本日の一献 《12月1日》 酒蔵めぐり連動企画! 高木酒造 『金蔵』
せっかくなら『本日の一献も』連動させましょう!
ということで、高木酒造さんのお酒を買ってきました。

純米酒『金蔵』
もちろん『絵師 金蔵』からの銘柄です。
『あけぼの』の65%精米の純米酒。
4合瓶で1050円でした。
購入先は『土浦 鈴木屋 成田店』さん。
イオン成田ショッピングセンター内にある酒屋さんです。
実はのんべえが7月から9月まで見習でアルバイトを
させていただいていたお店です。
四国の蔵見学でも、大変お世話になりました。
『土浦鈴木屋』さんは、茨城県土浦市に本店があり、
『吟奏の会』という酒販店グループを主宰されています。
高木酒造さんの他、全国の酒蔵さんとタイアップして
『吟奏の会オリジナル』のお酒を製造・販売しています。
さあ、純米酒『金蔵』の味わいは・・・・
『金蔵は』お燗向きのお酒です。
はじめに冷やで一口だけ味見しましたが、淡麗辛口ではありますがスッキリしすぎて、
何ということもない、少し物足りないお酒と感じました。
まあ、これは予想通りです。
さて、これを45度程度の上燗で飲んでみたところ、冷やとは全く変わって旨味と甘みがグッと
でてきて、旨辛口の絶好の燗酒になってます。想像以上です。
グビッといっちゃいたい欲求が湧きあがる、飲み過ぎ必至の旨い酒です。
お世辞じゃありませんよ。
せっかくですから肴も高知にこだわって『鰹の生節』にしました。

切って生姜醤油で食べるだけの、これ以上簡単な肴ないというものですが、どうしてこう
合うんでしょうかねえ。
やっぱり鰹に合うように造った酒なんでしょうかね。そうとしか思えません。
4合瓶を買ったのを後悔しました。 一升瓶でもう一度買います。
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実は、もう一本買いました。


こちらは『吟奏の会』限定のお酒で、2002年に観評会で
金賞を受賞した時の同じタンクの大吟醸原酒です。
兵庫県産山田錦35%精米の6年古酒です。
しっかり温度管理されていたので、ゆっくりとした熟成をしているはずです。
500mlで1600円ほど。のんべえにとってはチョット高めでしたが在庫も
残りわずかということで思い切って買ってしまいました。
どうやって飲むかまた悩んでしまいます。
冷蔵庫に寝かせてゆっくり楽しみながら考えます。
何か、飲み方でいいアイディアがあったら教えてください。
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by sakenihon | 2008-12-02 01:12 | 本日の一献