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2008年 12月 06日 ( 3 )

 

『土佐の一本釣り』の街の久礼の風景

酒蔵『西岡酒造店』さんを後にして、列車の時間までまだ間があります。

土佐久礼(とさくれ)の街をぶらり散歩してきました。
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潮の香りの漁師町、鰹船は遠洋ですからいつもは静かな町。
浜に向って歩きます。
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これから3枚は横につながる連続写真です。f0193752_17213833.jpg
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この海に向って『鰹の供養碑』が建っています。
さすがは鰹の街です。鰹への感謝を感じます。f0193752_17283910.jpg
そのすぐ隣には海に向かって『土佐の一本釣り』の作者、
故青柳裕介氏の石造が建っています。f0193752_1728259.jpg

このすぐ後ろには、やはり海に向って『久礼八幡宮』が建っています。
すべてが海の向かっていて、海に対する祈りとか願いを感じます。
海の恵みとともに繁栄してきた街なんだな~
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隅々まで手入れされ整えられた神社です。
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この浜から数分のところに『久礼大正町市場』があります。
観光色もありますが、街の実生活を支える市場でもあります。
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のんべえとしては、こうゆう場所に興奮してしまいます。

もちろん、鰹は大小さまざま並んでします。f0193752_1814494.jpg
ほかにもさまざまな海の幸が・・・・f0193752_1854858.jpg
「やがら」が一尾100円ってありえないですね。
たしか関西では高級魚だったと思います。f0193752_1861230.jpg
”うつぼ”まで売られています。普通に食べられているようですね。f0193752_1872452.jpg
まだ、旅は続きます。生モノが買って帰れないのが残念!
しかたなく「鰹の生節」を買って帰りました。f0193752_1863817.jpg
 

さあ、そろそろ列車の時間、駅に急がなくては・・・
市場にいる間に激しい通り雨。
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小走りで駅へ、これからさらに西へ、夜までに松山へ。
午後半日であとどれくらい廻れるか、列車の中で考えましょう。f0193752_18235650.jpg
さらば、土佐久礼!



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by sakenihon | 2008-12-06 18:36 | 日本の風景  

『土佐の一本釣り』の街の酒蔵 『西岡酒造店』

7月17日、四国上陸から4日目の朝は酒蔵からスタートでした。

大谷旅館から徒歩2分で『西岡酒造店』さんへ到着。f0193752_14264862.jpg
小さな街の小さな酒蔵といった感じです。
間口はこじんまりとしていますが、奥行きがある建物。

入ってすぐが昔の酒造りの道具類が置かれたギャラリー風の展示場。
今は使われなくなった和釜。こうして見ると巨大です。  f0193752_1432545.jpg
この滑車を使って、お米などを二階に持ち上げていました。f0193752_144022100.jpg
お店の奥の古いお蔵の二階部分には今でも同様な滑車が。
ただし、現在ではこちらも使われてはいないそうです。f0193752_1452401.jpg
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こちらは新しいお蔵部分。
洗米機などの近代的な設備が設置されています。f0193752_151531.jpg
ところが、こちらの設備もほとんど使われていないそうです。
製造量の減少と吟醸酒など特定名称酒の増加によって、手造りへ戻ってしまったためです。
このようなことは、現在の小規模の酒蔵ではよく目にする現象です。
せっかくの設備投資は無駄になってしまいますが、いいお酒はやっぱり機械では作れないのです。f0193752_1565812.jpg

薄暗い蔵の一番奥には貯蔵タンクの中でお酒が眠っています。
猛暑の高知ですが、蔵の中はクーラーもないのに快適な気温です。
タンクの下三分の一くらいの部分に青っぽいシートが巻かれているのが見えますでしょうか?
これは冷却シートで、発酵によるタンク内の温度上昇を調整するためのものです。f0193752_15121724.jpg
上の写真をクリック拡大してみると、左側の柱に貼った紙に『酸素欠乏 危険作業』
の文字が読めます。
タンクの中は発酵によってできた二酸化炭素でいっぱいで無酸素状態。
お酒の仕込み中に誤ってタンクの中に落ちてしまったら、助からないそうです。
毎年そのような事故で何人かが亡くなっているそうです。
お酒造りには危険な面もあるんですね。

お蔵を見せていただいたあとで、少しだけお酒も味見させていただきました。
なんせまだ朝でしたから・・・・
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銘柄は純米酒系が『久礼』、本醸造・普通酒が『純平』の二本立てです。

