『勝駒』『飛露喜』『醸し人九平次』『百楽門』
で、今回ご紹介の新銘柄は″王道中の王道″という感じの銘柄が揃いました。
まずは富山県高岡市の『勝駒』の純米酒。
わずか300石の造りで幻の酒ともいえるのでしょうが、
なぜか知名度が高いですね。
その理由は奇をてらうことなく王道の富山らしい味が
そこにあるからでしょうか。
一度口にするとファンになってしまう人が多いですね。
ちなみに私もそんな一人です。
そして、福島一の人気銘柄といってもよさそうな『飛露喜』。
今回は純米吟醸の生詰が入りました。
黒いラベルがなんとも重厚でカッコいいです。
敢えて味のコメントは控えます。
まあ飲んでみてください。
名古屋の『醸し人九平次』。
今回は雄町を使った純米吟醸です。
こちらもコメントは不要でしょうが、
山田錦の場合のキレと酸味の印象と比べると
かなり柔らかで優しい口当たりです。
余韻の酸味も九平次にしては軽い感じですが、
やはり個性ある酸が鼻腔を楽しませてくれます。
最後にご紹介するのは奈良県 葛城酒造の『百楽門』。
上の三つと比べると王道というよりニッチ系ですか?
吟造り純米生原酒。 夏向きのサッパリ系です。
奈良の葛城といえば『梅乃宿』が思い浮かびますが、
どうしてどうして、『百楽門』も負けてません。
『梅乃宿』よりはライトな感じながら旨味と香味は
たっぷりで、奈良の蔵の奥深さを感じてしまいます。
東京の『屋守』と相通じるかも?
次回はチョット変わったお酒を紹介します。
乞うご期待 してね!
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by sakenihon | 2010-08-25 17:41 | さなぶり