛り。 活気があります。
日本酒も肴もしっかり揃ってます。 特に魚のレベルは卓越。
お通しは大きなさつま揚げがドーン!
相撲取りは福岡場所でアラの鍋を食べるのが楽しみだそうです。
似た魚が思いつかない、魚の王様です。
この”ひも”が食えるとは・・・・臭みなくコリコリとして美味珍味。450円。 これはお得。
三井郡(みいぐん)太刀洗町(たちあらいまち)というところで、筑後川の上流沿いにある酒蔵。
”福岡の酒”で全国区になった数少ない銘柄といえますか?
やきとり
博多には屋台も含めて無数の焼き鳥屋さんがありますが、たまたま入った一軒。
焼き鳥屋さんに焼き鳥がない!
博多の焼き鳥屋は本来そんな感じ。
もちろん鶏もありますが、
東京に出てきて”ねぎま”が長ネギだった時はショックだったっけ・・・
ここではお酒は”繁枡”一本でした。
普通酒とはいえ精米65%のしっかりとしたお酒。
若干の甘口ですが、焼き鳥(塩)にピッタリ。
本当に楽しめました。
屋台
博多は何と言っても屋台です。
もし生ものを出していたらヤバい店。ボラレる可能性大です。
屋台でもチャンと蔵元の名入りグラスで出てくるところが嬉しい。
深夜スーパー
スーパーがあるとつい魚売り場を覗いてしまうのが、のんべえの性(サガ)。
それにしても新鮮で安い魚の数々。 ここはショボイ深夜のスーパー?
のんべえが大好きな”酢モツ”。豚モツですがフグ皮より好きです。
東京にないのが不思議。
これは凄い逸品では? 生食用鶏肉セット。398円。
4種の鶏肉にそれぞれ違ったタレが付いている!
関東は豚肉。 関西は牛肉。 九州は鶏肉文化ですね。
通りすがりの居酒屋のディスプレー
これ本物。 60㎝はありそうな大鯛のアラ。 この大きさは天然ですね。
やっぱり博多はいい街ですねえ。
でも、そのお陰で飲み過ぎて前後不覚。
前日は簡単に見つかった「KEIZO」さんにたどり着けずに、中州の徘徊老人と
なってしまいました。
いつものんべえのつぶやきを読んでくださり感謝感謝です。
「酒ブログランキング」ってのに参加しています。
ワンクリックがのんべえの励みになります。
こちらのバナーをポチっとお願いしま~~~す。⇒⇒⇒
by sakenihon | 2009-12-10 01:08 | 本日の一献