小左衛門 早春 一乃谷 谷川岳・・・
でないと、すぐになくなっちゃいますんで・・・
福井県大野市、宇野酒造場さんの『一乃谷 暁(あかつき)』
大野市というのは福井市から九頭竜川をかなり遡った内陸です。
白山水系の九頭竜川の柔らかい水の恩恵を受ける場所。
『暁』は山田錦の40%精米の大吟醸。
さらに斗瓶中どり 無ろ過生原酒。まるで鑑評会出品用のスペック。
これで450円(90ml)はなかなかないのでは?
奈良県葛城市 梅の宿酒造さんの
『梅の宿 山廃純米吟醸 雄町』
備前雄町の50%精米。
山廃ですが酸はきつくなく、雄町のふくよかな旨味の方が
際立つ逸品です。
三重県三重郡菰野町というところの早川酒造さんの『早春』。
こちらも伊勢湾からずっと内陸に入った小さな酒蔵。
純米吟醸槽しぼり中汲み 純米吟醸 生詰め。
軽やかで優しい飲み口。
旨みとフレッシュさの両方を併せ持つ一回火入れの生詰め。
群馬県利根郡の永井酒造さんの『谷川岳 純米吟醸別囲い』
群馬県最北部の川場村で尾瀬連峰の伏流水を使って
五百万石と美山錦を50%精米で醸したお酒。
優しい甘酸っぱさとキレの良さが印象的な辛口です。
岐阜県瑞浪市、中島醸造さんの『小左衛門』
19BYの五百万石を使った純米酒。
蔵元のHPによると「なにも気にしなくて飲める日常酒」のはずが、
2年間の熟成で抜群のお燗向きの酸が出ています。これは掘り出し物!
『浦和 和酒処さなぶり』のHPへ
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by sakenihon | 2010-07-25 14:37 | さなぶり