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2009年 03月 04日 ( 3 )

 

津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》

2月13日、酒蔵巡りの最終日。

石場旅館で朝からたっぷり腹ごしらえして、レンタカーで隣町、一路黒石市へ!

黒石市は弘前から車で30分弱、人口約38千人の元城下町。

酒蔵巡りなんかを考えなければ、決して行くことはなかった街でしたが、行ってみると弘前市よりも

さらに歴史の趣を残した、い~い街でしたよ。

小さな街の中に酒蔵が3軒と味噌醤油の蔵が1軒残っています。

酒蔵を探して、車でフラフラ走っていると、なんと現役の『火の見櫓』を発見!

『ひのみやぐら』って今の若い人はわからないでしょうねえ。

のんべえの子供の頃(昭和30年代後半)までは結構あって、学校でも習ったような・・・
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》_f0193752_22595475.jpg

それも一つじゃありません。
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》_f0193752_231199.jpg


この街の観光名所にもなっているのが『こみせ』と呼ばれる、江戸時代から残る町並みです。

『こみせ』とは雪の多いこの街で、積雪時でも困らないための江戸のアーケードです。

各建物の玄関部分からのきが張り出し、歩道部分を覆っている造りになっています。
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》_f0193752_2344954.jpg

この『こみせ通り』『日本の道 百選』にも選ばれ、中には重要文化財指定を受けた
建物もあります。
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》_f0193752_23113177.jpg

津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》_f0193752_2312833.jpg
この『こみせ通り』の真ん中に酒蔵が2軒並んで、黒石市のシンボルにもなっているのです。

まず一軒目が、 『菊の井』という銘柄を造っている『鳴海醸造店』さん。
巨大な木造建築の中に土蔵がある構造は玉田酒造さんと共通です。
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》_f0193752_23255387.jpg津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》_f0193752_23263112.jpg
なぜか、蔵の正面からの写真を写し忘れておりましたが、車を停車した裏庭からの写真が残ってました。
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》_f0193752_23292739.jpg
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》_f0193752_23294534.jpg蔵の裏手には絶え間なく湧き出す泉が。

勢いよく地下水がほとばしっていました。

仕込み水と同じものだと思います。

味見をしましたら、中程度の軟水でした。
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》_f0193752_23554437.jpg
 
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》_f0193752_23345476.jpg
これはjunkな風景。
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》_f0193752_2335743.jpg

蔵の裏手にはホントに無造作にこんな立派な土蔵が・・・・・
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》_f0193752_23403981.jpg
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》_f0193752_23411491.jpg
以前にもどこかで書きましたが、こうゆう土蔵の扉は一枚で2トンもあるそうです。
どうして、そんなに重い土と土が鉄の蝶つがい2つだけで何百年もつながっているのか?
それも寸分の狂いもゆがみもなく! 土ですよ!どうして壊れないのか? 
不思議だと思いませんか? わたしゃすんごいことだと思いますよ。
現代のツーバイフォーなんてゆう建築物のなんて華奢なこと。
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》_f0193752_23411754.jpg

アポなしのため、蔵の中を見せていただくことはできませんでしたが、ちょっとだけ覗いたら、
なんと!巨大な木の樽が・・・・
今は使われてはいませんが、昔仕込みに使っていたものが残されていました。
それにしても、これだけのものを残しておく場所があるというのもすごいですね。
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《黒石は蔵の街 鳴海醸造店》_f0193752_23475291.jpg
蔵の中の写真はこれ一枚。 梁の太さで建物の大きさをご想像ください。

   こみせ通りのもう一軒の酒蔵『玉垂』さんはまた明日。




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by sakenihon | 2009-03-04 23:59 | 酒蔵めぐり  

津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《カネタ玉田酒造のお酒》

玉田酒造さんで購入したお酒を紹介します。

津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《カネタ玉田酒造のお酒》_f0193752_2015199.jpg
『津軽じょんから 上撰本醸造酒』です。

できるだけ、地元でも飲まれている味も確かめたく購入しました。

ラベルの「うま辛スッキリ」「冷やよし 燗よし」のコピーがなんとも

ベタでいいではないですか。

本醸造とはいえ、玉田社長の真剣な酒造りに接していますから、

どんな酒か楽しみです。 燗酒で味わいたいですねえ・・・



津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《カネタ玉田酒造のお酒》_f0193752_2019092.jpg


