『飛露喜』 『刈穂』 『日高見』 『誠鏡』 『直実』
でもまあ、なんとか勝ててよかったよかった。
といってもテレビがないのんべえはインターネットの速報しか情報源がなかったのですがね。
テレビの視聴率は35%を超えていたとか。
BSも加えると50%を超えるんじゃないかとも。
まあ、さなぶりがヒマだったのも当然です。
みなさん今日も寝不足で仕事が終わったらまっすぐ帰宅という方が多いでしょうね。
こんなことを客観的に想像できるようになったのも、
少しはこの稼業に慣れてきたかな?
さてさて、昨日に続いて新銘柄をざっと紹介させていただきます。

『飛露喜 特別純米無濾過生原酒』。
これはもう説明不要でしょう。
とにかく旨い!
雑味のない透明感と会津の濃厚な旨みを併せ持ち、
薫りはかすかにオレンジのような柑橘系。
無濾過生原酒ながら重たさはなく
スルスルと飲んでしまう危険性大のお酒ですよね。

なってます。なんとなく・・・
大仙市の秋田清酒株式会社の
『刈穂 純米吟醸【六舟】無濾過中取り生原酒』。
この蔵の仕込み水は中硬水らしく、全体的にがっしりとした
ボディーのあるものが多いですね。
今回の銘柄も、ほのかなメロン様の立香、
生原酒らしいトロリとした甘み・旨み、そして爽やかな酸味。
極めて切れのいい辛口。 刈穂らしい純吟です。

宮城県の港町、石巻の平孝酒造さんのお酒ですね。
実は一周年記念で行った【銘柄読み方クイズ】で
もっとも正解率が低かったのが『日高見』。
「ひだかみ」じゃなくって「ひたかみ」。濁らないんですね。
詳細を知りたい方はウィキペディアへ=> 【日高見国】
スッキリサッパリとしながらも旨みがある。
港町の酒らしく、魚との相性バッチリ!

これもさなぶりではお馴染の銘柄。
竹原の3蔵(龍勢、竹鶴、誠鏡)はどれもおススメ。
米麹の旨みがしっかりとした辛口。
雑味なくさっぱりとしていながら豊かな味わい。
日本酒度+8の超辛口の表示とは裏腹に
しっかりした旨みがあるため、あまり辛くは感じない、
上質な辛口日本酒。
お燗にするとさらに癖がなく飲み飽きしない、いい酒です。

地元埼玉県の熊谷市の権田酒造さんの
『直実(なおざね)特別純米』。
埼玉県の酒造好適米”さけ武蔵”の60%精米。
やさしい舌触りに適度な酸味と旨みが加わります。
お燗でいっそうその旨みが増します。
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【さなぶり寄席のご案内】
またまた、やります! はやくも9回目のさなぶり寄席。
今回は前座にカワイイ講談師 宝井琴柑さんを迎えます。
出演: 三遊亭鳳志 宝井琴柑(たからい きんかん)
日時: 2月13日(日) 15時 開演
場所: さいたま市コミュニティーセンター・コムナーレ
(JR浦和駅東口 パルコ10階)
木戸銭: 1000円
いつも赤字のさなぶり寄席。 面白いのになあ・・・・
あなたのご参加を心よりお待ちしております。
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by sakenihon | 2011-01-27 04:09 | さなぶり