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バスツアー第三弾 『南陽醸造』

埼玉の酒蔵を巡るバスツアーに参加したのは9月25日。

もうすでに半月以上を経過していながら、まだご報告が終わっていません。

試飲会のことや寄席のこと、それに新しい銘柄の紹介も・・・・

アップしなければ!と思うことが溜まってしまってます。

が、なんとしても『花陽浴』の南陽醸造さんのことはレポートしなければ!

寄居の藤崎摠兵衛商店を出発して、羽生の『南陽醸造』さんに到着した時には

太陽が西へ傾き始めていました。

『南陽』という言葉は中国の河南省南陽県と関係のある由来のようです。

『高麗川』でもそうでしたが、埼玉という土地は昔々はなにやら大陸との関係が多かった

場所なのでしょうかね?

のんべえはそういう歴史に疎いもので、大変意外な感じがしております。
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酒蔵の中庭が利き酒処のようになっていて、まるでホームパーティー。
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普通に精米された山田錦を炊いたご飯を試食させていただきました。
山田錦って食べても結構おいしいんですねえ・・・・意外でした。
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酒粕で漬けた奈良漬。 これも美味。 でも、埼玉で漬けても”奈良漬”?
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で、酒蔵の中は?

現在、花陽浴に使われているのは写真右側の小仕込み用の4本のタンク。
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左側に並んでいる大きいタンクは地元向け『南陽』銘柄のお酒を醸すためのもの。

『花陽浴』のお酒はほとんどが袋吊しで搾られています。

その搾りの作業もこの写真の中央の通路で行うのだそうです。

仕込みタンクの目の前でそのまま袋搾りとは・・・・効率的ですね。


実はこの写真には写っていませんが、薄暗い蔵の中にはこのほかに十数本の大型タンクが

眠っていました。

それらは現在は使われることはなく、無用の長物となっているようです。

このような光景は全国の歴史ある酒蔵で普通に見られること。

日本酒の消費の減少で、遊休設備が増えているんですね。

それでも南陽醸造さんのように売れるお酒を作れる酒蔵はまだいいのでしょうか・・・・


こちらが、お酒の瓶貯蔵用のコンテナ冷蔵庫。

これで春に搾ったフレッシュなお酒が極力変化しないように氷点保存するんですね。
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酒蔵見学の後はもちろん利き酒タイム。
この方が渡辺 亮策さん
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で、こちらが奥様の渡辺 泰代さん
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そして、須永 崇春さん
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『花陽浴』はこの三人の蔵人のパワーで生み出されたお酒なのだそうです。

まだまだ、これからノビシロの大きさが感じられ、

本当に楽しみな酒蔵が埼玉にもありました。

いまでも十分に魅力的な『花陽浴』ですが、これから毎年毎年どんな作品が

私たちの舌と鼻腔を楽しませてくれるのか、楽しみですねえ~~~

頑張れ『花陽浴』!!!



『浦和 和酒処さなぶり』のHPへ 


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by sakenihon | 2010-10-13 05:16 | 酒蔵めぐり  

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