新澤酒造 『ひと夏の恋』
さなぶりも7月15日でオープン半年です。 ホント早いっすよ。
梅雨明けにはまだまだでしょうが、酒蔵からは次から次へと夏向きの
お酒が出荷されています。
年を追うごとにネーミングとラベルデザインを工夫して季節感を演出した
ボトルが目につきますね。
さなぶりでもいくつか揃えてみましたので、できるだけ毎日一つのペースで
紹介させていただきます。
まず、最初の一本。
『伯楽星』『あたごのまつ』の宮城県大崎市の
新澤酒造さんからの一本。
その名も『ひと夏の恋』ですって!
酒米に「ひとめぼれ」を使っているところが
このネーミングの妙でしょう。
精米歩合55%の純米吟醸です。
飯米をここまで精米できるのも驚き。
薄いモスグリーンの瓶に光沢ある純白縦長のラベル。
その上にピンクのハートが二つと『ひと夏の恋』のロゴ。
一升瓶でなければ日本酒とは思えない洒落たデザインじゃないですか。
おっと!これも横書きですねえ~。 これから横書きラベルが増えてきそうです。
(そういえば山形正宗さんも横書きラベルをだしてましたよ。)
さて、お味の方は?
『伯楽星』をさらにライトでジューシーにした感じとでもいいましょうか?
シュワッとくる柑橘系の酸味と甘みがまさに夏向けです。
蒸し暑さを吹き飛ばすには最適の一杯となりそうです。
『浦和 和酒処さなぶり』のHPへ
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by sakenihon | 2010-07-02 00:32 | さなぶり