『純平』はネーミングも含めて観光客を想定したお酒なのでしょうか。

私には『久礼』を薦められ、純米酒を試飲してみました。

想像通りのいい酒でした。 しまりがあって旨味がある。 旨い!酒でした。

このお酒をお燗で飲みたくて、後日東京で置いてあるお店を探して飲みに行ったほどです。
(京橋 『酒 龍馬』で飲めました。)

写真真ん中の『にごり酒』は、昨日高木酒造さんで飲んだ『おり酒』と同種でしたが、こちらのほうが
スッキリしたタイプ、高木酒造さんのほうがコッテリ甘口タイプといった感じでした。


お酒は重いので東京で探すことにして、代わりにこんなお土産買ってきました。
のんべえのお気に入りの一品。  シブイでしょ!
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by sakenihon | 2008-12-06 16:50 | 酒蔵めぐり  

四国 高知 『土佐の一本釣り』の町 久礼へ

7月16日朝、高松を出発し『高木酒造』さん『司牡丹』さんと廻って、真夏の太陽も
沈みかけた頃、ようやく本日の宿泊地『土佐久礼(とさくれ)』へ到着しました。
かなり小さな、かわいい駅でした。
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正確には「高知県高岡郡中土佐町久礼」となります。

久礼は土佐湾に面した”かつお”で有名な漁師町です。

50歳以上の方であればご存じだとおもいますが、ビックコミックに1975年から1991年まで

連載された青柳裕介さんの漫画『土佐の一本釣り』の舞台となった街でもあります。

【土佐の一本釣り とは】カツオ漁船に乗る若者・純平と年上の恋人・八千代の恋愛、土佐の漁師町に住む人々の生活を描いたものである。(ウィキペディアより)

私がこの町を選んだ理由は、漫画のイメージもあり「高知らしさ」を味わえそうな気がしたことと、

駅からすぐ近くに酒蔵(西岡酒造)が存在していたためです。


久礼の街には「黒潮本陣」という人気のリゾート風旅館があるのですが、今回は経費節約の為

そちらは諦めて、昔ながらの小さな宿『大谷旅館』さんにお世話になりました。

『大谷旅館』さんは観光客というより、工事などの仕事で訪れた人が宿泊している印象でした。

一人旅には大きな施設より、こじんまりとした家族的な旅館の方がお似合いですね。


酷暑の汗をお風呂ですっきり流した後は楽しみな夕食タイム。

地元の味が並びました。

まずは、何といっても『鰹のたたき』f0193752_1119670.jpg
東京の料理屋とは見かけが違います。上品ではないですね。
でも、『鰹のたたき』は鰹に野菜を盛って土佐酢を掛けた上から、味が馴染むように包丁で
押したたくことから『たたき』と呼ばれる訳ですから、これが正統派なんでしょう。

さらに『鰹の腹身』。 お腹の一番薄い部分だけを焼いたものですね。f0193752_1124667.jpg
見るのも食べるのも初めての食材。
いかにも本場という感じです。 思ったほどクセもなく適度な脂で肴にピッタリでした。
(後で探したら、御徒町の『吉池』でも手に入ることがわかりました。)

『さざえ』  地元で獲れた感じの小ぶりなものが二つ。
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『煮魚(いとより鯛?)』f0193752_11322021.jpg

『イカ飯』(一口サイズ)
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『そうめん』  徳島県名産の『半田の手延べ素麺』かな?
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『炊き合わせ』f0193752_11413097.jpg

『酢の物』f0193752_11423068.jpg
品数、量とも十分でした。
板前さんの料理ではなく、おかみさんの家庭の味という感じです。f0193752_11453076.jpg

写真を見てもわかると思うのですが、全体的に薄甘口の優しい味付けでした。

漁師料理というと、「醤油ドバーッ」「砂糖ドバーッ」てイメージだったんですが全然違いました。

おかみさんにもその感想を伝えましたが、高知はこんな感じ(薄甘口)だそうです。

そういう意味では、瀬戸内海側の味付けと基本的には変わらないのかも・・・・・・

『鰹のたたき』を除いて。


この夜は小雨模様ということもあって、のんべえらしくもなくおとなしくしていました。

後からの情報では、近所のスナックに行くべきだったようです。

毎夜、地元の方々が盛り上がっていて、いいコミュニケーションが取れる場所だったそうです。

予算をケチリ過ぎて、いい機会を逃してしまったのかも・・・・・・・

チョット残念。


明日(7月17日)の朝から『西岡酒造』さん。   

朝から酒蔵かい! 楽しみ~~

で就寝でした。




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by sakenihon | 2008-12-06 12:24 | 酒蔵めぐり