第8回 さなぶり寄席 終了しました。
無事にさなぶり寄席が終了。
残念ながらお客様は大変少なかったのですが、その分懇親会の準備も楽になったため、
8回目にして初めて最初から最後までじっくり聴くことができました。
笑った、笑った!
ときにはこうじゃなくては、なんのために寄席の席亭をやっているのか!
まずは、前座の桂宮治さんが場の緊張をほぐして盛り上げてくれます。
前座とはいえ、宮治さんの場のつかみ方の上手さには感心します。
主役の三遊亭鳳志さんとは全く正反対のキャラクターが活きています。
そして、主役の鳳志師匠。
そして、落語を聴いた後は懇親会。
今回は懇親会も少数精鋭のため2階ではなくって1階でやりました。
それにしても皆さんお酒好き。 よく呑む。
お陰でさなぶりの冷蔵庫が随分寂しくなりました。
以前ご紹介した大分県宇佐市に20年ぶりに復活した小松酒造さんの『豊潤』を
大分出身の鳳志師匠にも呑んでいただきました。
実はこの日が鳳志師匠34回目の誕生日。
ささやかに気持ちだけの誕生日祝いの乾杯をしました。
たしか、豊潤の小松潤平さんも同年代のはず。
いつの日か小松酒造さんの酒蔵で鳳志さんの寄席が出来たりするといいですねえ。
ともに日本文化の保存維持と新しい発展に駆ける若者たちに乾杯!!!
『浦和 和酒処さなぶり』のHPへ
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by sakenihon | 2010-12-07 03:35 | 落語と日本酒