津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《カネタ玉田酒造のお酒》_f0193752_19571281.jpg
『華一風 特別純米』、華吹雪を100%使った、精米55%のお酒です。

裏ラベルには「躍動感のある中、含んだ後にしっとりとした上品の味わい

と、若竹のようなさわやかな喉越しのあるタイプです。」

というコメントが記載されています。

こうゆう表示も珍しいですね。

こちらは石場旅館の夜に、すでに生酒タイプをいただいていますので、

ある程度は想像が付きます。 

それだけに楽しみです。






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by sakenihon | 2009-03-04 22:11 | 酒蔵めぐり  

津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《弘前 石場旅館》

今回の酒蔵巡りの旅で一番お世話になったといってもいいと思います。

2月12日に宿泊した『石場旅館』さんを是非ご紹介したいと思います。

明治12年創業で弘前では最も歴史のある旅館です。
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《弘前 石場旅館》_f0193752_23395411.jpg

最初は普通のビジネスホテルに泊まるつもりだったのですが、弘前のことをネット検索していて

偶然に巡り合うことができました。

いままでの旅ではコスト優先で、選択の余地がない限り旅館は利用しなかったのですが、今回は

「虫の知らせ」のようなものがあって、ネットで予約を入れました。

その際、私の今回の旅の目的が酒蔵巡りであることを書き添えたところ、弘前にあるすべての

酒蔵さんへ問い合わせをしていただいて、どこの酒蔵さんが見学可能なのかまで調べて

いただいたんです。

結果的に今回訪問できなかったお蔵さんまでです。本当に驚き、感謝しました。 

酒蔵さんも突然に”馬の骨”から電話を受けるより、地元の旅館さんからのほうが感触は

いいに違いありません。 今回の酒蔵巡りが大成功だった立役者です。

どこぞの一泊数十万円の外資系ホテルと同等のホスピタリティーに感激でした。


旅館は決して大きくはありませんが、本当に歴史を感じる素晴らしい建物です。
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《弘前 石場旅館》_f0193752_23474031.jpg
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津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《弘前 石場旅館》_f0193752_23525527.jpg

この旅館の石場創一郎さんは東京でサラリーマンをしていたところ、御両親の体調不良で3年前に

急遽旅館業を引き継ぐことのなった、まだ三十歳代の若主人です。
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《弘前 石場旅館》_f0193752_034592.jpg
私の夕食中にお酒を持ってやってきていただき、幸いシーズンオフ

であったことも幸いしてゆっくりお話することができました。 

お陰で寂しい一人旅の食事がまたまた充実したものになりました。

持ってきていただいたのは、チョット離れているために訪問する

ことができなかった丸竹酒造店さんのお酒という心使いです。

『白神ロマンの宴』純米吟醸の生貯蔵酒、華吹雪100%で

精米55%のお酒です。
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《弘前 石場旅館》_f0193752_0434452.jpg
19BYでしっかり熟成がすすんで飲みやすくすっきりしたお酒でした。

玉田酒造さんで購入した『華一風 特別純米しぼりたてそのまんま生』

も玉田社長の顔を思い出しながら一緒にいただきました。

こちらは、旨味がギュッと詰まったような多少コッテリ系でのんべえ好きの

お酒でした。

石場さんは御両親想い、郷土想いの心優しい青年です。

まだまだ慣れない旅館家業、奮闘されてます。

こんなに歴史の詰まった素晴らしい旅館、是非残してほしいと思います。

一度は泊まってみる価値ありの旅館です。

お料理は派手さはありませんが、さすがに素材が良くって酒が進む物ばかりでした。

大間が近いのでマグロが美味しいの頷けるのですが、鯛が旨かった!

一口で天然とわかるいい鯛でした。 久々のヒットでした。

”なまこ”もおいしかったなあ~。

カズノコがゴロっと入った松前漬けに似ている小鉢も良かった。

寒いところなのでショッパイのかと想像していたのですが、思ったより優しい味付けでした。
津軽じょっぱり 酒蔵巡り 《弘前 石場旅館》_f0193752_18526.jpg

部屋の暖房はストーブ。(煙突が外に出ているタイプ)

当然、寝るときはストーブは消します。

寒いかなぁと心配でしたが、お布団のあったかさを感じながら熟睡できました。



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by sakenihon | 2009-03-04 01:23 | 酒蔵めぐり